Precious編集長が見た!300万円のダイヤモンドをポンっと買う「読者」って一体?

Woman Insight編集部(以下、WI):『Precious』では、よく100万円超えするハイブランドのアイテムを掲載していますが、実際に売れている報告もありますか?

 

高橋木綿子編集長(以下、高橋):そうですね。最近では、10月号、11月号、12月号と3号連続で、『ミリオン Precious』という本を作りました。というのも、グッチのクロコ&バンブーバッグ、グラフのダイヤモンドリング、パテックフィリップの機械式時計がそれぞれ付録についた、世界にひとつしかない1冊200万円~300万円する本なんです。

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WI:1冊で200万円や300万円って、すごいですね!!

高橋:そうなんです。応募の中から、抽選で当たった1名様のみ購入することができる特別企画を実施しました。第2回の“グラフ”のダイヤモンドリングに関しては、応募も20通ほどあって、先週、抽選で当たった読者の方に贈呈式を行ってきました。

Precious_1511_049それがこちら!

 

WI:ちなみに、300万円のリングを購入された方はどういった方だったのでしょうか?

高橋:創刊から『Precious』を読んでくださっている50代の女性でした。お嬢様も一緒に来ていて、はじめは「ピンクダイヤモンドが少し自分にはかわいらしいかも」と仰っていたのですが、いずれはお嬢様にお譲りできるから、という理由で購入されていました。

 

WI:一生モノのアイテムを、母から娘と代々受け継いでいくのも素敵ですね。

高橋:『Precious』も10周年を過ぎて、新たな若い読者層も増えて、第二期に突入したと思います。親子で読んでいただく方も増えていくと、また嬉しいですね。