忘年会シーズンです。
毎日のようにお酒を飲む機会があると、「正直飲みたくない日にはどうしたらいいか」「職場での飲み会でダメだなと思われる行動を知りたい」「ちょっと疲れているので早く帰りたい」「うっかり飲みすぎて二日酔い」など、さまざまな悩みが出てくるはずです。
そんなありがちなお悩みを解決するために、Woman Insightの過去記事の中から、忘年会や飲み会にまつわるネタを集めてみました。ご紹介します。
■飲みたくないお酒を回避する方法
あまり体調がよろしくないとか、連日飲み会でそろそろ休肝日が欲しいとか、はたまたあまりお酒に強くないとか、さまざまな理由で「飲みたくない日」ってあるものです。
そういうときみんなが取る行動は
「飲むペースを遅くしてグラスを空けない」
「頼む役を積極的に引き受け、さもウーロンハイのようにウーロン茶を飲む」
「常に誰かにビールを注ぎ続け、さも気が使えるように見せかけて、自分にはちょっとずつしか注がない」
「最初から度数の高い焼酎を頼み、こいつは飲むと見せかけてちびちび飲み、周囲が酔うのを待つ」
などがあがりました。他にはどうしてるのか……チェックしてみてくださいね♪
★元記事はコチラ→ 歓送迎会で!飲み会で!飲みたくないお酒を回避する方法
■仕事できる人、仕事できない人が飲み会でやること
無礼講だと言われても、結局仕事の飲み会で「デキる人」「デキない人」って、そのまま仕事の場での評価にもつながりがちです。
「デキない人」がやりがちなことTOP3は「飲みすぎ」「お酒を注がない」「自慢話ばかりする」。逆に「デキる人」と思うことTOP3は「誰かのグラスが空になったらすぐ注ぐ」「座席の位置に気を遣う」「料理の取り分け・積極的な話題提供」でした。でも、意外と大事な忘れがちなことって、4位以降に隠れています……。これから忘年会に行くというあなたは、要チェックです!
★元記事はコチラ→ うわ、やりがち!忘年会・飲み会で「仕事できない人」だと思われる行動TOP5
■正直、早く帰りたいときの方法
「よくわからんけど誰もお開きと言い出せず、みんなそろそろ帰りたいと思っているのに、なぜか誰も言い出せない」というシチュエーション、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。調査によると、8割以上が「職場の飲み会から早く帰りたいと思ったことがある」と回答しています。
そんなときにみんなが使っているのが「家が遠いのでと正直に伝える」「明日の朝早いということを事前に何人かに伝え、スッと消える」「酔っぱらったら無意識に帰ろうとするキャラを確立した」などの手段。また、かなり素晴らしい案としては、
「席のまわりの数人に、事前に次の予定があるから早く帰ることを伝えておき(なくても)、ほどよい頃合いで退席する。ちなみに21時半に帰りたいときには21時に帰る、と伝えておき、21時になったら「じゃあ……あと30分だけ!」と名残惜しい風を装って、21時半に帰りやすい体勢を作る」
というものがあります。積極的に使っていきましょう。
★元記事はコチラ→ 【早く帰る研究会】正直どうしてる?仕事の飲み会から早く帰りたいときのテクニック公開
■二日酔いにならないための対処法
楽しく飲み過ぎた翌日に襲ってくる二日酔い。年間200日以上飲酒する猛者によると、「二日酔いは防げます」。
猛者が実践しているのは、
1.お酒を分解するはたらきを活性化する「たんぱく質」を多く含むメニューをおつまみに選ぶ(チーズ、枝豆、ささみの焼き鳥など)
2.アルコールの有害物質を無毒化する「ハイチオールCプラス」を飲む(※ハイチオールが二日酔いに効くことはパッケージにも書かれています!)
3.シメはラーメン…もいいけれど、ラムネ菓子。肝臓のエネルギー源である「ブドウ糖」を低カロリーで効率よく摂取できます。
他にも、「なぜ二日酔いが起きるのか」も詳しく解説されている元記事もあわせてご覧ください。
★元記事はコチラ→ 【保存版】ガチの酒飲みが教える、二日酔い防止方法4パターン
■飲み会の帰り、さほど仲良くない人と一緒になったら…
あれだけ飲み会に人はいたはずなのに、気づけば最終的にあまり仲良くない人とだけ同じ方向で、若干気まずい……。
そんなときは「お手洗い行くんで先にどうぞー!」と先に帰す、「飲み過ぎてごめんなさい……」とちょっと無言を貫かせていただく、または「たちつてとなかにはいれ」と呼ばれる、会話を途切れさせない雑談作戦に持ち込む、あたりを使いましょう。
「たちつてとなかにはいれ」は「食べ物」「地域」「通勤・通学」「天気」「富(景気)」「名前」「体」「ニュース」「はやり」「異性」「レジャー」の頭文字をとったもののこと。詳細は元記事でチェック!
★元記事はコチラ→ 飲み会の帰り、さほど仲良くない人と同じ方向だったときの対処法4選
■食べ過ぎたときの翌日、食べるべきもの
飲み会はついついおつまみも食べ過ぎてしまうもの。「食べ過ぎたら翌日食事を抜いて調整」している人も多いのではないでしょうか? 実はコレ、「食事を長時間とらないと、次に食べたときに血糖値が急激にあがり、脂肪をためこみやすくなる」というNG行動。
食べ過ぎた翌日は、消費・排出してくれるこんな食材を積極的にとりましょう。
・旬野菜+食物繊維。
旬の野菜は鮮度や味もよく、栄養価も高いパワーフード。それにプラスして、きのこや大麦、海藻類など、食物繊維が豊富な食材を採るのが「リセット食」に最適です。また、トマトはアルコール代謝を促す酵素を活性化する働きが認められています。
・良質なたんぱく質。
たんぱく質は体の基盤をつくってくれます。体や肌のダメージを防ぐためにしっかりとりましょう。植物性たんぱく質の多い大豆製品や、良質な脂質・免疫力を高めるビタミンDも含むサーモンなどの魚介がおすすめ。お肉の場合は脂質の少ないものを。
他にも詳しい「とるべき食材」については元記事をご覧ください。
★元記事はコチラ→ 「食べない」はNG!食べ過ぎた翌日に採るべき食のルール4つ
正しい知識を知っておけば、連日の飲み会も忘年会も怖くない! せっかくたくさんの人と会って楽しい時間を過ごせる機会ですから、心配事は減らして、全力で楽しんじゃいましょう♪(後藤香織)
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