【必見】残り物なんかじゃない!単に独身なだけ。という女性の皆様へ

2016年から「運命を、変えよう。〜#changedestiny〜」をキャンペーンフレーズに掲げているSK-IIが、新たに制作した新プロモーション動画『婚活マーケットを乗っ取ろう』が、公開から1日で 100万view、5日間で300万viewを突破し、各国で話題となっているんです。

★有村架純、SK-IIの新アンバサダーに!いまは運命の人と「二人三脚」

SK-II,婚活マーケット

その話題の動画は、女性は結婚しないというだけで、半人前とみなされる中国社会において現在、最も議論を呼んでいる「剩女」をテーマにし、キャリアを築き自立しながらも27歳頃までには結婚をしなければならないというプレッシャーと戦う独身女性たちとその家族の姿を追ったドキュメンタリー形式。

「剩女」とは、直訳すると「残り物の女性」「負け犬」を意味しているそうで、この表現は、「真実の愛」のために結婚したいと思っている女性たちを非難する言葉として使用されているそうです。本物の愛を求める女性が “負け犬” だなんて、悲しすぎます……。

SK-II,婚活マーケット

この動画を観て驚いたのは、中国の『マリッジマーケット(婚活マーケット)』という場所の存在。そこでは両親が自分たちの息子や娘の身長や体重をはじめ、給与から性格までもを記載した個人広告を掲示したり、その逆で釣り合う人を見つけようと婚活広告を1枚1枚比較している光景が日常なんだそう。時には、両親が婚活マーケットに自分の広告を出したことさえも女性本人が知らない場合もあるのだそう。日本でも、親に勝手にお見合いを決められていたなんて話は聞きますが、勝手に広告を出されているなんて……。ちょっと衝撃的でした。SK-II,婚活マーケット

その婚活マーケットは、 親と子の世代間における結婚への異なる考え方を象徴するシンボルとなっています。独身女性たちにとっては、両親や家族からの大きな重圧となっているようで、この動画でインタビューを受けた多くの女性たちは、家族を築くことで両親の期待に応えたいと思う一方、自分の進む道は自分で選びたいと思っている……。そんな自身の葛藤についても語っています。