【服で拭く】
・軽く水気を払ったのち、服で拭きます。トップスのちょうど脇腹あたりでなんとなく拭くようにしています。目立たなそうだから。(30代/販売員)
・ボトムのポケットに手を入れて拭きます。他の人にハンカチ持っていないことがばれにくい。(40代/主婦)
まずはダジャレのようなこちらの対処法。誰でも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
私は小学生の頃、ハンカチを忘れた日はなんでも服で拭いていたので、母親に白い服を買って貰えなくなったことがあります。白は水染みも目立ちやすい。薄手の服が増えるこれからは特に気を付けたいですね。
次はこちら。
【自然乾燥】
・じっと乾くのを待つ。けどいつも乾くのを待ちきれずバッグなどに手を突っ込むので、いろんなものが濡れます。(20代/病院受付)
・手をぶらぶらさせて乾きやすいようにして、とにかくトイレ中を歩く。(30代/接客業)
拭くものが無かったら拭かない!というのがこちらの方々。「ハンカチ以外で拭くのは不衛生な気がする」というのが主な理由でした。
でも、ウィルスなどがたくさん飛んでいる空気のなか、長時間濡れた手でいるのは実は一番危険な乾かし方らしいので、ご注意を。
【息で乾かす】
・自分の息を吹きかけて乾かします。これが思ったより乾くんです。(20代/ライター)
・水気をきった後、残ったものはフーフーします。冬はあたたかくて意外といいです。(20代/アルバイト)
これ、はじめて聞きました。たしかに時間はかかるけど乾きそう。ただ、ランチやお酒のあとなど、匂いが残るものを食べたあとは気をつけたい乾かし方ですね!
続いては圧倒的多数の対処法と目からウロコ!?の対処法。
【髪になでつける】
・髪の毛を整えるふりして水分を髪の毛になでつける。(30代/編集者)
・その水分で頭頂部の浮いてくる髪の毛をおさえる。(20代/大学生)
はい、圧倒的多数の意見はこちら「髪の毛になでつける」でした。ほとんどの人が緊急事態というか普段からこの方法で濡れた手の拭いているようです。
私は髪型が崩れそうでなかなかやらないのですが、たしかに女子トイレではよく見る光景です。もしかしたらハンカチで手を拭いている人より多いかも?
最後に思わず、「その手があったか!」と思わず膝を打ったこちらの対処法。
【トイレットペーパーで拭く】
・手を拭く紙や乾燥機がなくても、トイレットペーパーは絶対にあるので、それで拭きます。(30代/営業職)
・会社のトイレは専用の紙も乾燥機もないので毎回トイレットペーパーです。(30代/経理)
なんと! これは灯台下暗し。拭くものありましたね。個室にしかないものだから考えが及びませんでしたが、言われてみれば、どんなトイレにもほぼ確実にあるもですね。これからは私も活用してみます。
意外なことに「洗わない」という意見がなかったことが印象的でした。私の予想としては「拭くものがないなら洗わなければいいじゃない」的な意見もあると思ったのですが、さすがにそこはみなさん、衛生やエチケットには気を配っているようでした。
いかがでしたか? どれかひとつかふたつはみなさんもやったことがあるのではないでしょうか。ここにはないおすすめの対処法があればぜひ教えてくださいね。(みつ子)
【あわせて読みたい】
※好かれる秘密はコレだった!男が好きな「好感度女子」3つの特徴