ドン引き…でもあるある。女子が「片づけて!」と叫びたくなった汚部屋の特徴9パターン

友達の部屋だったり、彼氏の部屋だったり……。
かたづけ
実際、「人の部屋に行ったとき、もう少し片づけて!」と思ったことはありますか? と、18~39歳の女性100名に聞いてみると……。

散らかった部屋
(c)Shutterstock.com

◆Q.人の部屋に遊びに行ったとき、「正直もう少しキレイにしてほしいな…」と思ったことはありますか?


人の部屋に遊びに行ったとき、「正直もう少しキレイにしてほしいな…」と思ったことはありますか?グラフ

ある 58%
ない 42%

ある人が約6割。
人を部屋に招くのですから、おそらく普段よりはキレイにしているはずですが、それでも「もう少し片づけて!」と思われてしまう部屋が結構多いこと。
では、どんなときに「正直もう少しキレイにしてほしい」と思ったのか、聞いてみました。

【女子が「片づけて!」と叫びたくなった汚部屋の特徴9パターン】

◆ほこりは気になる


「ほこりがあった」(回答多数)
「テレビボードのほこり」(26歳・公務員)
「足にゴミがくっついた」(28歳・専業主婦)
「ベッドの上が汚いと気になります。髪の毛やほこりだらけだと、コロコロくらいしようよ! と思います(笑)」(25歳・会社員)

ほこりがある状態を見慣れてしまうと本人にとっては「もはや、ないもの」となってしまうのかもしれませんが、外からやってきたお客さんにとっては「ナニコレ!?」状態。一度ちゃんと客観的な状態で部屋を見直すことが必要そうです。

◆床はちゃんと拭きましょう


「床がざらざら」(36歳・会社員)
「床全体がほこりまみれで、どこに何があるかわからなかった」(25歳・会社員)
「床が汚かった」(20歳・学生)
「床のほこり。ストッキングの足裏にほこりがたくさんついてしまったときに気が付く」(18歳・学生)
「床が汚くて拭き掃除をしていなさそう」(21歳・学生)
「小さなゴミや髪の毛が床に落ちていたり、棚やサッシにホコリがたまっていたとき」(34歳・会社員)

こちらもほこりと共通する部分が多いですが、「床」。普段はコロコロやクイックルワイパーなどの便利グッズで掃除していても、やっぱりせめてお客さんが来るときくらいはきちっと水拭きをしておきたい。ちゃんと拭き掃除をした部屋って、なんだかいい気が漂う気がします。

 

◆髪の毛もちゃんと見てほしい


「水回りに髪の毛がたくさんあった」(23歳・会社員)
「髪の毛が結構多めに落ちていた」(32歳・アルバイト)
「朝、髪を自分で切ったらしく、そのまま棚の上に切った髪の毛が置かれていたとき」(22歳・会社員)

ほこりとも床とも連鎖する「髪の毛」。これも見慣れてしまうとついついないものとして扱ってしまいますが、遊びに来た人にとっては信じられない状態になっていることも。1本2本は仕方ないとして、せめて大量の髪の毛が落ちている、という事態は避けましょう。

 

◆ゴミはちゃんと捨てましょう!


「ゴミ袋がたまってた」(21歳・学生)
「ゴミは捨ててほしい」(22歳・学生)
「お酒のゴミとペットボトルだらけだったとき」(25歳・アルバイト)

ゴミ捨てが毎日できるとは限らない家もあるけれど、しばらく捨て忘れてためてしまっている家ってわかりますよね。人が来る予定があるなら、その前のゴミ捨て日は見逃さずにきちんと捨てましょう。

 

◆服がいっぱい……


「せっかくかわいい服やコスメをいっぱい持ってるのに、服がギチギチに入っていてシワがあったり、コスメが段ボールの中に大量に入っていたとき」(21歳・アルバイト)
「着た服が散らかっていた」(24歳・会社員)
「床に服が散らばっていた」(24歳・アルバイト)
「洋服が脱いだまま散乱していた」(28歳・会社員)

服をいっぱい持っているおしゃれな人なのは、普段外で会うぶんにはいいけれど、それが収納しきれず部屋に散乱していると一気に残念な気持ちになりますよね。あれもこれも欲しくなるけれど、部屋に収納できるだけ買うのがいちばん。

 

◆とにかくものが多い


「ものがごちゃごちゃ積み重なっている」(28歳・会社員)
「物が多くて圧迫感があった」(19歳・学生)
「見えるところにものがあって、整理されてない」(20歳・学生)
「物を置きすぎて座るスペースが狭すぎた」(22歳・その他)

これも普段見慣れていると気づきにくいけれど、一度部屋を写真に撮るなどして客観的に見ると、「あれ、私の部屋ってもしかしてものが多い?」と気付けます。レッツ断捨離!

 

◆「~ぱなし」にご用心!


「引き出しあけっぱなし」(18歳・学生)
「本などが、棚や引き出しがあるのに出しっぱなしになっていたり、テーブルの上が物でいっぱい」(29歳・会社員)
「書類や本が乱雑に置かれていた」(22歳・学生)

あけっぱなしに出しっぱなしや置きっぱなし、散らかっている部屋はとにかく「~ぱなし」が多い。普段忙しい平日の夜はある程度仕方ないとして、お客さんが来るときはお片づけを。

 

◆食べかけは捨てましょう


「お菓子の殻が床に散乱……虫が集まってきそうなので捨ててほしい!」(18歳・学生)
「色が変わった食べ物や飲み物があった」(23歳・アルバイト)
「食卓テーブルにまで散乱した食べかけのカップラーメンや、お菓子の袋がやたら多すぎる」(37歳・会社員)

これはもう言語道断! 不衛生でもありますし、即刻処分しましょう。

 

◆お手洗いも見てます!


「トイレに生理用品がそのまま床に置いてあったので、男性の目のつくところにはあまり置かないほうがいいんじゃないかな……と思いました」(28歳・会社員)
「お手洗いをもう少しキレイにしてほしかった」(21歳・自営業)
「トイレの便器の中が真っ黒だったとき」(22歳・会社員)

遊びに来たなら一度くらいお手洗いを借りる機会もあることでしょう。そんなときにいくら部屋がキレイだって、お手洗いがちょっと残念だと「あ、こういう人なのか」と悲しい気持ちに。気を付けましょう。

どれも「自分で見慣れてしまうと気づきにくくなるもの」が多いものです。「あれ、私の部屋もしかして当てはまる?」と思った方は、今日お片づけやお掃除に取り掛かってみてくださいね!(後藤香織)

 

 

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