女性の6割が義理チョコのお返しに期待をしていないことがわかりましたが、本当にお返しはいらないと思っているのでしょうか？
詳しくプレゼントについて尋ねてみると、「義理とわかるものはうれしくない」という人は約17％、また「本命以外からはうれしくない」という人はわずか2％という結果に。
つまり義理であってもうれしいと感じている人は実は8割以上いて、半数近い人が「もらえばなんでもうれしい」と答えていることがわかりました。
では具体的にはどんなものをもらうとうれしいのでしょうか？
■もらってもうれしいプレゼントは？
1位 チョコ、お菓子、スイーツ 52.1％
2位 なんでもうれしい 45.8％
3位 外食をおごってもらう 29.2％
4位 アクセサリー 25％
5位 カード・手紙 16.7％
6位 洋服 10.4％
※日本ホームパーティー協会調べ
最も多かったのは「チョコ、お菓子、スイーツ」で半数以上。「外食をおごってもらう」も3割近い人がうれしいと感じていることがわかりました。
ただしこの「外食をおごってもらう」は、誘い方によっては勘違い野郎と思われるので注意が必要です。
ちなみにもらってうれしくないプレゼントは、「あきらかに義理とわかるもの」が16.7％、「チョコ・お菓子・スイーツ」「カード・手紙」「洋服」がそれぞれ10.4％でした。
こうしてみると、女性のお返しに対するハードルは予想以上に低いことがわかります。
それでは、みなさんどんな目的で義理チョコをあげているのでしょう。
■お返しを期待しないのに、なんで義理チョコをあげるの？
・義理チョコも贈ることを楽しんでいるから
・友人や職場の人とのコミュニケーションツールとして必要だと思うから
・面倒な習慣だと思うけど、なくなると寂しいから
・季節のイベントとしてもう習慣になっているから
・みんなで社員のものを探しに行くなど工程が意外と楽しいから
・お世話になっている感謝の意味を込めているから
※日本ホームパーティー協会調べ
実際に義理チョコを配った人は、バレンタインデーの習慣そのものを楽しんでいるようで、見返りを求める人は少ないということのようです。ホワイトデーはおまけのようなものと考えておくのがスマートなのかも。
お返しに悩む男性のみなさん、女性のハードルは低いので、気軽にお返しを考えてくださいね！ 期待度が低いだけに、ここはアピールのチャンスかもしれませんよ!!（いしかわちえ）
※情報提供元：日本ホームパーティー協会
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