なるほど!年末年始、アレを一緒にやる夫婦は仲がいいと判明!

12月に入り、今年の年賀状はどうしようかと頭を悩ませている人も多いのでは? 「年賀状なんて面倒で辞めちゃった!」「いやいやもうメールの時代でしょ~」なんて思っている人はちょっと待った! 特に結婚をしている人は、年賀状を出さないと、夫婦や親戚仲が崩れる…なんてこともあるから要注意かも!?
トレンド総研が、20代~30代の結婚5年以内の男女500名を対象に年賀状についてのアンケートを実施。その結果、年賀状を送っている人ほど、結婚満足度が高く、嫁姑関係も良好ということが判明したのです!

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●結婚の満足度、100点満点中何点?
…年賀状を送っている人の平均  81点
…年賀状を送ってない人の平均  72点

●親戚付き合いは良好ですか?
…年賀状を送っている人で良好な人  59%
…年賀状を送ってない人で良好な人  29%

嫁姑関係は良好ですか?
…年賀状を送っている人で良好な人  72%
…年賀状を送ってない人で良好な人  55%

家族ぐるみの付き合いはありますか?
…年賀状を送っている人である人   61%
…年賀状を送ってない人である人  33%

年賀状は一緒につくる夫婦ほど結婚満足度は高い
年賀状は誰が作っているかを尋ねたところ、一緒に作っていると答えた人はたった3割。でもその人たちの結婚満足度は平均86点でした。
一方、片方が作っているという人の結婚満足度は78点。どちらが作っているかというと、その多くは女性であることが判明しました。
ちなみに「デザインにケチつけられた」「任せるといったのに文句を言われた」など、一緒に作らなかったことでけんかになったというエピソードも多数。やはり年賀状は家族の挨拶状。一緒に作るのがベストなようです。

年賀状は夫婦仲を深め、人間関係を広げるコミュニケーションツール
「“結婚”は、ひとりで社会を生きてきたと思っていた気軽な独身同士が、親や親戚との“人間関係”を意識するタイミング。そして結婚後に送る年賀状は、自分たちの近況を伝えるための親しい方への最低限のコミュニケーションなのです」というのは、夫婦円満コンサルタント・中村はるみ氏。
特に男性は結婚をすると「一家の主になった」という意識を強く持ち、家庭外の評価に価値を置くようになる傾向があるとか。親戚付き合いを含め、周囲との関係を良好に保つことは、夫婦仲を良くするための条件。
つまり年賀状で人間関係を深めることで、より夫婦仲も深まるということに繋がるようです。

◆夫婦円満コンサルタント中村氏が教える年賀状作りのコツ◆
・年賀状は役割分担をして夫婦ふたりで作る。(デザインは妻、印刷は夫など)
・年賀状は夫婦仲を深めるチャンス! 1年を振り返りながら夫婦で楽しんで作る。
・ビジネス用と親戚・友人用の年賀状は分ける。
・ビジネス用はシンプルに、親戚・友人用は家族をテーマにし、写真やイラストを入れて。
・写真を使う際は、相手の反感や嫉妬をかわないよう、“普段の何気ない幸せ感”を伝えるように意識。

確かに年賀状作りを通じて、1年間の家族の思い出を振り返ることができますよね。夫婦で使う写真を選ぶだけでも仲が深まりそう!
会話がなくなりがちな年末の忙しい時期こそ、年賀状作りであらためて夫婦間のコミュニケーションを増やし、家族のありがたさを感じたいものですね(Yuina)

情報提供元:トレンド総研

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