Q.イライラした際、離婚を考えたことがありますか?(単一回答)
女性・・・ある49.0%、ない51.0%
男性・・・ある30.3%、ない69.7%
「イライラした際、離婚を考えたことがありますか?」という質問では、女性は49.0%、つまり約2人に1人が「ある」と回答! 一方、男性で「ある」と回答した割合は30.3%に過ぎませんでした。
・男性の理由
「総合的に」(30 代/男性)
「あまりに理不尽」(30 代/男性)
「わりとよくあるので分からない」(50 代/男性)
・女性の理由
「地震の際に自分だけ逃げる」(40 代/女性)
「自分だけが大変だとアピールし、妻や子どものことを配慮しない」(30 代/女性)
「ものすごく長い変な名前の微生物の名前を言えるのに、話しておいた予定をすぐ忘れることが何回か重なった時」(30 代/女性)
男性たちのざっくりとした意見とは裏腹に、女性はものすっごい具体的なエピソードで離婚を考えた際の理由が! イライラしたときに男性は抽象的に、女性は具体的に離婚について考えるみたいですね。
Q.パートナーへのイライラをどのように伝えますか?
男性は「伝えず、自分の中で処理する」人の割合が、女性は「パートナーに直接話す」人の割合がそれぞれ最多数に。男性は、「伝えない」(30 代/男性)「態度で示す」(20 代/男性)「時間で解決」(50 代/男性)と、“怒り”を自己処理していて、男女の違いが明らかになりました。
私もどちらかといえば、イライラしたときに誰とも話をしたくない性格なのですが、パートナー間で解り合えないと辛い部分がありますね。価値観のすれ違いが時間が経つにつれて埋めずらくなってきます。普段から些細なことでもコミュニケーションをとることで、円満な夫婦生活が築けるのかもしれませんね。(松本美保)
調査協力:一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
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