「相槌」って、あいづち?あいずち?正しい読み方は?
絶対知っている単語なのに、改めて聞かれるとわからない漢字って意外とあるものです。たとえばCanCam.jpでは、見かけたことはあるであろう「月極」や「美人局」、「静脈」などのクイズを出してきました。
今回のクイズはコチラ!
デジタル大辞泉(小学館)によると「相手の話にうなずいて巧みに調子を合わせること」という意味。もともとの意味は「鍛冶 (かじ) で、ふたりの職人が交互に槌を打ち合わすこと」というもので、そこから転じて使われています。
コミュニケーションの場で大事だと言われる「そうなんですね!」や「なるほど!」など、さまざまなものがこの「相槌」に当てはまり、相槌を使いこなせる人は会話上手とも言われています。
さて、この「相槌」ですが、読み仮名は「あいづち」でしょうか、それとも「あいずち」……?
正解はコチラ!
もともとの意味である「ふたりの職人が交互に槌を打ち合わす」ということからもわかるように、「槌」は「つち」と読むので、当然「相槌」も「あいづち」です。これはわかった!という方も多いのではないでしょうか。
漢字クイズは毎朝6時に更新されます。次回もお楽しみに!