美景&美食にとろける…「リゾナーレ熱海」で叶える極上ステイ
もうすぐ春! 気温もだんだん暖かくなり、旅行シーズン到来! 春休みやGWは、どこかに旅行に行きたいな、と考えてる人も多いのではないでしょうか。そこで、ちょっぴり特別な国内旅行を考えている人におすすめしたい場所は、東京駅から新幹線で約40分程。遠すぎず近すぎない、程よい距離感も推せる温泉街・“熱海”!
そして、 相模湾を一望できる温泉&客室を贅沢に楽しめる、全室オーシャンビューのリゾートホテル「リゾナーレ熱海」がイチオシ。
ホテルのホスピタリティはもちろん、リニューアルした温泉や食事、様々な体験etc. 豊富なアクティビティは、カップルや女子旅、ファミリーなど…老若男女問わず、思い思いに過ごすことができます。今回は、ライターKが実際に宿泊してきたので、魅力をたっぷりお伝えしていきます♡
Contents
【推しポイント①】圧巻の景色! 「テラスリビングスイート」に宿泊
■「テラスリビング」付きの広々客室。それぞれのペースで楽しめる贅沢な空間
リゾナーレ熱海イチオシのお部屋、「テラスリビングスイート」。100平米を超える広々とした空間が特徴で、なんと最大6名が宿泊可能! 仲の良いグループでの卒業旅行や、3世代旅など、大人数の旅行にぴったり。
お部屋には、屋外テラスと屋内リビングがつながる「テラスリビング」があり、目の前に広がる相模湾を眺めながら、ボーっとたそがれたり、ゆっくりお茶をしたり…まさに癒しのひととき。
花火大会の日は、人混みや喧騒に邪魔されることなく、ど〜んと打ち上がる花火を独り占め。直近では3月23日に花火大会が開催されるそうで、タイミングよく宿泊できたら一生の思い出になりそう♡
この日はあいにくの雨で、室内での体験となってしまいましたが、滞在中にテラスリビングを堪能できるコンテンツにも注目。バスケットやラグをレンタルしてくれるので、日中は屋外のテラスで静岡茶やコーヒー、お茶菓子をおしゃれに配置して、映えピクニックもできちゃいます。
夜は、みんなで線香花火対決をしても絶対楽しい! リゾナーレ熱海オリジナルのパッケージのデザインも、なんだかエモくてテンションが上がります。
■2つのベッドルームで快適な睡眠をお約束!
日中はリビングスペースでわいわい過ごして、就寝時はそれぞれ2つのベッドルームに分かれて、ゆっくり寝られる工夫もうれしい!
適度にプライベートを保てたり、早めに就寝したい人やひとり時間に没頭したい人は先にベッドスペースに行くなど、マイペースに過ごすことができる、良いとこづくめな設計に拍手!
【推しポイント②】花火を見ながら入浴も♡「熱海温泉 ゆらゆら」がパワーアップ!
■「ムーンロード」現象を再現した、リゾナーレ熱海ならではの改装!
リゾナーレ熱海が位置する伊豆半島の東海岸では、条件が揃ったときにだけ水平線から昇る月が海面に映される「ムーンロード」と呼ばれる現象が有名! このムーンロードの美しさをリゾナーレ熱海で体験して欲しい、という願いからリニューアルに至ったそう。
リニューアルほやほやなだけあり、どこもかしこもめちゃくちゃきれいで清潔感大! 月の満ち欠けを表現してデザインされたミラーもおしゃれ。
OSAJIのスキンケアやRefaのドライヤーなど、センスのよいアメニティにもテンションUP!
お風呂上がりのほてった体にうれしい冷たいお水や、カラフルな色味がかわいいヘアゴムまで完備。この手のものは、お部屋に忘れたら地味にショック、でも戻るのも面倒臭い…となりがちなので、ご自由にどうぞ、と置いていただけると、めちゃくちゃありがたい。
■まるで海に浮かんでるみたい! 幻想的な浴場に感動
熱海を一望できるリゾナーレ熱海の半露天風呂は、水盤が外に向かって突き出ているので、まるで海に浮かんでいるかのような感覚に。ミッドナイトブルーで塗られた壁や天井が、窓から見える熱海の景色の美しさをより際立たせてくれるんです。
雨×霧がかった空のあいにくの天気でも、お風呂から見える夜景はこんなに美しい! 天気がよかったら、海まではっきり見られて、よりこの温泉のよさを堪能できたのかと思うと、ちょっぴり悔しい。タイミングがよければ、この半露天風呂から“熱海海上花火大会”の花火を楽しむことができるのもすごい!
月明りが海面にゆらぐ情景をイメージした、「熱海温泉 ゆらゆら」の名前の通り、温泉の水面がゆらゆらと揺れ動く姿にも癒されました。
【推しポイント③】熱海海上花火大会がモチーフ!「和食ダイニング 花火」
■旬の海の幸を堪能できる、美しい&美味しい会席料理
熱海で70年の歴史を誇る、“熱海海上花火大会”をイメージした「和食ダイニング 花火」は、ついついカメラを手に取ってしまうほど、360°圧倒的な映え空間。花火がモチーフの半個室空間が点在し、程よいプライベート感が心地いい!
■「熱海舌つづみ」のテーマを表現する会席料理
コース料理のメニューはこんな感じ。伊豆半島で日本一の水揚げ量を誇る金目鯛や、静岡県一の収穫量であるサザエなど…熱海温泉ならではの旬の海鮮を食べられます!
楽しみにしていた宝楽盛りがドーンと到着! 相模湾を疾走する船をイメージした器だそうで、海鮮や手毬寿司など、大好物がずらり。
早速、熱海の名産・金目鯛を食べてみると…脂がのっていながらも身がプリッと引き締まり、噛むたびに上品な甘みが広がる贅沢な味わい。新鮮だからこその弾力があり、口の中でとろけるような食感がたまらない…! 見た目も美しく、味も極上なんて、ここは天国でしょうか。
こちらも楽しみだった、金目鯛・牛・旬の野菜の、贅沢なしゃぶしゃぶ体験! 熱海の名産・金目鯛は、しゃぶしゃぶにするとふんわりとした食感になり、刺身とはまた違う、上品な甘みと旨みが口の中にじんわ〜り広がる…♡
牛肉は厚みがあって、噛むほどに肉の旨みをしっかり堪能できるのが最高。見た目よりもさっぱりしていて、胃もたれ知らずなのもポイント。こだわりの出汁は食材に合わせて3種類もあって、それぞれの味わいを引き立ててくれるから、最後のひと口まで飽きずに楽しめました。
【推しポイント④】ロマンティックな夜のいちご狩りを初体験!
■1日1組限定でハウス貸切! リッチないちご狩りでミルフィーユ作りも♡
1日1組限定! ライトアップされた幻想的なハウスを貸し切って、静岡県生まれの完熟いちご「紅ほっぺ」を存分に楽しめる特別な夜を初体験♡
昼間とは違う静かでロマンティックな雰囲気の中、甘みと酸味のバランスが絶妙な摘みたていちごをひと粒パクリ。ジューシーな果汁が口いっぱいに広がって、思わず「めっちゃ美味しい!」と呟かずにはいられない!
さらに、摘みたてのいちごを使ったミルフィーユ作りもこのツアーの魅力! 作り立てのオリジナルミルフィーユは、甘すぎないなめらかなカスタードと、パリパリ&さくさくの生地、そこにジューシーないちごと甘酸っぱいソースがマッチして、もう最高のバランス。
ロゼシャンパンを片手にcheers(笑)。自分で作る楽しさもあって、まるでパティスリーのスイーツみたいな仕上がりに! 非日常感たっぷりのナイトストロベリーツアー、デートや記念日、女子旅にもうってつけです。
【推しポイント⑤】贅沢ビュッフェで大満足モーニング!
■イチオシは「海鮮 朝ラーメン」! 和洋中、食べたい物を食べたいだけセレクト♪
2日目の朝は、海をモチーフにしたビュッフェレストラン「スタジオビュッフェ もぐもぐ」でモーニング。海と街を一望できるロケーションと豪華な朝ごはん…朝からめちゃくちゃいい気分♡
まず真っ先に目に入ったのは、種類豊富なパンコーナー! 色々食べたい気持ちと、ふた口位で食べ切れるかわいいサイズ感から、4つも取ってしまいました(笑)。
中でも驚いたのは、静岡県藤枝市の朝の習慣として親しまれている「海鮮 朝ラーメン」。あっさりとした出汁に麺が絶妙に絡んで、朝でもぺろりと食べられる軽やかさ!
さらに、ふっくらと炊き上げた鯛ごはんは、お出汁の旨みがしっかり染み込んでいて、一口食べるごとに幸せ気分に。トッピングした梅かつおや、海苔も良いアクセントになって美味しい〜! とにかく食べたいものがありすぎて、欲張り気味に食べたので、完全にチートDAYでした(笑)。
【推しポイント⑥】まるで空の上♡ 「ソラノビーチ Books&Cafe」
■期間限定の「あたみ梅カフェ」!アフヌンやドリンクが出る木に注目
最後に紹介するのは、まるで空に浮かんでいるかのようなビーチカフェ、「ソラノビーチ Books&Cafe」! 一面に広がる白い砂浜を裸足で歩くのですが、繊細でサラサラしている砂の優しい肌あたりに癒される…♡
期間限定で開催されてる「あたみ梅カフェ」では、梅の木についている蛇口をひねると、梅酒や梅ジュースが出てきて感動! 個人的に梅ジュースが大好きなので、空間の雰囲気も相まって、まさに楽園。
ふかふかのソファに座って、ただひたすらチルしたり、ゆっくり梅ジュースを飲んでいたら、一瞬で海外リゾートにいる気分になれちゃました♡
そして、お待ちかねの「梅香るアフタヌーンティー」が登場! 早咲きの7種の梅をテーマにしたアフヌンで、7種類のスイーツ全てに梅の要素が。梅大好き芸人な筆者は、見たことも聞いたこともない組み合わせの説明を聞きながら、ワクワクが止まりません!
カリカリ梅が中に入った濃厚なチョコレートや、梅酒ゼリーが大人なとろけるヴェリーヌなど、初めての味わいの連続! スイーツ×梅の甘じょっぱコラボは、梅の新たな魅力が発見できてとっても楽しかった♡
■大人もキッズも楽しめる。多種多様な本が約1,000冊ずらり!
「ソラノビーチ Books&Cafe」という名前の通り、店内には絵本からアートブック、自己啓発本まで、様々なジャンルの本がずらり。気になる一冊を手に取って自由に読めるのもポイント! のんびりと本をめくりながら、梅づくしのティータイムで過ごした特別なひとときは、贅沢極まりなし。帰りたくなかった…(笑)。
リゾナーレ熱海で“癒しと感動”を味わう、極上ステイ♡
「リゾナーレ熱海」の1泊2日の宿泊レポ、いかがでしたか? 絶景の客室、海に浮かぶような温泉、ワンランク上の食体験…どこを切り取っても最高で、日常を忘れるひとときを過ごせました。東京から程よい距離で、気軽に非日常を味わえるのもうれしい! 春休みの旅行やGWは、熱海で癒されるご褒美ステイを計画してみてはいかがですか?
場所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1
電話:050-3134-8093
料金:1泊24,000〜(2名1室利用時1名あたり※税・サービス料金込、朝食付)
公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/