育児中は猫の手も借りたいほどの目まぐるしさで毎日が過ぎていきますよね。例えば、朝の時間だって、朝食を作って、子どもに食べさせ、着替えをさせ、小さい子は園の準備＆送り、小学生だって家を出すまでに同じことをしますよね。しかも自分だって準備をしなきゃいけない。なのに、ここで夫が一言「コーヒーは？」なんて言われたら、ブチ切れそうですよね。
オウチーノ総研が「育児」に関するアンケート調査が、思わず「わかる～」と言いたくなったのでご紹介。
育児中、夫にイライラすることはありますか？
「とてもイライラする」28.9％
「時々イライラする」43.8％
「あまりイライラしない」18.6％
「全くイライラしない」8.7％
多かれ少なかれ、イライラする人は72.7％。これを年代別にみると、30代は78.7％、40代は74.1％、50代は65.4％と、年代が上がるほど減少します。「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」ってとこでしょうか。
このイライラの原因を詳しく聞いちゃいました。
■「子どもが話しかけているのに、何かに夢中になっていて聞こえていないことが多い」（30歳）
■「嫌なことは絶対にしてくれないから」（44歳）
■「子どもがいて忙しい時に、『ご飯まだできないの？』など無神経なことを言ってくるから」（39歳）
■「24時間体制で忙しい時は手伝って欲しいのに、こちらから言わないと手伝おうとしないから」（58歳）
■「休日に子どもが夜泣きをしている時も、寝ていて起きなかったから」（34歳）
■「言わなければ何もやってくれないから」（51歳）
■「叱り方の方針が異なることが多かったから」（52歳）
■「休みの日でも自分中心の時間で過ごすこと。それでも本人は家族サービスをしていると思って、こっちに不満があることに気づいていない」（37歳）
■「出かける時、子どもの着替えなど面倒は見ず、自分の格好ばかりに気を配っている。誰も見ていないっつーの！」（42歳）
■「子どもを叱っていると、自分も叱られてるみたいで気分が悪いと言った。じゃあしつけをきちんとしてくれ」（28歳）
いかがでしたか？ 「わかる～！どのウチでも一緒なのねぇ」なんて思いませんでしたか？ なんで男性って子どもの声が耳に入らないのでしょうね。私も、産後の体なのに夜泣きに1度も起きなかった夫を一生忘れないと思います（笑）。ま、そのぶん子どもは「母が一番好き」と言ってくれるのでしょうね♡ （あおいあん）
情報提供元：オウチーノ総研
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