時代によって「ものの呼び方」って、変わっていくものです。

それはファッション関係で特に顕著で、たとえば「スパッツ」は「レギンス」と呼ばれるようになり、「ベスト」は「ジレ」と呼ばれるようになっています。たまについていけません。

前回は「デニムVSジーパンVSジーンズ」の調査結果を発表しましたが、今回のテーマはコレです。

ばばん。

この女性が着ているワンピースの模様です。

ええ。要するに英語か日本語かの違いです。「ドット」か、「水玉模様」か、どちらが多いか。

あなたはパッとどちらが思い浮かんだでしょうか。Woman Insight編集部が男女合計385人に調査した結果を発表します。

Q.この柄、なんと呼んでいますか？

【男性】

ドット　50％
水玉　50％

【女性】

ドット　67％
水玉　33％

男女別に調査してみたところ、男性は「ドット」と「水玉」が同率だったのに対し、女性は「ドット」がかなり多め。
女性のほうがファッション誌を読んでいたり、この模様の小物や服がおそらくメンズより多かったりと、何かとこの模様に触れる機会が多いことから、より今っぽい（？）呼び方になっているのでしょうか。「水玉模様」という名称もなんだか懐かしい感じでかわいいですけどね。