みそ汁にレモンをプラスすると…意外な味わい!血圧を下げる効果も

もうすぐ新たな元号に変わり、平成も終わりを迎える今。平成元年には良いとされていた健康食材も、平成31年の今はまったく違う見解がされているものが多くあります。

 

(C)TBS

3月12日放送の『この差って何ですか?』(TBS系・毎週火曜19時)では、「鉄分の王様・ひじきの鉄分量が激減していた!」「みそ汁にレモンをいれると〇〇の効果アップ」など、30年間の歴史で大きく変わった健康食材にまつわる差を、“平成元年の健康食材と平成31年の健康食材の差”と題して特集します!

 

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加藤浩次さんと川田裕美さんがMCを務める『この差って何ですか?』は、世の中の様々な「言われてみればちょっと気になる“差”」に注目。なぜその“差”が生まれるのかを徹底調査し、驚きの理由を紹介していくバラエティ。

同日の放送では、レギュラーパネラーの土田晃之さん、上地雄輔さんに加え、ゲストに沢松奈生子さん、初登場の菊池桃子さん、欅坂46の小林由依さんを迎えておくります。

 

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まずは、塩分のとりすぎは高血圧の原因になると言われ、敬遠されていたみそ汁にまつわる差に注目。長年の研究の結果、みそに含まれる成分には血圧を下げる効果があることが明らかになったのだそう。

さらに、みそ汁にレモンをプラスすることで、血圧を下げる効果が倍増するのだとか! スタジオでは、実際にみそ汁に生レモンを絞って試食してみると、意外な味わいに絶賛の声があふれます。

また、平成元年には、貧血にいいと言われていた鉄分が豊富なひじきもピックアップ。かつて鉄分の王様とされていたひじきは、実はこの30年の間で鉄分含有量が激減しているそう。ゲスト陣は「地球温暖化」「海の水がきれいじゃなくなったから」と、ひじきの生息環境が大きく関係していると予想しますが、その理由とは?

 

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ほか、骨粗しょう症や冷え性に良いとされていた健康食材の差を、北陽出演の再現ドラマで紹介します。

人気コーナー「外国人が分からない日本の差」では、見た目もほぼ同じで、共に鶏肉を揚げた料理“唐揚げと竜田揚げの差”も予想。材料も調理工程もほぼ同じ2つの料理ですが、実は明確な差が。

 

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唐揚げというと、鶏肉を揚げた料理をイメージする人も多いかと思いますが、実は油で揚げた料理全般が“唐揚げ”なんだそう。

一方、竜田揚げは醤油とみりんで下味をつけた食材に、片栗粉をまぶして揚げた料理を指し、第一次世界大戦直後のある場所で生まれたんだとか。当時、安価で手に入ったクジラ肉の生臭さを消し、食べやすくするために工夫されたのが始まりだといいますが、一体、どこで生まれたのでしょうか?

サクサクとした食感で瞬く間に人気となった当時の竜田揚げを味わいながら、日本の揚げ物の歴史を振り返ります。

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