篠原涼子さん主演の人気ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系・毎週水曜22時)。8月5日放送される最終回を前に、キャスト陣のクランクアップの写真が届きました!
13年振りに帰ってきた一匹狼の最強ハケン社員・大前春子(篠原)が、働き方もカオスと化したこの令和の時代に奮闘する姿を描く『ハケンの品格』。篠原さんをはじめ、小泉孝太郎さん、勝地涼さん、杉野遥亮さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、中村海人さん(Travis Japan/ジャニーズJr.)、上地雄輔さん、塚地武雅さん(ドランクドラゴン)、大泉洋さん(特別出演)、伊東四朗さんが出演しています。
復活当初は、主演・篠原さんをはじめ、小泉さん、大泉さん、勝地さん、上地さんら前作からの出演者の再共演が話題を呼んでいましたが、回を重ねるごとに、新入社員役の杉野さん、中村さん、派遣社員の吉谷さん、山本さんら“若手4人衆”の人気も爆上がり!
杉野さんらはオンエアのみならず、Huluオリジナルドラマ『ハケンの珍客』、YouTube企画「YouTubeですが、それが何か?」でも大活躍し、『ハケンの品格』の魅力を多くの視聴者に伝えてきました。
現場でも先輩の中に混じりながら、屈託ない笑顔でチームを盛り上げてくれた愛すべき4人衆が遂にクランクアップ。連続ドラマ初レギュラーだった中村さんからクランクアップしていく中、誰もかれも瞳がうるうる状態であいさつ。多くのスタッフに囲まれる中、『ハケンの品格』を卒業しました。
そして、オールアップの日には、梅雨明けの晴天、強い日差しの中、大前春子を演じる篠原さんが着物姿で登場。2020『ハケンの品格』を締めくくるラストシーンの撮影となり、最後は皆さん笑顔でクランクアップ。1月20日の一報出しから、クランクイン、中断期間を経て、約7か月かけてオールアップを迎えました。
それぞれが、苦難を乗り越えたスタッフ・出演者ら仲間を労い、別れを惜しむ挨拶をし、最後は“初代メンバー”で記念撮影。13年前経った今でも健在だった『チームハケンの品格』を笑顔で締め括ったそう。
篠原さんは「コロナの影響で撮影の一時中断などがありましたが、約半年家族やスタッフ、キャスト、そして視聴者の皆さまに支えられてクランクアップを迎える事が出来ました。本当にありがとうございました。最終回にふさわしい内容になっておりますので、是非ご覧頂けたらと思います」とコメントを寄せています。
最終回では、前回、まさかの里中(小泉)からプロポーズを受けた春子。それを見ていた東海林(大泉)は、13年前の雪辱を晴らす“2回目のプロポーズ”をするのでしょうか? こじらせまくっている彼らにどんな結末が待っているのか、そして明らかになる春子の“夢”とは? 衝撃の最終回に注目です!