定番エビチリに冷蔵庫に必ずあるアレをプラスするだけで驚きの味変!【レスラーYAMATOの筋肉キッチンvol.25】

 

■作り方

1/常日頃からトレーニングし、強靭な肉体をキープしておく。

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2/むきえびは背中を開き、分量外の塩、料理酒、卵白で下味を付けた後、薄力粉を混ぜ、160℃の油で揚げる。

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「えびの背中に包丁を入れておくことで、火を入れたときにパッと開きボリュームが出るぞ」

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「えびの表面がねっとりするぐらいが目安だ」

 

3/しょうが、にんにく、長ねぎはそれぞれみじん切り。ケチャップ、砂糖、しょうゆ、酢はあらかじめ合わせておく。

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「みじん切りは丁寧に。ただし時間がないときはチューブの生姜やニンニクを使ってもOKだ」

 

4/油を引いたフライパンを中火にかけ、薬味と豆板醤を炒める。香りが立ったら合わせ調味料、中華スープを加え、一煮立ちさせ、えびを投入する。

 

5/水溶き片栗粉で止めたら、火を止める。ごま油(少々)を垂らしたら、溶き卵を加え、余熱で手早く混ぜ合わせたら完成。

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「実はある食材とはこの溶き卵のことだ!」

 

6/餃子の皮を細切りにし、さっと色づくまで揚げ、完成したエビチリに添える。

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「さくさくした餃子の皮を濃厚なエビチリのたれにつけ、2種類の触感を楽しんで食べてくれ」

 

完成だ。

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溶き卵を加えることで、いつものエビチリの味よりもマイルドで優しい味わいになっているぞ。味の違いをじっくり感じてみてほしい。

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さてさて次回もスタミナがつくような漢の中華をお届けしたいと思う。楽しみにしていてくれ。

(撮影/廣江雅美 取材/吉田奈美)

 

【YAMATO】

1981年9月10日生まれ。B型。調理師学校を経て、和術慧舟會で総合格闘家となる。2006年、プロレス団体DRAGON GATE所属のプロレスラーに転向し、人気実力とも兼ね備えた選手として活躍中。試合予定はDRAGON GATE公式ホームページを参照。調理師免許、フードコーディネーター3級を持ち、料理のできるプロレスラーとしても注目が集まっている。

ブログ→ http://ameblo.jp/yamato-oldtype/
料理ブログ→ http://ameblo.jp/dragon-gate-deli/
ツイッター→ @yamato_oldtype

 

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