Q．付き合って、1～2か月で恋人と別れた経験はありますか？
●勢いで付き合ったけど、連絡がきても嬉しくないし、連絡も待ってないし、好きじゃないと気づいて1週間で別れました。わたしの中では彼氏にカウントしてません（笑）。もっと様子をみて、勢いで付き合わなかったらよかったのかなと思います。（21歳・女性）
●もともとあまり好きじゃなかった。自分が本当に好きなら続くように全力でやる。（27歳・女性）
●なんとなくノリで付き合って、やっぱり付き合うのはめんどくさいという自分勝手な理由で振ってしまった。出会ってから付き合う前にもっと時間をかければよかったと、少し後悔しました！（21歳・女性）
＜“短命恋愛”女子が陥ってしまう落とし穴3つ＞
■その場の雰囲気に惑わされてしまう
イベント事や飲み会の席で一気に盛り上がり、一気に冷めるという人も少なくないようです。
お酒が入っていたりと、その場のノリで「付き合っちゃう？」と交際をスタートした人は、会うたびに、いっこ、またいっこ……と「好きじゃない理由」に気づき、最終的には連絡を取るのを避けたまま自然消滅……ということも。その場の雰囲気に惑わされないよう、「相手のどこが好きか」を自問自答してみることは、言うまでもなく大事なことです。
■出会って付き合うまでの期間が短い
出会った瞬間、「この人だ！」と運命を感じることはないとも限りません。ただし、短命恋愛経験者のみなさんが口をそろえて言うのが、「相手をよく知らないまま付き合うと、恋愛が続かないことが多い」ということ。つまり現実的に、“ビビッ”と感じる運命の相手って、少ないんですよね。
「顔面で惹かれると、性格の不一致が多く見つかる気がする」（35歳・女性）という声も。恋愛はプラスから入ってしまうと、そこからどんどんマイナスになっていくので、ビジュアルがタイプでも、相手の中身を見極める時間も必要です。
■付き合う前にエッチをしてしまう
女性ではありませんが、「付き合う前から身体の関係を持つと続かない気がする」（23歳・男性）という男性のご意見が。もちろん、同じことを考えている女性も多いようです。
体の相性が大事とはいえ、付き合う前にエッチをしてしまうと、恋愛をスタートさせて、手をつなぐドキドキ感、相手の家を訪問するワクワク感……その他いろいろな“ドキワク感”（ある種、恋愛の醍醐味ともいえる感情）をすべて飛び越えてしまうせいか、恋愛が短命に終わってしまう可能性が高くなるのかもしれません。
まとめると、短命な恋愛にならないためにいちばん重要なことは、「付き合うまでの過程」といえそうです。これに気をつければ、その恋はきっと、長続きするはず……！（さとうのりこ）
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