今の「そだねー」、そういうつもりで言ったんじゃないから!というときの対処法

今年の流行語「そだねー」について思うこと


女性

 

今年の流行語大賞を受賞した「そだねー」。
個人的にはそんなに聞いた覚えないけど…? という感じですが、つい口に出してしまった回数はけっこう多いかもしれません。

でも違うんです。そういう「そだねー」じゃないんです。流行語としての「そだねー」として言ったんじゃないのに、そういうふうに受け止められてしまった「不可抗力そだねー」なんです。

 

■今年地味に私たちを悩ませた「不可抗力そだねー」


女性

 

多くの人にとっては超どうでもいい話だというのは重々承知ですが、今年1年、地味に困った人も多いのでは。なんてことのない日常会話の中で自然に出た「そだねー」を聞いた相手の反応に、ほんのりと意図しないニュアンスを感じたこと、ありませんか?

「ああ、カーリングのやつね」的な視線。「流行語とか意識して使っちゃうタイプの人なんだね」的な苦笑い。

「違うよ」とわざわざ弁明するのも変だし……となって、なんとなくもんにょりしたまま次の話題に移る、みたいな。むしろ「カーリングのやつね!」と大々的にいじってくれればまだ「え! いやそのつもりなかった!」と返せていいんですが。すみません、長々と超しょうもない話題を続けて申し訳ないんですが、わたしは大まじめに悩んでるんです。

 

■じゃあどうすればいいんだ


女性

 

じゃあどうすれば誤解されずに済むのか……と言っても、まあ特にこれといった間違いない対策はないわけですが……。言ったあとで「あ、なんか今カーリングのやつみたいになってたね(笑)」と早口で付け加えるくらいしか対策がなくて、これをいかに相手につっこまれる前に自分から指摘するかが勝負みたいなところがあります。
日常会話になんでこんな緊張感を持って臨まないといけないんだ……。

 

それよりも、今後のことを考えると気になることがあります。それは、来年以降より日常会話の中で使われがちなフレーズが流行語になった場合、さらにやりにくくなるということ。私たち(主語がでかい)は、今年この危険性に気づけたことを教訓とするべきかもしれません。
選考委員会の方、お願いです! 来年は日常会話で使いにくい言葉を大賞にして!(霧崎まい)

 

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