「年賀状を出す派」VS「出さない派」約8割
みなさんは年賀状を書きますか? メールやSNSが普及した今、これらで済ませてしまっている人も多いと思います。実際のところどっちが多いのでしょうか?
パイロットが20~60代の男女に「ビジネスマン、OLの年賀状」に関する調査を実施。私にとっては、アンケート結果がちょっと意外だったかも!
では早速、年賀状を出すか出さないか、の結果を見てみましょう。
年賀状を出しますか?出しませんか?
「年賀状を出す」77%
「年賀状を出さない」23%
なんと約8割が「年賀状を出す」という結果に! これって多くないですか? きちんとハガキで新年の挨拶をするってことですよね。仕事相手でも、プライベートでも、私はメールで届く事が多いので意外でした。
年賀状を出す・出さない理由は?
では年賀状を出す理由と、出さない理由も調査。
<出す理由>
1位 新年の挨拶(77%)
2位 日頃の無沙汰(44.1%)
3位 世話になった人への儀礼(36%)
4位 毎年、年賀状をもらうので(25.5%)
5位 近況報告(21.7%)
<出さない理由>
1位 準備が面倒(52.1%)
2位 メールで代用(41.7%)
3位 SNSで代用(35.4%)
4位 出す習慣がない(20.8%)
5位 年賀状をもらっても嬉しくないから(20.8%)
出す理由として、やはり1位「新年の挨拶」や2位「日頃の無沙汰」、3位「儀礼」など新年の挨拶とともに、日頃の感謝やお礼などを込めて出す人が多いよう。逆に、出さない理由として「準備が面倒」が1位に。確かに、年賀状を買いに行き、文章を書き、宛名を書く、そしてポスト投函と、出す枚数にもよりますが何気に1日仕事ですよね。しかし2位や3位の「メール、SNSで代用」なら簡単に新年の挨拶ができますよね。年賀状は出さなくても、新年の挨拶は一応していることに安心しました。
年賀状っていつまでに用意していますか? 元旦に着くようにするためには12月25日までに投函するんでしたよね。
1位 12月初旬(32%)
2位 12月中旬(24.5%)
3位 仕事納め後(15.2%)
大多数が、12月に入ってから書き始め、締め切り前には完了するよう。でも12月25日を過ぎても、28日くらいの投函ならなるべく元旦に届くように郵便局も頑張ってくれるみたい。ありがたや〜!
どのSNSで新年の挨拶をしますか?
ちなみに、年賀状を出さないけど、メールやSNSで新年の挨拶をする人たちに調査。
メール、SNS、LINEなどのメッセージアプリどれで新年の挨拶をしますか?
1位 LINEなどのメッセージアプリ(57.9%)
2位 SNS(37.3%)
3位 メール(31.6%)
LINE強し! 個人同士ではもちろん、グループLINEで新年の挨拶もできますもんね。SNSは公開の設定にもよるかもしれませんが、不特定多数の人に新年の挨拶ができますよね。そしてメールが最下位に。LINEやSNSが流行る前は、テンプレートを使ったメールなどでデコって送っていませんでしたか?
2位のSNSについて詳しく調査
では2位のSNS。何を使って新年の挨拶をするのでしょうか?
1位 Facebook(83.3%)
2位 twitter(29.5%)
3位 Instagram(21.8%)
Facebookが圧倒的! twitterはリンクは貼れるものの、文字だけのメッセージになってしまうし、Instagramは本名でやっていないことが多々。それに対し、Facebookは本名で登録していたり、写真も貼れるし、長い文章も、写真メインのInstagramより読みやすい。ご無沙汰な同級生や、友達などもつながっていたりしますよね。
【まとめ】
私は、年賀状を書かず、SNSやメール派なので年賀状を書く人の多さにビックリしました。しかし、子どもには年賀状を書かせています。「なんで書くの〜?」、「なんて書くの〜?」と質問され、答えている自分が書いていないという(笑)。こんなに年賀状を書いている人が多いなら、今年はちょっと書いてみようかなと思いました。(あおいあん)
情報提供元:株式会社パイロットコーポレーション