みなさん、定番について考えたことはありますか?
洋服で言うとすると、デニムの定番は? それでは、スニーカーの定番は?
そう質問された時、あなたならどのように答えますか? きっとデニムならリーバイス、スニーカーならコンバースでしょうか。
そんなように世の中の全ての定番をつくることをコンセプトに掲げたブランド『THE(ザ)』。気鋭クリエイター達が集まり、5年前に立ち上げたTHEは、「これこそが定番だ!」とみんなが納得するモノづくりを目指しています。
今回はそんな『THE(ザ)』商品の一部をピックアップしてご紹介します!
■液だれしない…ってなんで?「THE 醤油差し」が色々すごすぎた
『THE(ザ)』が作ろうと思ったのは“定番の醤油差し”。
醤油を使った後、醤油差しから液だれして、テーブルにまーるい茶色い跡が……毎回毎回液だれしてちゃ、いくら容器を綺麗に拭いたってイタチごっこ。そんな醤油差しに頭を抱えた経験ってありませんか? そんな点に着目し何をおいても液だれしないことを徹底研究して生まれたのが「THE 醤油差し」。
これ、どんな使い方をしても液だれしないんです!それ以外にもたくさんある「THE 醤油差し」のすごいポイントを3つに分けてご紹介します。
【1】注ぎ口をイチから設計!これでもう液だれしない
試作を繰り返しできたのが、この液だれしない注ぎ口。醤油は下のビン部分ではなく、上部の蓋をつたい出ることにより、醤油切れの良さはもちろん、液だれしない設計に。不思議ですが、実際使ってみると本当に垂れてこないんです! これは発明品ですね!
【2】ねじ込みがないのに傾けても蓋が落ちない!
蓋つきのビンや容器には必ずと言っていいほどついている“ねじ込み”。ペットボトルの蓋なんかにも付いていますよね。もちろん一般的な醤油差しにもこのねじ込みが付いているイメージですが、この「THE 醤油差し」にはその“ねじ込み”が付いていないんです! でもキュッと締めていないと、こぼれちゃうんじゃないか……と不安になりますよね。ですが、大丈夫。密閉性の高いすりガラスを使用しているので傾けても蓋が落ちてくる心配がないんです。この結果、プラスチックとはめるためのねじ込みが不要になり、より衛生的ですっきりとした見た目に。
【3】いつでも醤油の鮮度が保てる容量
食の選択肢が増えた現代に合わせて、醤油の使う頻度が以前より減ったと考えました。そこで、実容量を鮮度が落ちないうちに使い切れる80mlに設定し、一般的な醤油差しに比べてやや小ぶりなサイズ感に。
さらに青森伝統工芸品「津軽びいどろ」の伝統技法を持った指定工場で生産された透明度の高い「クリスタルガラス」を使用することで透明感のある美しい仕上がりに! あれもこれも、すべてが計算し尽くされているんです!
醤油だけでなくオリーブオイルやソース、お酢なんかをいれても合いそう。これぞ定番で世界一美しい、液だれしない醤油差しが完成しました。「THE 醤油差し」は商業施設KITTE4階、直営店の『THE SHOP TOKYO(ザ・ショップ トーキョー)』や、公式サイトのオンラインショップで手に入ります。
さらにこちらは、かの超有名デザインストア、ニューヨークの「MoMA」でも取り扱われています。MoMAお墨付きの美しい醤油差しを、是非あなたの家にも。(齋藤奈々)
THE 公式webサイト http://the-web.co.jp/
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