「伶菜は唯一褒めてくれる人」MIYUU×鷲尾伶菜スペシャル対談♡

MIYUU×鷲尾伶菜スペシャル対談・前編【E.G.family初のツアー&5週連続新曲配信リリース記念】

ガールズエンターテイメントプロジェクトE.G. familyの最新ニュースとスペシャルインタビューをお届けしてきましたが、ここからはめったに見られないスペシャル対談を開催！

記念すべきラスト対談は…Happiness代表・MIYUU×Flower代表・鷲尾伶菜♡♡

前編では、お互いの新曲やパフォーマンスについて語るふたりの熱いトークをお届け！さらに、いつかE.G familyでやってみたいことについて教えてもらいました♡

「コレオグラフのプロやん！って思いました」(by 鷲尾伶菜)

CanCam編集部（以下、CanCam）　お互いの新曲を聞いた感想を教えてください！

鷲尾伶菜（以下、伶菜)　Happinessの『POWER GIRLS』を初めて聴いたとき、パワーアップしてる！！って驚きました。Happinessの色がすごく出てるんですけど、約1年半 HappinessもFlowerも活動をしていなかったので、その期間にそれぞれの頑張ってきたこととか想いが、プラスαで詰まっている曲だなって思いましたね。タイトル通り、パワーを感じる楽曲で。Happinessの『GOLD』なども書いてくださった作詞家さんなので、歌詞の内容もHappinessへの愛がすごく伝わってくるというか…。振り付けはMIYUUが考えているんです。まだリハーサルで１回しか見てないんですけど、とにかくびっくりして。プロやん！って。

MIYUU　あんたもやん！（笑）

伶菜　違うっ。なんかコレオグラフのプロやん！って（笑）。表現はなんとも言えないくらいかっこいいし、すごいなって思いました。

伶菜　誰をここで立たせて、動かして…とか、グループで考えていないとできない構成っていうのがすごい詰まってるなって思って。それがHappinessのMIYUUの良さだと思うので、たくさんの方に届けばいいなって思います。

MIYUU　すいません、なんか…（笑）。すーごい言ってくれるじゃん…！

伶菜　私結構聴いてるからね！

MIYUU　リハーサルのとき、それぞれ初めてお互いのパフォーマンスを見るわけじゃないですか。みんな見ているので緊張もするんです（笑）。気合いも入るし、久々だし。だから余裕とかはあまりないんですけど、みんながどういう風に見てるのかなと思って伶菜を見たんです。そしたらすっごいガン見していて！

伶菜　確かに、めっちゃ見てたかも（笑）。

MIYUU　伶菜さんは感想をいつも直接ちゃんと言ってくれる！「あのパフォーマンスめっちゃいい〜」とか。考える身としては、言ってもらえるとエネルギーになると言うか…やる気にもなるので、いいモチベーションを与えてくれます。

伶菜　本当にかっこいいんですよ。

MIYUU　嬉しいです。そんなに言ってくれるなんて！

伶菜　結構見てるでしょ？構成とかも見てるでしょ？

MIYUU　Happinessのメンバーかっていうくらいみてくれてる（笑）！　私たちが言わないといけないことを全部言ってくれたから、もう言うことないくらいだよ。でも嬉しいです。いい意味でライバルであり仲間でもあり…こうやって近くで、良くも悪くも言い合える関係ってあんまり他のグループではないと思うんです。いい仲だなと思います。

MIYUU　わたしは個人的に、プライベートでもFlowerの曲を聴くくらい楽曲が好きで…

伶菜　ええええ〜（驚）！

MIYUU　カップリングの曲が好きっていうのは正直あるんですけど…今回の曲に関しては、メンバーの楓ちゃんとかと聴いて「きた〜！！！」みたいな感じになりましたね（笑）。「安定感のある良い曲がまたきた！」って。新体制になって初めてのリリースとはいえ、伶菜の絶対的なボーカルとしての歌声と、Flowerらしさをちゃんと保っている感じがあって。良いところは残しつつも新しく進化をしようっていうメンバーの想いが、楽曲はもちろん5人のパフォーマンスにすごく出ていて。リハーサルのとき釘付けになって見ちゃいましたし、これをステージで表現している5人を早く見たいなって心から思いました。Happinessのメンバー同士で話したときにも、「パフォーマンスが斬新だし、この発想すごいよね！」って、みんなでも話していて。「あれはFlowerだからこそ。J−POPでこんな風に表現やパフォーマンスをすることができるアーティストっていないよね！」って、ちょうどこの前話していました。

伶菜　ええ〜！嬉しいですね。

MIYUU　女の子が集まっているグループなので、端から見るとすごいピリピリした感じに見えがちなんですけど…意外と男の子っぽいこたちが多いし、それぞれ個性があるので「あの部分かっこいいね！」とか、部活みたいに、良いところを褒め合ってモチベーションを上げたり保っている、みたいなところがE.G Familyのいいところだと思っています。