染谷俊之が役者仲間とシェアハウスするなら?│独占インタビュー

┃『月刊 染谷俊之×小林裕和』で初体験。「新鮮だった」


●4月に発売された『月刊 染谷俊之××小林裕和』では、ロックファッションを時代ごとに追っていくという作り込まれた印象的なビジュアルを披露されていましたが、染谷さん自身“ロック”は馴染みがあるジャンルですか?

染谷 めちゃくちゃ好きというわけではないのですが、小学生の頃から、いわゆるビジュアル系バンドがすごく好きでした。兄がL’Arc-en-Cielさんのファンで、その影響で僕も好きになりました。

 

●写真集を見ていて、ギターを左持ちされていますが、染谷さんは右利きですよね?

染谷 僕は右利きですけど、カード・コバーンさんが左利きなんです。それに合わせてます。よく見てくださってありがとうございます(笑)。

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補足:実は右利き用のギターを反対側に持っている写真なんですけど、ニルヴァーナが出てきた時代って左利き用のギターがなかったので、右用のものを左に持ち替えて使っていたんですよ。(小林裕和さん)

 

●何着も着替えられていますが、撮影は大変ではなかったですか?

染谷 一冊分を一日で撮影したんですけど、朝6時集合で、終わったのが24時ぐらいになってましたね。大変だったことは……撮影が2月だったので寒かったことかな。寄りかかる壁とかが鉄板でキンキンですごく冷たかったんです。でも撮影してくださってる小林さんも脱いでくれて、熱い方だなって。僕もそれに答えようと思って頑張りました(笑)。

 

●この“月刊シリーズ”のテーマは「新しい可能性に挑戦する」というのがあるようなのですが、染谷さんはこういった衣装を着けたスタイルでの撮影は初めてですか?

染谷 初めてです。だから一回一回衣装が変わる度にすごく新鮮でした。何かの役を演じているわけでないけど、自分でもないみたいな感覚で。メイクさんと衣装さん、そして小林さんのおかげで、楽しかったですね。

●何かの役ではないけど、こういう作り込まれた撮影はいかがでしたか?

染谷 僕、写真を撮られるのが苦手なんです……。今さら何を言ってんだって話なんですけど(笑)。でもこうやって自分からかけ離れた感じで撮っていただくと、何かの役を演じている気分で、格好つけてもいいんだって気持ちになれたというか。振り切れたところはあるかも。

 

●役者さんなので、写真を撮ったり撮られたりする機会は多いと思うのですが、なぜ苦手なんですか?

染谷 “格好つけないのが美学”っていうか、格好つけないのが格好いいみたいのがあるんです。だから写真を撮る時に格好つけないといけないことに、ちょっと恥ずかしさが出てしまうというか……俺、何を格好つけているんだ?って。

 

●心の中で葛藤しちゃうんですね。全力で格好つけていいと思いますよ。

染谷 そうなんですけどね……ちょっと恥ずかしいです。だけどこの写真集ではもう格好つけていこうと思ってやりました。それに、元となる写真とその時代の背景を小林さんに詳しく説明していただいた上で撮影したので、こういう方がいたんだなって思いながらなりきって撮影できました。こういう機会がないと絶対にしない格好ばかりだったし。和服に革ジャンというスタイルが僕の中では斬新でした。

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『月刊 染谷俊之×小林裕和』(¥3,024/A4サイズ・80ページ)全国書店およびインターネットで発売中

 

┃シェアハウスをするなら誰と?に「無理」。その理由は?


●染谷さんが『@シェアハウス』(WEBコンテンツ 876TV)を配信されていますが、役者仲間でシェアハウスをするなら誰としたいですか?

染谷 わ~~! 僕、絶望的なぐらいたぶん人と住めないタイプなんですよ(笑)。

 

●旅行などの同室も難しい?

染谷 う~ん……どうしてもしないといけない状況だったら頑張ります。でも、同じ部屋にずっと他の人がいるのがダメで、だからきっと同棲とかもできないと思います(笑)。だって僕、地方公演の時もホテルの部屋に誰も入れなかったりしますからね(笑)。

 

●自分のテリトリーに他人を入れたくない?

染谷 そうそう、まさにそれ! 自分のテリトリーに入ってきてほしくないんです(笑)。だけど、人の部屋に行くのはOKなんですよ(笑)。

 

●自分だけのスペースが確保されていても、シェアハウスは難しい……と。

染谷 そうですね……部屋が分かれていても、ちょっと無理です。共有スペースがあるだけでダメだと思います。でも……どうしてもシェアハウスしなくちゃいけないという状況になったら、赤澤燈、太田基裕、廣瀬智紀! ほわんとしていて、無害な人たちです(笑)。集まっているようで、「あれしようよ、これしようよ」と口うるさくなさそうな感じがしますね。

 

●では、シェアハウスするならこの3人。でも、本音を言えば……

染谷 できないです!(笑)

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●話を変えて……振り返ってみて、どんな1年でしたか?

染谷 すごく目まぐるしい1年で、どれが去年の記憶だっけ?ってぐらい(笑)。もちろん、思い出そうと思うとちゃんと出てくるんですけどね。ひとつひとつ、どれも思い入れがあるので。本当に年明けから目が回りそうなぐらい忙しく過ごしていました。でもありがたいですよね。

 

●これからはどういう1年にしたいですか? 仕事でもプライベートでも、目標やもし攻略したいものがあれば。

染谷 僕、今29歳で、今年で20代最後なんですね。普段、理性で抑えてしまってる部分があって「これ以上やっちゃいけない」と、グッと我慢しているところがあるので、それをとっぱらって、弾けてみようかなと思ってます。

 

●ちなみに今いちばん我慢してるものってなんですか?

染谷 なんだろう(笑)。僕、あまり無駄な買い物もしないんです。したくてもしないというより、無駄使いしたいと考えたことがないというか……だから、何も考えずにパーッと買い物をするのもありなのかな、とか。

 

●でも別に欲しいものというわけではないんですよね?

染谷 ……そうですね(笑)。「はっちゃけたい!」ということが、なんだかノルマみたいな感じになってますね、僕(笑)。でも……はっちゃけたいんですよ。日常で“ウェーイ!”みたいなことはないですけど、僕、実を言うとあまり酒癖がよくなくてですね……お酒は強いほうなんですけど、打ち上げで飲みすぎると“ウェーイ!”ってなっちゃいます(笑)。

 

●それだけ普段自分を抑えているから、お酒の力を借りて……という感じでしょうか(笑)。

染谷 それはあるかもしれないです。普段抑えている分、酔っ払うと“ウェーイ!”ってやっちゃって、次の日、大反省会をするっていう(笑)。

 

●ということは、やっちゃったことは覚えていらっしゃるんですね。

染谷 覚えていない時は、一緒に飲んでいた人に後から知らされたりしますね……「染谷は本当に酒癖がよくない」ってけっこう言われちゃってます。自分で覚えている時は、「何やってんだって俺……」って(笑)。そういう失敗もあるけど、抑えていることが多いので、たまにお酒の力を借りてでも弾けられるようにしていきたいですね。……人に迷惑かけないように!(笑)

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■“LINEグループ”が苦手?「●●が怖い」


仕事柄、いろんな“LINEグループ”を持つ染谷さんですが「ちょっと苦手なんです……」という言葉が。理由を聞くと「メッセージを送るのが嫌なんじゃなくて、誰かのメッセージの後に自分が送って、そのやり取りの流れを止めちゃったら嫌だなって、怖くて送れない(笑)」とのこと。そんな染谷さんですが、自身をデザインしたLINEスタンプがあるのですが、偶然見つけた小学校時代の友だちからそのスタンプが送られてきた時は、「買ったんかい!と恥ずかしかったけど(笑)、純粋に嬉しかったです」と。少し照れた表情で教えてくれました。

 

■染谷さんが“キュン”とする女性の仕草は?


女性の好きな仕草を聞いたら、「寒がってる様子がかわいいなって思います」と染谷さん。続けて、「“もう~”みたいな感じで肩を軽くポンとたたかれるのも好きかも」と。さらに、「腕とかを引っ張られると“お!”って思います(笑)」と、たくさん挙げてくれました。「声を出して呼び止めればいいのに、ちょっと引っ張るみたいな。わかりやすく触られるより、そういうのにキュンってしちゃいます」(染谷さん)。

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舞台『グランギニョル』
2017年7月29日(土)~8月3日(日)@サンシャイン劇場
2017年8月18日(金)~8月20(日)@梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
http://grandguignol.westage.jp/

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写真集『染谷俊之写真集9/0』(KADOKAWA/¥3,000+税/A4判・オールカラー・112ページ)2017年8月26日(土)全国発売

撮影:小林裕和、取材・文:さとうのりこ

 

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