飲み会って、同じ店・同じメニューであっても、「誰と一緒に行くか」で大幅に楽しいか楽しくないかって変わってきますよね。
楽しい人と一緒に行けば、どんな場所だって楽しいけれど、正直「この人嫌だな……」という人だったら、どんなに美味しいお店での会であっても「早く帰りたい」と思ってしまうのが本音。
というわけで今回は、「飲み会で嫌われてしまう人の特徴」を調査。その結果をご紹介します。
【1】すごく飲ませてくる
ビールがなくなりそうになるとすぐについでくれる……のは、それが嬉しい人ももちろんいるけれど、正直「早く他のを飲みたいから飲み干したのに、無断でさもいいことしてますという風につがれると困る」という女子、結構いました。
いまどき「俺の酒が飲めねえのか」という人はそんなにいないと思われますが、飲めない人に飲ませるのも、もちろんNG。そしてつぶしたあげくその人の世話はしないで帰ったりして……1万歩譲って、飲ませてつぶすならその後のお世話もして欲しい。
【2】ひたすらに愚痴・悪口・説教・自慢話
飲み会の四大「ありがちだけど、やめてほしい」話題です。
特に職場の飲み会でありがちなのが、「説教・自慢話」。特に今とは全然時代も違う何十年も前の武勇伝を語るおじさんなんて、「そんな昔の話に頼らないとやっていけないの?」と逆に冷めさせてしまう。
そしてどんな飲み会でもついうっかりやりがちなのが「愚痴・その場にいない人の悪口」。もちろんいつものガス抜き程度にちょっとなら全然アリですが、ずーっとエンドレスに愚痴・悪口では聞いているほうもゲンナリです。
【3】何度も同じ話ばかりする
酔った人がついやりがちなのが、「その話、ついさっきも聞いたけど……」と聞き手が思う、同じ話を何度も何度もしてしまうこと。さっきも聞きましたけど……とは言いづらく、何度も聞かされていると(しかもそれが面白い話だったためしはない)、トイレに行くふりしてそっと席を変わりたくなってしまいます……。
【4】ずっとスマホを見ている
いったい何をしに来ているのか。たまにいる、飲み会でずーっとスマホを見ている人。
もしかしたら手持ち無沙汰なのかもしれないし、話したい人が目の前にいないのかもしれない。帰りたいと思っているのかもしれない……けれど、あんまりにも「帰りたい」感を出しているのは良くありません。
さらに、こちらが話しかけているのに、「へー」「うん」なんて生返事をしながら目線はずっとスマホ……なんて人も結構いるけれど、それは帰りの電車や家でもできることが大半!せっかく来ているんだから、目の前の人に向き合いましょう。
【5】物を壊す
え、そんな人いないでしょ、と思うかもしれませんが、意外といるんですこれが……。
酔った勢いで暴力的になったり不注意になったりして、グラスやジョッキを割りまくったり、壁に穴をあけたり、障子に穴を開けたり……。その場でお店の人に大丈夫ですよ、と言われても申し訳なさすぎて修理代を出してしまいたくなる。けど、こちらがどんなに申し訳なく思ったって、やった本人は翌日なんにも覚えていないのです……。絶対に次回は誘いたくないし、飲ませない。
【6】異様に声が大きい
盛り上がりと表裏一体。騒がしいお店ならある程度は仕方ないのかもしれないけれど、本当に飲み会になると異様に大きい声で話す人、いるいる……。自分たちでなくとも、お店で見かけたことがある人、多いのではないでしょうか。しかも普通の話題ならまだ百歩譲っていいとしても、「そんな話題を大きい声で言う!?」という秘密のことや下ネタ、過去の恋愛話なんかを大きい声で話していると、印象ガタ落ち。
【7】ひとりでは帰れないくらい酔いつぶれる
勝手に飲んで勝手につぶれてひとりで帰る……なら、誰にも迷惑をかけていないのでいい。けれど、それが「ひとりでは帰れないくらい」になってしまっては話は別。学生までなら「若いんだなぁ」で話は終わるけれど、いい大人が介抱されないと立てないくらい酔いつぶれていると、自分の管理もできないの……? と思ってしまいます。
全部「いるいる……」な人の特徴。あなたも酔っぱらっていると、実は気づかないうちにやってしまっているかも……。これからの忘年会シーズン、気を付けていきましょうね。(榎本麻衣子)
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