Q.彼氏ではない人との食事、お会計はどうすることが多い?
ワリカン・・・43%
自分も少し出す・・・33%
相手に払ってもらう・・・24%
「ワリカン」と答えた女性が43%と一番多い数字が出ました。「彼氏じゃないんだから」というところでしょうね。
その一方で、「自分も少し出す」と答えた人は約3人に1人と、決して少ない数字ではありません。ではその「少し」について、もう少し細かくお話を聞いてみましょう。
Q.「自分も少し出す」と回答した人はお会計が1万円だとしたらいくら払う?
1,000円以下の端数・・・10%
1,000円くらい・・・9%
2,000円くらい・・・26%
3,000円くらい・・・43%
4,000円くらい・・・12%
こちらは「3,000円くらい」と答えた女性が一番多いようです。よっぽどお金がないときでなければ、これくらいの額は大きな負担ではないでしょうからね。
次に、デートのとき、自分よりもお金の多く出してくれた男性に対し、どんなアフターケアをしているのかも教えてもらいました。
■うれしさを前面に出して「ありがとう!」
「笑顔で『ありがとう! ごちそうさまでした!』って言っています!」(女性・20歳・フリーランス)
「笑顔で『ありがとう、楽しかった!』とは必ず伝えている」(女性・26歳・その他)
「『ありがとう、ごちそうさまでした! 楽しかった!』は、絶対に言う。上機嫌な感じで!!」(女性・23歳・会社員)
「ありがとう」の言い方にも色々ありますからね。むすっとした顔で「ありがとう」と言われたら、男性もいい気はしないでしょうが、「うれしい!」と明らかに分かる表情、表現をされたら、「次も多めに出そう!」と思うはず!
■感謝の気持ちはしっかり伝える!
「お礼のちゅーやハグをみんなの前でしてあげる♪」(女性・33歳・専門職)
「相手に『そんなにいいよ(笑)』って言われるまでお礼する」(女性・23歳・学生)
うれしそうに「ありがとう」をただ一回伝えるのではなく、もっと手厚く伝えたら、逆に彼が恐縮してしまうかも。真心や誠意はばっちりと伝わるでしょうね。
■次は私が……!
「『ありがとう、ごちそうさま』と笑顔で。『次は私が出すね!』とちゃっかり次の約束もする」(女性・25歳・会社員)
「『次は私が払う!』と言う」(女性・24歳・専門職)
「次のランチは私が払うね、と必ず言う。金額によっては、あとでスタバ一杯おごるね!と言う(笑)」(女性・23歳・学生)
「また一緒に食事がしたいな」と思う男性相手だったら、「次は私が出すよ!」と言いつつ、次のデートの約束を取り付けるのも手ですね。
■次に会ったときに……
「後日サプライズで手作りお菓子とかを渡す。いつもありがとう的な感じで。次のお店は私が払うからと言う」(女性・24歳・会社員)
「『ありがとう』と、心からの気持ちを伝えて、彼の好きなスウィーツを聞いて次回のデートでプレゼントする約束を交わす」(女性・26歳・会社員)
「手作りお菓子やお礼のプレゼントをする!」(女性・29歳・専門職)
次の約束を取り付けられたら、ただ一緒に食事をするだけではなく、お礼の品を持っていくと、きっと「気が利く子だなぁ」と評価がグン!とアップすることでしょう。彼の好きなものを贈ったら、なおさら好感度が上がるはず♪
■カフェ代は私が!
「お茶代を自分が出す、次に会ったときにちょっとした手みやげを渡す」(女性・24歳・会社員)
「食後のカフェやデザートは私が出してお返しします」(女性・22歳・専門職)
「その後のカフェなどを出す」(女性・32歳・会社員)
食事のあと、カフェでお茶をするのなら、そのときの代金くらいは払ったほうが印象はいいかもしれませんね。お酒のあとなら、バーに行って、お代を持つのもアリでしょう。
■別れたあとで
「バイバイをした後に必ずお礼のLINEをする」(女性・23歳・会社員)
「ありがとうと帰ってから連絡を入れる」(女性・27歳・会社員)
「別れた後にお礼のメールを送る」(女性・28歳・専門職)
デートのあと、何にも連絡しないのは、正直言って心象はあまり良くないでしょう。口で「ありがとう」と十分伝えていたとしても、その日、解散してから「今日はありがとう!」という連絡は必須ですね。
■あとでお金を……
「無理してそうなら、彼のお財布に少し自分のお金を入れてあげる」(女性・26歳・会社員)
彼氏でもない男性のお財布を勝手に開けてお金を入れるのは問題ありですが、恋人だったら、そういうお金の渡し方もアリでしょう。彼がやせ我慢して出してくれているようなら、これくらいはしてあげたいところ。
一昔、二昔前だったら、男性のほうが明らかに収入が良いからと言って、女性がごちそうしてもらうのは常識的な風潮がありましたが、今はそういう時代ではありません。女性も男性と同じように稼いでいる人はたくさんいるでしょう。だからこそ、ワリカンを意識している女性が多いのかも。
「できればごちそうしてもらいたいなー」という気持ちも分かりますが、大好きな相手であればあるほど、あまり負担にならないように、自分もデート代を積極的に出していきたいですね。
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