今年もあと10日を切りましたね。あっという間の1年間。大掃除やお正月の用意、年末年始の準備が終わればあとはゴロッとするだけ!の人も多いはず。そんな時のお供と言えば、TVですよね。家族がそろって見るのが年末の過ごし方な家も少なくないはず。
オレンジページくらし予報が20歳以上の女性に「年末年始のテレビ」について調査を実施。話題の「紅白歌合戦」は、今年の視聴率はどうなるんでしょうか。
◆年末年始のTV事情【見る?どうやって見る?何を見たい?】
まずは、年末年始にテレビをどれだけ見るかを聞いてみました。
「たっぷり見ている」44%
「ときどき見ている」38%
「少しだけ見る」12.9%
「見ない」5.1%
今回の調査対象が30代後半から50代前半が中心なので、ちょうど子育て世代&一家の主婦になると思うのですが、それでも4割の人が「たっぷり見ている」と答えました。年末年始にテレビを「見ない」人はたったの5%! ちなみに5年前とテレビを見る時間が変わったかも聞いたところ、「変わらない」と答えた人が55.7%にも上りました。過半数が年末年始のテレビ視聴時間が変わらずにいることが分かりました。
では、年末年始にテレビを見る時、どんなふうにしているかを調査。
「1台のテレビの前で、みんなそろって見る」59%
「1台のテレビの前でそろって見るが、裏番組は録画で後日見る」32.1%
「それぞれが違うテレビや端末の前で、別々に観る」24.5%
ほとんどの人が、家族そろって同じ番組を見て過ごすという結果に。私も、結婚前も結婚後も、家族みんなでTVを見ながら年越しをしてきました。そして新年になると「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶をし合ってます(笑)。
家族みんなで見るとなると、番組の内容も重要になってきますよね。
年末年始に見たい番組を聞いてみました。
1位 音楽(歌番組、NHK紅白歌合戦、レコード大賞、演奏など)
2位 報道(ニュース、ゆく年くる年など)
3位 娯楽、バラエティ(お笑い、アイドルなど)
4位 映画(邦画、洋画などの名作、話題作、シリーズ一挙放送など)
5位 スポーツ(駅伝、スポーツバラエティ、サッカーなど)
年末感が味わえるのは、やはり音楽番組ではなんですね。特に「NHK紅白歌合戦」は今年さらに注目されています。ちなみに「紅白歌合戦を続けて欲しいと思う」人は61.6%になりました。
2位の報道は「ゆく年くる年」の除夜の鐘の音に、年末感を粛々と感じる人も多いと思います。
3位のバラエティ番組は、ジャニーズのカウントダウンや、『絶対に笑ってはいけない24時シリーズ』など、楽しみがいっぱいですよね。
4位の「映画」は、溜めていた話題作やシリーズを寝ずに見るなんて人もいます。
5位の「スポーツ」は駅伝に感動したり、サッカーに興奮したりと、時間を気にしない年末年始だからこそ、趣味の番組を集中して見られます。
では逆に、見たくない番組も聞いてみました。
1位 格闘技、ボクシング
2位 特にない
3位 スポーツ(駅伝、スポーツバラエティ、サッカーなど)
4位 娯楽、バラエティ
5位 アニメ
1位の格闘系は男子ウケはいいのですが、家族で見るには流血や殴り合いはちょっと遠慮したいかも。「こたつに入りながら、家族で紅白を見ていると、家族っていいなぁと思う」(30代/専業主婦)という声があるように、年末年始は、家族がテレビを見て、笑ったり歌ったり、感動できることが幸せに感じるよう。
ちなみに私は年越し蕎麦の用意も、元旦のお雑煮もおせちも全て用意して、テレビの前でゴロゴロし、テレビとともにカウントダウンをします。大掃除も、年末年始の食材もまだ用意してないけど、いろいろすっ飛んで「年越しテレビタイム」にならないかなぁ(笑)。(あおいあん)
情報提供元:オレンジページくらし予報
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