結婚への最大の難関、”プロポーズ”を乗り越えたら、次に待ち受けているのは結婚相手の両親への挨拶。となると、手ぶらではいけませんよねぇ。
アニヴェルセル総研が全国の20代〜30代の既婚男女618人に「相手の両親へ挨拶に行く際の手土産」を調査。両親の好みなどを結婚相手にリサーチしても不安は消えない…。みんなはどんな物を持って行っているのでしょうか。
■プロポーズ後に相手の両親に行く際、どのような手土産を持って行きましたか?
3位 洋服や趣味関連のもの(12.3%)
洋服や趣味のものは、プロポーズ前から何度か会っていたり、もう気心が知れたようなご両親でないとなかなか手土産としては持って行きにくいかも!?
2位 ワイン、焼酎、日本酒などのお酒類(22.8%)
お酒が大好きなご両親なら、きっと家で飲んでいるいつも銘柄はもちろん、ちょっとお高めのお酒など手土産にしやすいですよね。しかもその手土産のお酒をその場で飲んでくれたりすれば、お酒も入って結婚の挨拶がスムーズにいきそうな気が!
1位 お菓子(73.3%)
約7割以上の人が選んだ”お菓子”。悪く言えば無難な路線ですが、ハズしはしませんよね。話のネタになるような、有名どころのお菓子から、自分の地元名産のお菓子など、お菓子は手土産にピッタリ!
ちなみにそれぞれの金額についても聞きました。
まずは1位のお菓子から。
1位 「1,000円〜3,000円未満」37.1%
2位 「3,000円〜5,000円未満」26.9%
3位 「5,000円〜7,000円未満」5.3%
続いて2位のワイン、焼酎、日本酒などのお酒類
1位 「1,000円〜3,000円未満」7.6%
同位 「3,000円〜5,000円未満」7.6%
3位 「5,000円〜7,000円未満」4.9%
3位の洋服や趣味関連のもの
1位 「1,000円〜3,000円未満」3.7%
同位 「3,000円〜5,000円未満」3.7%
3位 「5,000円〜7,000円未満」2.8%
どの手土産も同じランキングになりました。1位の「1,000円〜3,000円未満」は相手に気を使わせたり、また嫌味にもならない無難な値段ですよね。あとは結婚相手の家族人数によって、お菓子などは量を増やしてもいいかもしれませんね。
いかがでしたか? 下手したらプロポーズよりも緊張してしまう”両親への挨拶”。会話が盛り上がるような手土産を用意して、ご挨拶のシミュレーションをすれば、当日緊張が少しでも和らぐかもしれませんね。それでも不安な人は、手土産2個持ちで話のネタを増やすのもアリ!? (あおいあん)
情報提供元:アニヴェルセル総研
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