8割以上が「PK」に悩んでる…って、何のことかわかる?
女性であれば誰しもが通る密かな悩み、それは「PK」…。PKとは、ずばり「P=パンツ K=食いこむ」の略語です。その状態になってしまうと気になるのに、人目があると直しにくいですよね。そんなもどかしさを経験した方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな女子の下着事情について、「株式会社ワコール」の調査をもとにご紹介します!
世代を超えたPK事情。PKに困ってる女子は約半数
普通に生活していたはずなのになってしまうのがパンツのくいこみ。特に女子高生の頃は制服でスカートを履くことが多いため、PKが起きた時に直しにくいですよね。実際に現在の女子中高生にパンツのくいこみが不快か聞いてみると、84%の方が「不快」だと回答。
さらに30代~60代の女子高生当時にパンツのくいこみに困った経験があるかどうかを調査してみると、
「とても困っていた」5.8%
「困っていた」15.6%
「どちらかというと困っていた」23.2%
「全く困っていなかった」55.4%
「困っていた」と回答した人が44.6%と、どの世代でもPK現象は問題になっているようです。回避しようにも突然なるし、パンツを直すとなると男子の目もあってやっぱり困りますよね。PKになる原因はパンツのサイズが合っていないことだそうです。
娘の下着選びに物申したことある?
高校生の頃ってお母さんに下着を買ってもらうことの方が多いですよね。では、一緒に買いに行くときに子供の選ぶ下着について反対したことはあるのでしょうか。
「ある」8.6%
「ない」91.4%
大多数の方が「ない」と回答する中、約12人に1人が反対したことがあるという事実も判明。
なぜ反対した?
具体的に反対した理由を聞いてみると、
「サイズが合っていなかったから」「機能性ゼロ」などサイズや機能性の観点から、「生地が悪い」「デザイン重視で着心地が悪そう」など肌に近い衣類だからこそ、素材や着心地が気になって反対したという意見が目立ちました。
他にも「派手なものを選ぶから」「真っ黒のハイレグ下着だったから」など娘の選んだデザインに者申す意見もありました。自分で選ぶなら自分の好きなデザインがいいけれど、親の意見は正しい感じがしますよね。
【まとめ】
下着って可愛いものをつけているだけでテンションが上がるし、食いこむと不快になりますよね。自分に合った下着を見つけることができれば、パンツ問題も解決してハッピーに過ごせそうです♪ (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社ワコール
あわせて読みたい