高畑さん、太賀さん、葉山さんの20代チームは、小道具を壊すなどパワフルに演じています。
「普段の高畑さんからはわからない、説得力を持った愛菜を演じてくれたので、一致団結してできました」と太賀さん。
「充ちゃんの反発力がすごかった。『スタート』で急に愛菜になる」と話す葉山さんに、高畑さんは「ふたりが受け止めてくれたから」と照れたように答えました。
映画初出演で、蒼井さんの相手役を演じた石崎さんは、監督からオファーを受けたとき「本当に頭がイカレテいる」と思ったそうです。
また「人生で一番緊張した」本読みの時に、1回目は下を向いて読んでいたら監督から怒られ、2回目の本読みで怖いという先入観を持っていた蒼井さんの顔を見たら、直前に食べたであろう“おにぎり”の「海苔が歯に挟まっていた」とエピソードを暴露。これには蒼井さんも「まさか、ぶっこまれるとは」と苦笑いでした。
最後に蒼井さんは「“女祭り”みたいな映画。男性が見たら、劇場を後にした時に、女性を見る目が変わるかも。見た後は、男性はやけ酒を女性はおいしいお酒を飲んでほしい」とPRしました。
10代、20代、30代のそれぞれの女性の“ある・ある”が詰まったような映画『アズミ・ハルコは行方不明』は、12月3日より新宿武蔵野館ほか全国ロードショーです。
Woman Insightでは、蒼井優さんと高畑充希さんにインタビューを行いました。公開までもう少々お待ちくださいね。(平山正子)
オフィシャルホームページ: http://azumiharuko.com
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