職場の人間関係がうまくいくには「おやつ」がポイント!その理由とは?

最近、「働き方改革」が真剣みを帯びてきましたよね。社員の健康管理やモチベーションをどう保っていくかが課題。そんな難しい問題が「おやつ」で解決できるかもしれない!?

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菓子宅配サービス「OYATOOL」を手がける株式会社ESSPRIDEが20〜59歳の男女400人に「働き方とおやつコミュニケーション」について調査。仕事の中にもホッと一息つける時間や空間が欲しいですよね。まずは現状からチェック!

■あなたの職場において、あなた自身が感じている現状の課題をお答えください。



1位 「食事や飲み会など、業務外で会う機会がない」24.6%
2位 「職場のメンバーとコミュニケーションが少ない」23.8%
3位 「他部署とのコミュニケーションが少ない」23.4%

TOP3が全て社内でのコミュニケーションに関する回答になりました。最近では残業をせずに帰宅する風潮もあり、勤務時間内でいわゆるたわいもない話なんてする時間なんてないのかもしれません。

ではこのコミュニケーション不足に一役買うといわれる「おやつコミュニケーション」とはどうゆうことでしょうか。

「おやつコミュニケーション」=職場でおやつを分け合ったり、メッセージにおやつを添えて渡したり、仕事仲間と一緒におやつを食べながら会話したりすること。ディスカッションの活性化のため、会議におやつを取り入れる企業も。

職場でおやつを食べていると不真面目な印象を持たれがちですが、面と向かって話すよりも、何かつまみながら会話をしたほうがリラックスできますよね。

■あなたの職場で「おやつコミュニケーション」が導入されたと仮定して、期待する効果は?



1位 「コミュニケーション機会が増える」
2位 「リラックスする時間ができ、仕事にメリハリが出る」
3位 「職場に笑顔が増える」

やはりコミュニケーション不足を解消する期待感が回答されました。おやつを口にすることで、気分転換になったり、切り替えができたりもしますよね。会話も増え、仕事のメリハリもできれば、結果として生産性の向上にもつながります。

ちなみにおやつが職場にある会社とない会社、どちらで働きたいかも聞いてみたところ、79%もの人が「おやつがある職場」と回答しました。

いかがでしたか? 最近ではオフィスコンビニや自動販売機の充実など、企業が「おやつコミュニケーション」に率先して取り組んでいるところもあったりします。会社の方針でそこまではできなかったとしても、個人的に小さめのおやつやお土産などを持ち込んで、コミュニケーション不足を解消するのもいいかもしれませんね。(あおいあん)

情報提供元:OYATOOL

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