長く生きていると「そのアイテム、中学の時も流行ったなぁ……」ということもしばしば。流行って必ずといっていいほど巡ってくる。もちろん、その時代に合わせて多少アップデートされて、ですが。
そして時代の変化とともに、「自分をより可愛く見せるための“盛るポーズ”」も進化してまいりました。
年代ごとにポーズを並べ、こうして歴史を振り返ってみると、「そのポーズやってたわ～」という懐かしさと「というか、そのポーズが流行ったのってそんな昔だったっけ！？」と焦りも拭えません。時が過ぎ去るのって早いものですよね……。
そんなことはさておき、みなさんもこんなポーズで写真（もしくはプリクラ？）を撮りまくっていたのではないでしょうか。
┃写真の時はどのポーズ？女子高生の間で流行った「盛れるポーズ」振り返り！
■2016～「ゆびハート」
■2015～「ムシ歯」
■2008～「てへぺろ」
■2000～「アヒル口」
■1995～「エッグ」
■1980～「Wピース」
■1970～「スケパン」
■1915～「はじらい」
■1684～「見返り美人」
こちら、NTTドコモと大人気動画コミュニケーションアプリ『SNOW』による、卒業シーズン盛り上げプロジェクト「NTTドコモ×SNOW presents 卒業“盛ルバム”」の第2弾としてアップされたもの。「盛るポーズ」の変遷を、東京パフォーマンスドール（TPD）のメンバーが流行当時の格好＆ポーズで表現しているんです。
絶賛流行中という「ゆびハート」は、親指と人差し指を“ハート”に見立てたポーズ。そして、昔懐かしい「エッグポーズ」スタイルから、80年代アイドルを彷彿とさせる「Wポーズ」に、そして時代はだいぶさかのぼり「見返り美人スタイル」などなど。平成～江戸時代までの盛り姿を（？）を、一挙に振り返る動画がなかなか面白い！
約3年前、Woman Insight編集部では「これはモテる！男子100人が選んだ“ぶりっ子ポーズ”10選」をご紹介していましたが……こうしてみると写真を撮る時のポーズで時代が分かっちゃうものなんですね、やっぱり。（石井有秩）
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