20代男子6人が「母の日デビュー」で手作りギフトに挑戦してみたら…

▼20代男子6人が「母の日デビュー」で手作りギフトに挑戦してみたら…

2018年5月13日（日）は「母の日」です。

『オトナ親子の「母の日」に関する意識調査（楽天市場調べ）』によると、大人になってから母の日の贈り物をする【母の日デビュー】の年齢は、女性平均22.2歳、男性平均23.8歳なのだとか（20〜30代男女／n＝400）。

そんな母の日デビューを間近に控えた20代前半の男子たちが「母の日の手作りギフト」にチャレンジするイベントが、東京・渋谷の楽天カフェで行われました。

「男子たちによる手作りって……どんな感じになるんだろう？」と、ついつい興味津々になってしまった私、このイベントにお邪魔してきました。ちょっと不器用な男子たちが慣れないフラワーギフトに挑戦する（どことなく可愛くて癒される←大事）様子をたっぷりご覧ください♡

▼子どもからの手作りギフト、母親にとって「実は嬉しい」

イベントではまず「母の日」のトレンドと、「お母さんが本当に欲しい母の日ギフト」についてのアンケート結果を発表。

手作りの贈り物って喜んでもらえるかどうか不安になることもありますが、じつは料理やケーキ、フラワーアレンジメント、ハンドメイド作品など「子どもからの手作りギフトが嬉しい」と感じる母親は約9割と、非常に多いのです。

◆Q.「母の日の贈り物」として子どもの手作りのものをもらったら嬉しいですか？

とても嬉しい　32.0％
嬉しい　58.0％
※合計90.0％の母親が「嬉しい」と回答！

このアンケート結果を受けて、母の日デビュー世代（20代前半）の6人の男子たちが初めての手作りギフトに挑戦しました。

▼ビギナー男子がフラワーギフトの手作りにチャレンジ

男子たちが今日チャレンジするのは、次の3つの手作りキットです。

◎母の日手作りフラワーボード「Happiness Flower」

カラフルな造花や飾りを自由に貼り付け、チョークで好きな文字を書き入れることができるフラワーアートボード。シャビーな雰囲気が好きなお母さんにピッタリです。こちらは楽天限定アイテムとのことです♪

◎プリザーブドフラワーキット「シンデレラ」　

女性の永遠の憧れ「シンデレラ」の物語にちなんだ、ガラスのハイヒール。その中にプリザーブドフラワーやパールビーズをセットしていきます。作り方は簡単ですが、配置や角度にオリジナリティが現れます。こちらも楽天限定アイテムだそうです♪

◎インスタ映えもバッチリ♪自分で作る「ハーバリウム」

ハーバリウムは今季注目度ばつぐんのアイテム。元々の意味は「植物標本」で、ドライフラワーなどの植物を特殊な液体と一緒にボトルに詰めて、長期間鑑賞できるようにしたアイテムです。とっても手が込んで見えますが、意外にも30分〜1時間ほどで完成しちゃう優れもの。

3つのアイテムは、全てキット製品。司会者によれば「初心者でも簡単・安心」とのことですが、ハンドクラフト経験があまりないという男子たちは、スクリーンに映し出される製作手順を真剣に見つめています。

説明映像を見終えたら、いよいよ手作りギフト製作開始。今回のイベントでは、日比谷花壇のスタッフさんはじめ各アイテムに精通するプロの指導を受けながら進めていきます。

最初はおずおずと手を出していた男子たち。でも、あっという間に夢中になり……

パーツを並べてイメージを膨らませたり、近くで見たり遠くで見たりを繰り返してバランスを確認したり、

黙々とパーツを貼り付けたり。

製作開始から20分後には速くも完成する男子も登場し、30分後にはほぼ全員がアイテムを完成。初めてとは思えないスピード＆できばえに、彼ら自身もびっくりしている様子です！

完成させた男子たちにちょこっと感想を聞いてみました。

●シマヌキさん（写真右）
思った以上に簡単につくれました。このキットは工程が少ないのか、周りに比べて出来上がるのが速かったです！　普段こうしたハンドクラフト系のことは全然やらないのですが、それでも抵抗なくつくれました。

●アラキさん（写真左）
工程で一番楽しかったのは、ガラスの靴に花を刺していくところです！　「シンデレラ（ガラスの靴）」組は、ふたりとも同時くらいに出来上がりました。僕は不器用なんですが、かなり短時間でできました。

●ヒルさん
コンセプトは、「ピンク系で鮮やか（写真右）」と「グリーン系で淡い感じ（写真左）」を意識しました。僕は美術やアート系のことが苦手で、工作っぽいことも全然やらないんですけど、見よう見まねでやってみたらそこそこ形になったので驚きました！　花を入れすぎて後からちょっと抜いたんですが、やり直しも簡単にできて面白かったです。

背中を丸めて一生懸命可愛いお花と格闘する男子たちに、ほっこり癒された一日でした。