ワンルーム・1K必見!狭いお部屋を広く見せるインテリア10のコツ

広いお部屋に住みたーい! でも家賃もあるし、引越しするのも大変です。

だったらいっそ、今住んでいるそのお部屋を広く見せる工夫をしてみませんか? ワンルームでも1Kでも大丈夫。ポイントを押さえるだけで、見違えるほどスッキリ広々したお部屋に変身します。

CanCam.jpがひとり暮らし女性たちに調査してまとめた、お部屋を広く見せるインテリアのコツをご紹介します♪

部屋,ピンク
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【ワンルーム・1Kでも大丈夫!狭いお部屋を広く見せるインテリアのコツ10】

◆(1)背の低い家具で壁を見せる


広く見せるインテリアの鉄則といえば、「背の低い家具を選べ」。視線より上に大きなモノがないだけで、お部屋はかなり広く見えます。

収納家具は腰より低いものを選んで壁を見せると、圧迫感を感じない、リラックスできるお部屋になります。

◆(2)背の高い家具で床を見せる


逆に、背の高い家具で床の面積をたくさん見せるというのも一手。床か壁、どちらかがスッキリ見えていると、お部屋は広く見えるんです。

とくに「背の低い家具だと収納力が心配」とか「溢れたモノが床に散らばりそう」という人にはこちらの方が向いているかも。

背の高い家具を導入するなら、壁紙と同じ色(または更に淡い色)のものを選び、入口側の壁にくっつけて置くと圧迫感を抑えられます。

 

◆(3)目の錯覚を利用する


遠くのモノは小さく見えて、近くのモノは大きく見える「遠近法」。漫画やCGで利用されている目の錯覚は、インテリアにも応用できます。

入口から見て、手前には背の高い家具を、奥にいくに従って背の低い家具を配置していくと、お部屋に入った瞬間「広い」と感じる心理効果を得られます。

また、天井に近い場所には薄い色、床に近い場所には濃い色を配置すると、天井が高く開放的な印象を演出できます。

 

◆(4)白+無地でインテリアを統一


白,インテリア
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家具、カーテン、ファブリック、壁紙などは、色を揃えると統一感が生まれ、お部屋が広く見えます。

おすすめはやはり白。ファッションでは「太って見える」と敬遠されがちな白ですが、インテリアに使えば膨張効果で広く見えます。

また「透明」のインテリアグッズもおすすめです。ガラステーブルやアクリル棚、オープンラックなど、透明なインテリアはお部屋に「抜け」を作り、見た目に余裕が生まれます。

カーテンやファブリックは無地、もしくは柄の小さいものを選ぶと統一感がアップします。

 

◆(5)カーペット・ラグは置かない


広く見せるためには、できるだけ床を見せましょう。ショップで可愛いカーペットやラグを見つけるとつい欲しくなってしまうかも。でも、小さなお部屋を広く見せるのには向きません。

どうしても何か敷きたいときは、白やベージュで無地のものを選ぶのが吉です。

 

◆(6)棚の真ん中はあけておく


本棚など背の高い収納では、真ん中の棚にモノを置かないのが上級者のテクニック。雑誌で見かけるオシャレなインテリアでは、腰から肩くらいの位置の棚が空いていて、小物やグリーンが飾ってあったりしますよね。

腰から肩にかけては、目線が自然と向かいやすい高さです。そこにモノがぎっしり詰まっていると圧迫感が生じます。でも可愛いミニグリーンがちょこんとあるだけなら、どうですか?

もったいない気がしてもグッと我慢! 棚の真ん中は空けておく、もしくは美しくディスプレイするのが吉です。

 

◆(7)窓の前にモノを置かない


窓
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窓の前にソファやデスクを配置するのは、広く見せるためには御法度です。また、出窓の前に好きなモノをディスプレイするのも、ごちゃごちゃするなら避けましょう。

窓の前には何も置かず、まっさらな状態をキープする。心理的にも開放感を得やすくなり、また窓から差し込む光が室内に反射して、お部屋を広く見せてくれます。

 

◆(8)ディスプレイは1カ所に集める


せっかくの自分のお城、好きなモノを飾りたい!という気持ちも大切です。その際には「フォーカルポイント(視線を集める場所)」をどこか一カ所に絞るのがおすすめです。

壁や棚、どこか一カ所自分で決めて、好きなモノを集約させましょう。「好き」に溢れるその空間は、お部屋の広さを妨げることなく、癒しのパワースポットに変身してくれそうですね。

 

◆(9)マルチに使える家具を選ぶ


「収納できるスツール」や「扉が鏡張りの収納家具」など、一つで二度美味しい家具を活用しましょう。二つ以上のモノの役割を一つの家具にこなしてもらえば、それだけお部屋のスペースを広く確保できます。

 

◆(10)大きな鏡を置く


鏡
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鏡の効果はあなどれません。カフェやアパレルショップで「広いと思って入ってみたら、意外と小さなお店だった」という場合、たいてい壁一面に鏡が貼ってあったりします。鏡の向こうにもう一つ空間が広がっているように見え、倍くらいに広く見えることも。

とくに開口部(ドアや窓)に向けて鏡を置くと、広見せ効果アップです。身だしなみにも便利な鏡、ぜひ大きなものを選びましょう。
以上、狭いお部屋を広く見せる10のコツをご紹介してきました。これらを心がけて模様替えをしたら、お部屋が見違えたように広く見えるかも♪(豊島オリカ)

 

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