顔相学の解説も合わせてご紹介します。
頭が大きく顎が細い“未来人の顔”と分析された要さんは「老け顔に見られている人生だから」と余裕でしたが、写真を見て「わぁ! メチャメチャ、リアル。ちょっとショック」とコメント。顎が細い人は広角に皺が出き、額が平らな人は横皺ができる傾向なので、要さんをロマンスグレーと予測しました(ちなみに、額が丸く出ている人はハゲやすい傾向だそうです)。
目と鼻と口が大きい“ハッキリ顔”の北村さんは、55年後の姿に「嘘でしょ! ショックだな。結構ヤバイ! これはヒドイ。ダメージがすごいです」と絶句。目が大きい人は上瞼が窪み、しっかりした男性的な眉は老化によって生え変わらず伸びっぱなしになり下がるそう。また、職業柄キメ顔が多いと皺は表情の蓄積でできるので、眉間に皺ができ、髪もヘアカラーを繰り返しダメージを受けていると、予測されました。
「リアルすぎて見たくない。テンションあがらない」と言う頬が平らで丸顔の“こけし顔”の多部さんは、写真が公開されると会場からの「かわいい」の声に少し照れ笑い。頬が平らな人は老化があまり見られないそうです。大きく変化するのは目元と口元で、目が離れている人は、全体的に目が大きくなり目じりが垂れ目尻に皺ができる。口元も笑顔が多い人はほうれい線が目立ち、顎が丸みを帯びる。多部さんの魅力のひとつ“エクボ”は、なくなり皺になるそうです。実際に多部さんも、すでに目の周りの皺と首のたるみは気にしているそうで、「アイクリームと乳液を頑張ります」と宣言しました。
顔相学はいかがでしたか? 私もつい聞き入ってしまいました。映画では、73歳の多部さんを演じるのは賠償美津子さん。どんな映画になるのか、4月1日の公開が待たれますね。(平山正子)
『あやしい彼女』
オフィシャルサイト: http://ayakano.jp/
配給:松竹
(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
【あわせて読みたい】
※多部未華子「好きだと感じるほど、怖くて…不幸の準備をしてしまう」