ガッツリ“漢”の肉ジャージャーうどんで夏を乗り切れ!【レスラーYAMATOの筋肉キッチンvol.31】

 

■作り方

1/常日頃からトレーニングし、強靭な肉体をキープしておく。

うぉーーーりゃーーー!!!!(※写真はイメージです)
うぉーーーりゃーーー!!!!(※写真はイメージです)

2/干ししいたけを水で戻す。その戻し汁を使いガラスープを作っておく。

「出汁増し増しが上手さの秘訣だ!」

3/にんにく、しょうがはみじん切り。長ねぎは粗くみじん切り。戻した干ししいたけと、たけのこは賽の目に切る。

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4/油を引いたフライパンで、にんにく、しょうが、長ねぎ、豆板醤を炒め、香りが立ったら挽肉を投入。この時点で脂が大量に出たら、キッチンペーパーで吸い取っておく。挽肉に火が通ったら干ししいたけ、たけのこ、甜麺醤も加え、炒め合わせる。

この時点ですでに旨そうだろ?
この時点ですでに旨そうだろ?

5/4のフライパンに料理酒、砂糖、しょうゆ、ガラスープを加え、一煮立ちさせたら片栗粉で止め、ごま油を垂らす。

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6/うどんを茹で、氷水で冷やす。ザルに空けサラダ油(分量外)をからめておく。

7/器に盛った麺に餡(5)をかけ、千切りのキュウリや白髪ネギ(分量外)で飾る。

完成だ。

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うどんの代わりに中華麺でももちろんOKだが、餡の味がしっかりと濃いぶん、うどんのような淡白な面のほうが俺的には相性がよくおすすめだぞ。

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にんにくや豆板醤の香りがしっかりと絡んだ餡は、そのニオイを嗅ぐだけで元気が湧き出ること間違いなし。

 

餡を多めに作ってストックしておけば、焼きナスや冷ややっこにかけたりと使いまわし力も抜群だから重宝するぞ。

 

ぜひ作ってみてくれ。

 

次回も夏に食べたくなるレシピをお届けしたいと思う。楽しみに待っていてくれ。

 

(撮影/廣江雅美 取材/吉田奈美)

 

【YAMATO】

1981年9月10日生まれ。B型。調理師学校を経て、和術慧舟會で総合格闘家となる。2006年、プロレス団体DRAGON GATE所属のプロレスラーに転向し、人気実力とも兼ね備えた選手として活躍中。試合予定はDRAGON GATE公式ホームページを参照。調理師免許、フードコーディネーター3級を持ち、料理のできるプロレスラーとしても注目が集まっている。

ブログ→http://ameblo.jp/yamato-oldtype/

料理ブログ→http://ameblo.jp/dragon-gate-deli/

ツイッター→@yamato_oldtype

 

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