5月15日はヨーグルトの日です。乳酸菌がたっぷりのヨーグルトは美容によいですし、冷蔵庫に常備しておきたいですよね。
そんなヨーグルトについて、気になる情報を美容好きな友人から入手しました。ただ食べるだけではなく、ヨーグルトを肌に塗る「ヨーグルトパック」という美容方法があるらしいのです。ヨーグルトをパックとして使うことで、ピーリング効果や美白効果があるとのこと。
ちなみに筆者の年齢は、お肌の曲がり角に抗いたいアラサー27歳。夜更かしが多く、徹夜も頻繁にしています。さらにはお化粧をしても夜落とさないまま寝てしまったり、化粧水や乳液のケアもひと月で数えるほどしかしないという、肌にとっては最悪なことしかしていない状態です。
もちろん肌ざわりは乾燥していてザラザラ……。肌にいいことはもちろんしたいけれど、スキンケアコーナーに行っても自分に何の商品が合うのかよくわからず立ち尽くしていました。でもヨーグルトなら家にある! ということで、ヨーグルトパックを試してみることにしました。
用意するのは市販のヨーグルト。ヨーグルトだけではたれてきてしまうので、つなぎとして小麦粉をまぜます。
うん。ヨーグルトですね。さっそくつけてみます。
食べものを肌につけるって、ちょっとした背徳感が……と思ったのは最初だけで、そこまで気にせず塗っていくことができました。当たり前ですがヨーグルトのにおいがします。
ひととおり顔に塗れたら、普通のパックのように10分間ほど待ちます。待ってるときの状態はさながら「パイ投げの標的にされた人」。小麦粉が少ないとどんどんたれてきて服にかかりますので要注意です。
たまの機会にパックをすると、乾燥した肌のせいかピリピリして痛みがあるのですが、今回のヨーグルトパックではまったく痛みはありませんでした。
【ヨーグルトパックを試してみた結果】
洗い心地は、洗顔料を使ったようにさっぱりしていました。 また、顔を見た家族から「あれ?なんか肌が綺麗!」というコメントが! たしかに、化粧水を塗らずに少し時間を置いていても肌がしっとり。
いきなり1日でぴかぴかつるつる!美白!というわけにはいきませんでしたが、「継続していくと肌が変わるかもしれない!」という可能性をおおいに感じた結果となりました。ヨーグルトパックなら経済的ですし、無理せずに続けられそうです。継続は力なり。スキンケア、がんばります……! (たきたて玄米)
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