彼が「1人と3回浮気」VS「3人と1回ずつ浮気」女子100人がよりイヤなのは…こっちだ!
極力人生の中で体験したくない「浮気」。悲しい気持ちになりますし、「私なんか悪いところあったのかなぁ」なんて自分を責めてしまう。
たとえ1回されるのだってイヤだし別れを決意するけど、浮気って案外常習犯だったりする……。
というわけで、今回は18~39歳の女性100名に、
「彼が1人の女と3回浮気」
「彼が3人の女と1回ずつ浮気」
どっちもイヤですが、どっちのほうがよりイヤ? と調査してみました。すると、その結果は……早速見ていきましょう!
◆Q.どっちのほうがよりイヤですか?
彼が1人の女と3回浮気 61%
彼が3人の女と1回ずつ浮気 36%
「人数」より「回数」のほうが罪深いようです。
ちなみに「1人の女と10回浮気」と「10人の女と1回ずつ浮気」と、回数を増やして聞いてみてもやはり「1人の女と10回浮気のほうがイヤだ!」と、あまり割合は変わらずイヤがられました。
「あれ、浮気するなら3人の女と1回ずつのほうがいいのか」というわけではなく、どちらもイヤだという前提ですからね! どちらも傷つくのには変わりなく、1人の女と3回浮気されるほうがより深い傷を負うということですからね!
それぞれの意見の理由を見てみましょう。
◆「1人の女と3回浮気されるほうがイヤ」派の意見
【1】3回会ってたらもはや浮気っていうか、本気
「本気っぽいから」(回答多数)
「1人ってことは乗り換えるつもりなのかなと」(24歳・専業主婦)
「その人のほうが好きなのかと思ってしまいます」(19歳・学生)
「1人のことを本気で好きになりつつあるんじゃないかと思う。でも浮気は基本ナシ!」(24歳・会社員)
「3人ならいろんな人とってのはわからなくないけど、1人の人と3回だと、じゃあそいつにすれば?ってなってしまう」(20歳・会社員)
「同じ人と3回やっちゃったら、もう浮気のレベルじゃない。どっちが本命なの?って感じ」(22歳・学生)
「1人の女と複数回会っていたら、もしかしたら自分が浮気相手の可能性がある」(25歳・会社員)
「3回も浮気するほどいい女性なのかと思ってへこみそうです」(29歳・アルバイト)
【2】相手がバラバラなら遊びの可能性があるけど……
「3人の場合浮気癖。1人の場合気持ちも移っていそうで深刻な気がする」(24歳・アルバイト)
「相手がバラバラなら遊びたいだけ。でも、ひとりと何度もなら本気か、本気になる可能性がある」(29歳・会社員)
「一度の過ちなら許す可能性があるかもしれないけど、繰り返し同じ人とは無理」(31歳・会社員)
「3人の女と1回ずつだと単純に遊んでるだけだと思うけど、その人と何回も会うということは本気だと思う」(25歳・会社員)
というわけで、こちらはほぼ全員が「同じ人と3回会っていたら、それはもう本気。もしくはいつ本気になるかわからない相手」という回答。
確かに、何人かとワンナイトを繰り返していたら、まぁただ遊びたい気持ちなのかな……と思うけれど、ひとりと何回も会っていたら「私の立場ってなんなの?」と思ってしまいますよね。いや、どっちもイヤなんですけど。
一方今回は少数派となった「3人の女と1回ずつ浮気されるほうがイヤ」という方は……。
◆「3人の女と1回ずつ浮気されるほうがイヤ」派の意見
【1】相手がひとりのほうがまだギリギリ許せる
「どっちもありえないけど、相手が1人のほうがまだマシ」(25歳・会社員)
「3人の女と知り合って浮気より、ひとりのほうがまだ改善の余地がありそう」(26歳・契約社員)
「まだ1人のほうが安心できる。3人は絶対にありえない!」(38歳・専業主婦)
「人数が多いほうが不快。回数が多くても、1人のほうがまだ許せる」(21歳・学生)
【2】3人は遊び人っぽい
「とっかえひっかえな感じがするから」(24歳・学生)
「飽き性なのかなと思う」(23歳・会社員)
「どっちもイヤだけど、3人の女と浮気してるのはモテたいのがバレバレ」(38歳・勝社員)
「そんなにコロコロ変わるチャラ男はこれからも絶対に浮気する」(21歳・学生)
「3人と浮気する人は単なる遊び人にしか見えないから」(23歳・家事手伝い)
【3】私はたくさんいるうちのひとりなのかと思ってしまう
「3人はない。誰でもいいのかなと思ってしまうから、すぐ別れる」(32歳・家事手伝い)
「私はその他大勢のひとりなのかと悲しくなる」(25歳・会社員)
1人と3回は「本気っぽいからイヤだ」に集中しましたが、3人と1回ずつは「相手がひとりのほうがまだマシ」「遊び人っぽい」「自分のその他大勢感がつらい」など、大きく分けて3つの理由がありました。うーん、確かに。個人的には「3人と1回」は遊びの範囲だけど、「1人と3回」は本気に移行しそうで怖い派です。まぁ、どっちもイヤなんですけどね!
もしあなただったら、どちらのほうがイヤだと感じますか……?(榎本麻衣子)