そろそろ小学校の入学説明会がスタートするころですよね。働くママにとって保育園とは勝手の違う小学校生活は大変……と聞き、よく言われる「小1の壁」にドキドキしている人も多いのではないでしょうか。そこで、超個人的目線ではありますが、小学校に入学する前に「子どもとやっておいてよかったこと」をまとめたいと思います。
★自宅から学校までの通学路を一緒に歩く
集団登校の学校が多いと思いますが、そうはいってもしっかり子どもに登下校のルートを覚えさせておきたいもの。学童からの帰り道、途中までは集団でも家までお友だちと一緒というわけではないので、親子でルートの確認を。その時に、危険なところがないかどうか、交差点や細い路地など注意して歩くべきところなどを確認して子どもと話し合っておくと安心です。
★鍵の使い方を覚えさせておく
幼稚園や保育園のようにお迎えがマストではないので、ママの働き方によっては子どもがひとりで家に帰ってくるということもあると思います。自宅の鍵の開け方をしっかり練習しておくことが大切です!「鍵を開けたことはあるからできるはず」と思わずに、練習をしておきましょう。その時に、外を歩いているときから鍵をぶらぶらさせていたりすると、鍵っ子だとわかり危険に巻き込まれることがあるので自宅の前につくまで、むやみに鍵を出さないことも教えておくことも大切です。一人で鍵を開ける練習&家に入ったら鍵をかける練習を見守りながらしておくのが◎。
★鍵をランドセルから取り外さずに開けられるケースを選んでおく
鍵つながりでもうひとつ。ランドセルから鍵を取り外して開けると、つけ忘れて翌日鍵がなくて家に入れない…という可能性が。わが家ではこのパターンで何度も家に入れず、お友だちの家にお世話になったことが…。リール付きのキーホルダーやカードホルダーにしてランドセルから取り外さないようにしましょう。ランドセルからぶら下げられるキーケースがたくさん出ています。キーケース型、ぬいぐるみの中に鍵が隠せるキーカバータイプなど、種類もいろいろなので入学準備グッズとして早めに選んでおくことをおすすめします。リュックなどにつけて使い方を練習しておくのもおすすめです。
★「帰ってきたよコール」ができるようにする
自宅のセキュリティによっては、子どもの帰宅をメールで知らせてくれるサービスなどもありますが、そういったシステムがない場合は、自宅についたら、帰ってきたよコールまたはメールを習慣づけておくことをおすすめします。わが家はキッズ携帯を持たせていたので、帰ってきたら電話をしてもらうようにしていました。普段帰ってきている時間に連絡がないときは電話をし在宅確認をしていました。子供なのでうっかり忘れてしまうこともあるようですが、連絡がなく実際に帰っていないことがありました。そのときは帰り道で友達が家の鍵をなくしたのを探していて帰宅時間が遅れたり、不審者がいていったん学校に戻ったり(ほどなくして学童から連絡がありました)したことも。もちろん、普通に家に帰っていたのに連絡忘れということも多々…。帰ってきたよコールはぜひ忘れないでほしいものです。
いかがでしたか。わが家がやっておいてよかったと思うことをまとめてみました。小学校入学で今までとガラッと変わることもありますが、子どもも新しい環境になじみながら今までやっていなかったことを経験し、成長するステップ。家族のルールをしっかり作って、不安を減らしながら楽しい小学校生活が送れたらいいですね。(HotMamaTown)
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