2万円越えながら爆発的ヒットとなった、バルミューダの『BALMUDA The Toaster』。
そして「2016～2017年にかけて、炊飯器やオーブンレンジ、コーヒーメーカーも発売していけるよう順次開発中」という情報から約3か月ちょっと……バルミューダが次の新製品として発表したのは、“炊飯器”。
たかがごはん、されどごはん。
米の種類だけでなく、炊き方でも美味しさが大きく変わってくるものです。
近年特に、ごはんを土鍋で炊くという人も増えていますが、『BALMUDA The Gohan』が目指したのは「土鍋より、美味しいごはん」、そして「おかずを美味しくするごはん」。
試行錯誤し、時に、回り道をしながら、バルミューダ史上最長の18か月という年月をかけて開発した『BALMUDA The Gohan』。出来上がったごはんには、ごはん好きにはたまらないほどの美味しさが待っていました！
そこで『BALMUDA The Gohan』の「すごい機能」を 3つのポイントでご紹介していきます。
┃BALMUDA The Gohan（バルミューダ ザ・ゴハン）機能のココがすごい！
■「蒸気のちから」で、土鍋に負けない味わい
かまどや土鍋など、一般的に、美味しいと言われるごはんは“直火”で炊かれるものですが、電力はガス火と比較して約3分の1のエネルギーしかありません。このパワーでも、土鍋に負けない美味しいごはんを炊く秘密となっているのが「蒸気のちから」。
土鍋のように、急激な温度変化を起こさず、100度を超えないよう、ゆっくりとした加熱をするため、釜を分厚くするのではなく、釜を中空にして加熱することで発生する蒸気が釜の中を循環。この蒸気のちからで炊くことで、米粒を壊さず、香りとうまみを米の中に閉じ込めることを可能にしました。
■美味しさのための3合炊き。保温機能は排除
家族が増えれば、ごはんの量も増えるはず。だから「3合じゃ足りない」という方もいるかと思います。3合以上の容量で作ることも可能ではあったのに、現状、3合以上では美味しく炊けないということもあり、このサイズに。美味しさを追及したゆえの3合炊きなんです。
同じ理由から、保温機能も省いています。ただ、魔法瓶のような構造で保温効果が高いのため、炊き上がってしばらくは温かい状態を保ってくれます。シンプルな操作ボタンで、見た目以上にコンパクトに収まるサイズです。
■新感覚の食感！おかずがもっと美味しくなる
「おかずを美味しくするごはん」を目指し、余計なことをせず、米本来の味わいを突き詰めることに専念。米ひと粒ひと粒が立つように炊き上がり、“ほぐれ”のよさもいいんです。
実は、この炊飯器で炊いたご飯は、ちょっぴりかため。言うなれば、アルデンテで茹でたパスタのような感じ。卵かけごはんをすれば、米粒がしっかりしているのがよく分かるし、素材を引き立てるごはんなので、もれなく“おかわり”してしまうはず。
どんなおかずとも相性がよく、おかずを引き立ててくれるごはんができる……。『BALMUDA The Gohan』は、ごはん党にはたまらない炊飯器！
1月から、バルミューダオンラインストアで予約を開始受付中ですが、情報解禁時、「待ってました」とばかりにこの商品を即予約したという声も多数。朝食は簡単派という方も、『BALMUDA The Gohan』で炊いたごはんが恋しくて、朝からしっかりごはんを食べたくなっちゃうかもしれませんね。（さとう のりこ）
BALMUBA The Gohan（バルミューダ ザ・ゴハン）￥41,500［税抜き］■消費電力：670W／■炊飯容量：0.5～3合／■炊飯モード：白米（：0.5～3合）、白米炊飯（0.5～3合）、玄米（0.5～2合）、炊き込み（0.5～2合）、おかゆ（0.5～1合）／■保温機能：なし／■タイマー：あり（時計式）／■カラー：ブラック、ホワイト
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