【ブラウンコーデ30選】おしゃれっぽい色合わせ&茶色系ワントーンも紹介|2023

洒落見えするブラウンコーデを大特集

大人カジュアルにぴったりな「ブラウンコーデ」をピックアップ。トップスはもちろん、ワンピースやスカート、パンツを使ったトレンドコーデも紹介します。締め色に使うほか、今シーズンは、全体をブラウン系やベージュ系のグラデーションでまとめたワントーンの配色もおすすめ♡

今季プラスしたいおすすめブラウンアイテム

コーデにプラスすると即トレンドコーデが完成する、おすすめのブラウントップスやスカートを紹介します。

■ブラウンのローファー

ブラウンコーデ

メゾンブランドでも今年はトレンドアイテムとしてローファーが注目。ジャケットやツイード、タック入りのパンツなどトラッドなアイテムと相性がよく、パンツもスカートも合わせやすいのがポイント! さらに、×ソックスで印象を変えられるのもローファーの良いところ。トラックソールのローファーを選ぶと、ボリュームのある重ための足元が完成するのでより今っぽく仕上がります。

■ブラウンのジャケット

ブラウンコーデ

堅すぎないけど上品さを出してくれるこっくりブラウンのジャケット。スカートでフェミニンに着こなしたり、×デニムパンツのカジュアルなコーデもおすすめ。ツイードなど秋冬らしい素材やセットアップも豊作です。今季は特にメンズっぽいオーバーサイズを羽織ってこなれたコーデも今っぽい!

■ブラウンのレザーアイテム

ブラウンコーデ

レザーアイテムは、ブラウンならハードになりすぎず合わせやすい。きれいめなトップスにあわせてカジュアルダウンするのも好バランス!

ブラウンのアイテムに合う色

人気のブラウンですが、合わせるアイテムはどんな色が合うの? 洒落見えする配色をレクチャーするのでコーデの色に迷ったら参考にして。

■ブラウン×白

ブラウンコーデ

カジュアルなアイテム同士の組み合わせでも大人っぽい印象に。程よくメリハリが出る配色です。

■ブラウン×ピンク

ブラウンコーデ

甘めなピンクを大人っぽく着るなら×ブラウンがおすすめ。フェミニンだけど甘くなりすぎない配色です。

■ブラウン×ベージュ

ブラウンコーデ

ベージュ~ブラウンで濃淡をつくると手軽に今っぽいコーデが完成! エクリュやベージュのワントーンを、締め色になるブラウンが上品にまとめてくれます。

■ブラウン×ブラウン

ブラウンコーデ

シャレ感強めのワントーンコーデは、素材感や色味に変化をつけた小物使いで奥行きをだすのがポイント♡ ブラウンのトーンを少し変えてみるのも軽さを出すのにおすすめです。

ブラウンコーデの着こなしポイント

ブラウンコーデ

  1. 「ブラウン」は、品のある大人カジュアルコーデにおすすめ
  2. 白、ベージュ、ピンク、ミントは、締め色にもなるブラウンが好相性
  3. ×ベージュなど上級者感のあるワントーンコーデもおしゃれ
  4. レザーやジャケットなど辛めアイテムもブラウンならデイリーに使える

【ブラウンコーデ】ブラウンのトップス・ワンピース

【1】ティアードワンピはブラウンで大人かわいく

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

こなれ感のあるボア素材のジレでティアードワンピに余裕をプラス。ラフなムードのボアジレをギャザーたっぷりなコットンワンピにはおるだけで、気張らないガーリーカジュアルのできあがり。ベージュとカーキの渋め配色で大人っぽさはキープして。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】ベロアのツヤ感が上品なパンツスタイル

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

リュクスなハイネックベロアに足元のスリットが抜けを加えるサスペ付きのワイドパンツを投入。足元はごつめのローファーでアクセントを。ちょっぴりやんちゃなテンションは、端正な黒ベロアトップスできれいめに魅せられます。背中がまあるく開いたバックシャンなデザインも上品見えにひと役。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ブラウンでまとめる大人カジュアルなスカートコーデ

半袖ふわニット×ハイスリットスカート『上下共に夏っぽい〝肌感〟があるのに、ふわもこニットで秋ムードが漂ってる!暑いの? 寒いの? そのあいまいさに不思議と色っぽさが上昇!夏→秋の今だからこそ楽しめる限定感も◎。』

ブラウン〜ベージュの秋色グラデで季節感のあるワントーンに。ニットのふんわり質感と大胆なフロントスリットでグラデ配色にメリハリを効かせたら、ロングブーツにカゴバッグとシーズンムードをもっと自由に楽しんで。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】ベロアにデニムを掛け合わせてギャップを

ベロアトップス×カジュアルパンツ『素材でギャップ』

ツヤっぽいベロアトップスをバレルデニムでヘルシー気分に引き寄せ。ベロアのリュクスな風合いには、あえてリラクシーなデニムを掛け合わせて〝ギャップ〟をメイク。こっくりブラウンとデニムの大人な配色バランスも◎。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】茶×グレーのこっくりカラーで程モードに

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

ゆったりとしたバレルパンツには、ジャストサイズのフィット感が色っぽいベロアトップスをINして、メリハリのあるバランスをメイク。緩急をつけたシルエットが品のある着こなしにつながります。ベルトやバッグは黒でまとめてシックに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【6】ブラウンワンピースに白スニーカーで抜け感を

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

色んなトーンのブラウン&オレンジで表情豊かな着こなしに。ボリュームフレアのワンピは、胸元に渋めなオレンジをINして洒落感UP。さらに鮮やかなオレンジカーデを加えて、色遊びを楽しむのもおしゃれです。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【7】オレンジデニムがなじむ新鮮なブラウンコーデ

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

程よく透けるルーズなシャツとフレアデニムが大人な抜け感コーデに最適。ブラウン×オレンジのこなれ配色なら、ゆるっとリラクシーな着こなしもサマになります。キャッチーなバッグを効かせてのっぺり感も回避。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】ニュアンス配色をブラウンニットで引き締める

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

渋めのカーキパンツを濃淡をつけたブラウンで軽快に。濃いブラウンのキャミに、素材も色味も軽いシャツをはおれば、抜け感のあるグラデコーデが完成します。マドラスチェックのトートもおしゃれムード満点♪

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】ブラウンワンピに白小物をピリッと効かせて抜けよく

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

こっくりブラウンのシアーワンピに白小物をピリッと効かせて抜けよく。ダークブラウンの面積が大きいワンピも、シフォン素材ならふんわり軽やかにきまります。目の覚めるような白のバッグとサンダルで、コーデがさらに軽快に。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】濃淡が異なる茶色で上品なブラウンコーデに

05 爽やかなパステルグリーンをブラウンでキレよく上品に仕上げたチョコミント配色。きれい色の甘さがちょうどよくセーブされて、かわいいだけじゃない、こなれ感のあるオーラが際立つ♡

濃淡が異なるブラウンを重ねて上品なミントスカートに奥行きを。センシュアルな淡色サテンスカートは、スエード調シャツ&シアーカットソーで微糖に振るのが正解です。仕上げはベージュキャップでハズしを加えると、肩肘張らない今の空気感にマッチする〝きれいめスポーティ〟のできあがり。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【11】爽やかなストライプ柄はブラウンカラーで大人っぽく

02 今日もまだまだ蒸し暑い…。そんな日本の晩夏を乗り切るには、ブラウンのドラマティックワンピがぴったり。サラッと着るだけで上品にキマって、テクニックいらずなおしゃれが叶う!

レディなダークブラウンに、流れるようなラッフルフリル、色っぽいカシュクール…etc. どこを切り取っても絵になるストライプ柄シャツワンピ。足元はシアーブーツで〝ちょい重め〟にコーデを作ると、秋のはじまりのぴったりな着こなしがつくれます。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【ブラウンコーデ】ブラウンのパンツ・スカート

【1】柄や素材感で奥行きのあるブラウンコーデに

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

秋気分高まるレトロブラウンのグラデ配色コーデ。トーンの異なるブラウンのレイヤードは、レトロなドット柄ブラウスにニットを重ねて奥行きを出すのがポイント。足元はロングブーツで秋モードに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】スポーティなパンツできれいめトップスをカジュアルダウン

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

ベロア以外はメンズっぽいアイテムで揃えた秋色コーデ。くしゅっとさせた首元と袖がアクセントになったブラウンのベロアトップスは、ブラウス感覚で取り入れて。ドレッシーに転ばないように、ラインやスリットでラフさを加えたパンツでデイリーに。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ブラウンデニムとくすみピンクで甘ブラウスを大人っぽく

Choc-Brown×PINKでしっとり華やぐ微糖フェミニン♡『チョコアイスにストロベリーをマーブルしたような、ブラウン×ピンクのかわいい配色は無条件で気分UP♪中でも彩度抑えめなダスティピンクなら、ブラウンにすんなりなじんで、甘すぎずこなれた印象に!』

くすみピンク×ブラウンで糖度の高いアイテムも大人っぽく! ひと目ボレ必至なギャザーブラウスも、×ブラウンデニムなら甘さを抑えたシックカジュアルに着地。クリアなヒールサンダルもポイントです。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【4】上品なオールブラウンにハンサムジレで爽やかさを

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

女っぽいレーススカートにノースリトップスを合わせた同系色コーデ。上品なオールブラウンコーデに、ハンサムなホワイトジレを重ねると、やわらかさとクールさを兼ね備えたしなやかな印象がつくれます。大ぶりのゴールドピアスやバングルでリッチ感もプラス。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【5】ほっこりニットはブラウンレザーでキレをプラス

03 夏→秋のスライドにちょうどいい、NEXTトレンドのレザースカート。薄すぎず濃すぎずの絶妙ブラウンなら、より洒落たイメージに。1点投入するだけで秋の訪れを感じられる。

シーズンムードが高まるレザースカートに甘めのレースニットをプラス。ブラウンで優しくTRYするとハードなイメージになりがちなレザースカートも女っぽく着こなせます。小さめバッグやヒールパンプスも上品ポイント。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【6】ドット柄フレアやハリ感シャツでブラウンを立体的に

季節の先取りも、今っぽさも、やわらかな女性らしさも。8月からはブラウン頼り♡

ドット柄のフレアスカートや、ハリ感のあるシャツでALLブラウンを立体的に。ニットタンクを仕込んだ胸元から素肌をのぞかせて軽やかに仕上げると、重たく見えず程よく秋っぽいトレンドコーデが完成します。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】上下ブラウンの着こなしを白ブルゾンで軽快に

ちょいスポーティが今のキブン♡ きれいめブルゾン『今ドキでこなれ感のあるほんのり辛口ブルゾンが恵比寿女子の休日スタイルにお役立ち!ミニマルデザインをベースに、形や色、質感などどこかに女性らしさのある一枚を選ぶのがおすすめ。』

キャミ×ロングスカートのブラウンコーデを軽快に見せるなら×白ブルゾンがおすすめ。ほんのりシアーな白ブルゾンは、コーデに爽やかさがプラスできます。インナーを落ち着いた色味でまとめても涼しげな印象がキープできるので一枚あると便利!

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【8】ブラウンコーデ×ラベンダーアウターで透明感UP

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ブラウンのニット×スカートで上下をワントーンに。アウターはブラウンのワントーンに温かみをプラスできるラベンダーをチョイス。面積が大きすぎないショートリバーコートなら、印象的なパープルも程よい甘さで着られます。小物でリフレインしたオフホワイトも、全身をまろやかにしてくれるファクターに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】鮮やかニットを引き立てるシンプルなブラウンパンツ

ひねりの効いた肌見せで媚びずに色っぽく、おしゃれになれる♡ カットアウトニット『肩やデコルテ、背中などに切れ込みが入っていたり、くりぬかれていたり…。小技が光るカットアウトディテールから肌をのぞかせて色気をプラス。重くなりがちな秋冬コーデを軽やかに見せてくれる効果も!』

肌見せできるピンクニットとブラウンのパンツで配色も今どきに。おしゃれっぽいスラッシュカット入りの技ありニットは、×シンプルパンツでも着映え度十分。小物は黒で締めてカラーニットを大人っぽく取り入れて。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【10】ブラウンパンツが映えるリラクシーカジュアル

TIFFANY &COのターコイズサークルペンダント『様々な名作ジュエリーを生み出し、時を超えて愛され続ける私たちの憧れブランド、ティファニー。そのティファニーから、日本上陸50周年を記念した日本限定のペンダントが発売されるとの情報をキャッチ!繊細に輝く18Kホワイトゴールドのサークルペンダントにターコイズをセットしたアイコニックなデザインは、ブランドを代表する「ティファニーT」コレクションから♡自然が作り出す、ナチュラルで鮮やかなブルーのターコイズが身につける人それぞれの個性や輝きを後押ししてくれるはず。ヘルシーで、パワフルで、自分らしい芯があって…今まさに目指したい女性像を体現してくれるティファニーのターコイズペンダントがあれば、毎日がもっとハッピーに、ポジティブに過ごせそう!』

クリーム色のタンクにブラウンのパンツをなじませたリラクシーカジュアル。アウターはGジャンで辛さを足しつつ、表情までパッと華やぐターコイズアクセで洗練されたリッチ感をプラスして。

CanCam2022年12月号より 撮影/松岡一哲 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【ブラウンコーデ】ブラウンアウターの合わせ方

【1】洗練ムードなジャケット×レザーパンツコーデ

ダブルブレストジャケット『夏から秋、そして冬へ、季節のつなぎ目に役立つジャケットは絶対買い! ばさっとはおれるメンズライクなダブルブレストに肩パッド入りで、今年らしいこなれ感のあるフォルムに更新して。』

千鳥格子柄のジャケットは大人の洗練スタイルに必須! やわらかい素材でゆるっとはおれるリラックス感も今年らしいポイント。ワンショルダートップス×レザーパンツのキレのいいコーデにはおって、スタイリッシュに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】トラッドなセットアップ×赤ニットの組み合わせ

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

旬バランスなセットアップに赤を効かせた今っぽトラッド。赤とブラウンで作るオーセンティックなスタイルも、大きめジャケット&ミニスカの組み合わせならこんなに新鮮にきまります。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】カジュアルコーデに即きちんと感がまとえるブラウンジャケット

ニッポロ×デニムにジャケットをON。袖を通さずゆるっと羽織るジャケット合わせはこなれ感も◎。足元はヒールで女っぽく。オフィスカジュアルの規定がゆるい職場では、さらっと着こなすジャケットコーデもおすすめです。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】今季はオーバーサイズのジャケットがトレンド

ミニボトムに合わせるBIGなおじジャケ『初秋アウターの主役は、ボクシーなシルエットのジャケットに決定! ミニボトムがすっぽり隠れちゃうビッグサイズ&肩パッド入りを狙って♪』

白シャツ×ショーパンにジャケットをばさっと羽織るラフさがおしゃれ! 小物はカチッとしたバッグを合わせてクラシカルな味付けを。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【5】定番ベージュより落ち着いた印象のブラウントレンチ

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

オールブラックの着こなしを、ブラウンのトレンチコートで大人っぽい表情に。リボン付きのフラットパンプスやクラシックなトレンチにマッチするカチューシャで品のある華やかさが添えられます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】花柄ワンピにブラウンアウターで大人なあざとさを

ワンピース&セットアップ編

色っぽいカットアウトの花柄ワンピはデートにおすすめ。今季は〝立っても座ってもかわいく見えるシルエット〟が人気です。ホワイト&ブルーの花柄は甘すぎないかわいさが手に入るので、ブラウンのアウターを合わせてちょっぴり大人なあざとさをアピール。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【7】ビッグシルエットのコートがこなれ見えに効果的

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

ニットワンピ×スニーカーで品のいいモテカジュアルが完成♡〝彼アウター〟を借りたような、ビッグシルエットのコーデュロイコートもこなれコーデに最適。白とキャメルの配色なら大人っぽく仕上がります。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ショート丈のブラウンアウターでスタイルアップ

4位 ほんのりカッコいい、鮮度高めのスカートスタイル! ハイスリットスカート×ロングブーツ『この秋、スカートのスリットはひざ上は当たり前なくらい深くなる一方!いつもは脚見せに抵抗がある人からも、「ロングブーツとセットで秋に挑戦したい!」とラブコールが。洒落ムードに欠かせない、足元重めバランスも、このタッグにお任せ♪』

カジュアルなフライトジャケットを女っぽく着こなしたいときは、マーメイドスカート×美脚ブーツが頼り。落ち感のあるスカートとハードなレザーブーツの異素材合わせが、のっぺり見えを回避するコツ。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】短めの丈感が今っぽいブラウンセットアップ

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

おなじみのジャケパンセットアップも、ジャケットの丈感やサスペンダーで今年らしく更新! 顔映りのいいインナーを合わせたり、小物をライトベージュでまとめるとソフトな雰囲気にまとまります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

今っぽい大人カジュアルなら「ブラウン」がおすすめ

こなれ感がおしゃれなブラウンコーデを紹介しました。落ち着きがあり優しい印象のブラウンコーデは、Tシャツなどのラフなアイテムを取り入れると品のある大人カジュアルが楽しめます♡ 軽やかさを出したいときは、白を合わせたりトレンドのシースルーアイテムをMIXするのがおすすめ! 肌馴染みがいい色なので、くすみのあるニュアンスカラー配色や今っぽいワントーンコーデもおしゃれっぽく決まります。