■五島列島に響き渡る青春のハーモニー
邦画『くちびるに歌を』
キャスト :新垣結衣、木村文乃
(C)2015『くちびるに歌を』製作委員会 (C)2011中田永一/小学館
【ここが見どころ】
アンジェラアキの名曲を元に作られた、離島に来た臨時の美人音楽教師と、島の学生たちが、コーラスを通じて世界を広げていくお話です。美しい島で、15歳の彼らが、それぞれの悩みを抱えながらも前をしっかりと見据えて歌い、コンクールへのチャレンジを経て、音楽教師自身も成長をしていきます。
15歳を経験している誰もが共感でき、自分の昔をちょっと思い出して、心がきゅっとしめつけられるような涙を流せます。
■12年かけて製作された大胆で画期的な家族ドラマ
洋画『6才のぼくが、大人になるまで』
キャスト:パトリシア・アークエット 、エラー・コルトレーン
発売元/販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C) 2014 Boyhood Inc./IFC Productions, L.L.C. All Rights Reserved.
【ここが見どころ】
「ビフォア・サンライズ」シリーズのリチャード・リンクレイター監督が、ひとりの少年の6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を、実際に12年をかけて撮影したとっても信じられない奇跡のドラマです。
12年もかけようと思ったその発想自体に賞賛したくなりますが、実際に少年が成長していく姿、そして子どもを見守り続ける家族の姿と両方の視点で見てしまうでしょうし、その先にあるぬくもりにぜひ触れて欲しいです。
心洗われる5作品がラインナップ。日々のストレスと戦っているあなた、たまには涙を流して、心のデトックスをしてみてはいかがでしょうか。(松本美保)
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