クリスマス目前!
クリスマスシーズンと言えば欠かせないのが「プレゼント」。彼氏とのプレゼント交換はもちろんですし、この季節に会う友達とはちょっとしたギフトを贈りあうこともありますよね。
しかし良かれと思って選んだプレゼントも、もらった側からしたら「いらない……」と思ってしまうこともないとは言えません。というわけで本日はそんな「これまでにもらって、いらなかったクリスマスプレゼント」を18~39歳の女性100名に調査。その結果を発表します。
まずはこんな質問からスタート。
Q.そもそも、いらないプレゼントをもらったことはありますか?
【友達から】
ある 40%
ない 60%
【彼氏から】
ある 22%
ない 78%
やっぱり大好きな彼氏からもらったものは比較的どんなものでも嬉しいけど、友達からだと結構シビアで4割が「いらない」と思った経験があるようです。というわけでこれまで「正直、いらない」と思ってしまったものはいったいどんなプレゼントだったのか、詳しく聞いてみました。
友達や彼氏からもらって困った「いらないクリスマスプレゼント」7パターン
◆ぬいぐるみ
「ぬいぐるみ」(回答多数)
「ぬいぐるみ。飾る場所もなかなか見つけられないから」(28歳・会社員)
「かさばるぬいぐるみ」(20歳・学生)
「友達から」「彼氏から」を問わず、ぬいぐるみ、は結構不人気……。確かに飾るにしてもしまっておくにしてもかさばるし、捨てるのはしのびない……。
「嬉しかったプレゼント」でもひとり「ポケモンのぬいぐるみ」と回答していた方がいましたが、そのくらい「明らかに好きなキャラクターがいて、それをプレゼント」でもない限り、大人の女性には避けたほうがいいプレゼントかも。しかも好きな場合、それはそれですでに持ってる可能性も高そう。
◆香りもの
「ハンドクリーム。好みの香りでないものはあまり使いたくないです」(32歳・アルバイト)
「バスボム」(25歳・会社員)
「キャンドル、ディフューザー」(24歳・契約社員)
「香水。自分には自分の好きな香りがあるので……」(25歳・専門職)
「嫌いな匂いの香水」(37歳・契約社員)
「ぬいぐるみ」と並んで多かったのは、香りが強いもの。あげる側がどんなにいい匂いだと思ったとしても、もらった側は「うーん……」となる可能性があるので、相手の好きな匂いを確実に知っているという場合以外はかなり注意したほうがよさそうです。苦手な匂いって具合が悪くなってしまうこともありますしね。
◆合わないコスメ
「肌に合わないリップ。唇が荒れてしまうので……」(26歳・会社員)
「ネイルをしないのにネイルケア商品一式をもらってしまった」(26歳・会社員)
「色みが合わないコスメ」(20歳・学生)
肌荒れするか・しないかもそうですし、色が合う・合わないなど、さまざまな基準で厳しく選ぶ必要がある「コスメ」。もらえること事態は嬉しいけれど、それが合わなかったときは誰も悪くないだけに、ちょっと悲しい……。
◆ちょっと困るインテリア
「鹿の頭のオブジェ」(37歳・契約社員)
「部屋に飾るオブジェ。趣味が合わなかったり部屋のインテリアにマッチしなかったり……」(34歳・契約社員)
「ちょっとした置き物。実用性があるわけでなく趣味にも合わないと、もうどうしようもない」(29歳・会社員)
「壁掛けカレンダー」(35歳・会社員)
「うさぎのティッシュカバー」(28歳・アルバイト)
こちらは「友人から」がほとんど。実用性がある「カレンダー」や「ティッシュカバー」などもあまりに趣味じゃないと困るというのに、それこそ実用性のない「飾るもの」で趣味が合わないと、申し訳ないけどしまっておくしかない。ちなみにいらないプレゼントをもらった場合は「捨てる」「売る」という意見もあったものの、大半は「しまっておく」と回答していました。しかし限られている部屋の収納、いつかはそれをどうするべきかと向き合うときがやってくるのです……。
◆お菓子類
「お菓子。甘いものが好きでないので……」(25歳・専門職)
「スーパーで売っている、そこまで高くないお酒入りの、箱に入ったチョコレート。しかも私はお酒がほとんど飲めないのに」(27歳・専業主婦)
定番かと思われるお菓子ですが、そもそも甘いものが好きでないパターンや、「あえてクリスマスプレゼントにしなくてもいい」というパターン。普段なんでもないときにもらうのは嬉しくても、クリスマスプレゼントとなると、特に「彼氏から」だと、正直「もっと他にないんだろうか」と思ってしまうことは否めません。
◆持ってる!
「すでに持ってるもの」(22歳・学生)
「ピアス。それ自体は嬉しくても、同じデザインのものを持ってたとき」(37歳・会社員)
逆に私の趣味をものすごくよくわかっているということで、気持ちは嬉しい。でも、やっぱりすでに持っているアクセサリーをもらったりすると、ちょっとどうしていいかわからない。ひとまず壊れたときの予備用に、保管。
◆逆に、なんでそれを選んだ?
「リアルな虫の形のチョコレート……」(19歳・学生)
「ダサいメモ帳」(22歳・専業主婦)
「肌ざわりの悪いブランケット」(37歳・アルバイト)
「エッチに使うローション……。ホテルには行かないし、家だとベタベタになる」(24歳・会社員)
最後はコチラ! ここまでのプレゼントは人によっては「嬉しい!」と感じる方もいるかと思われますが、ここまでくると、「もはや相手に喜んでほしいという気持ちはあるのか……?」と疑ってしまうようなものたち。もしかしたらウケ狙いなのかもしれないけど、それがスベッたときは、目も当てられません。
これからプレゼントを選ぶという方は、こんなプレゼントは避けると良さそう。何より相手が嬉しいであろうものを贈るのがいちばんなので、自分の気持ちを押し付ける、ではなく、相手のリサーチをしっかり行って、喜ばれるプレゼントを贈りましょう♪(後藤香織)
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