【西日本の部】
◆白川郷のライトアップ(岐阜県)
西日本の部の1箇所目は、伝統的な家屋形式を守りながら、自然と現在の生活が調和する白川郷。「合掌作り」と呼ばれる独特の建築様式は、ユネスコの世界文化遺産にも登録された非常に貴重な存在です。ライトアップが見られるのは、今年は1月16日(土)、1月23日(土)、1月24日(日)、1月30日(土)、1月31日(日)、2月7日(日)、2月14日(日)だけ。
限られた日にしか見ることができない、特別感のある絶景です。展望台から俯瞰してみる景色はまるで、おとぎ話の世界のよう!
◆鳥取砂丘の雪とオアシス
鳥取砂丘といえば、ジリジリと照り付ける太陽と砂色の丘陵地帯を思い浮かべるかもしれませんが、真っ白な雪景色は本当に幻想的です。冬には砂丘の窪地にオアシスという小さな池ができ、一面雪に覆われた丘にワンポイントのアクセントに。透き通るような青空に純白の雪のコントラストも必見です。
◆白米千枚田の雪とライトアップ(石川県)
3つ目は、この見慣れない不思議な光景。実は、覆われた田んぼなんです。雄大な海と雪の千枚田のアングル、実はカメラマンに大人気のスポットでもあります。
夜になると表情が変わるのも魅力的。田んぼをイルミネーションが彩る「あぜのきらめき」では幻想的な光景が広がります。2016年3月31日(日)まで約21,000個のソーラーLEDが、日没後の田んぼを神秘的な光で照らします。
以上6つ、今すぐにでも行きたい場所ばかり! 寒さを忘れてしまいそうな美しい絶景にぜひ足を運んでみてくださいね。(黒澤美貴)
情報提供元:ZEKKEI Japan
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