<年末年始に観たい「感動で泣ける映画&ドラマ」5選>
■その“優しい嘘”はあなたの人生の温もりとなる
洋画『グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~』
キャスト:リース・ウイザースプーン 、 アーノルド・オーチェン
発売元:キノフィルムズ レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ
(C)2014 Black Label Media, LLC. All Rights Reserved.
【ここが見どころ】
世界中で話題に取り上げられている、難民受け入れをテーマにした感動作。出演者のほとんどは実際に難民だった人も多く、リアルな”今”が映しだされています。
一方で今まで生まれ育った国を出て、新しい国で生活していく中でのカルチャーギャップは思わず笑ってしまうシーンもたくさん。笑って、泣けて、そして考えさせられる1本です。
■韓国での観客動員数歴代2位!壮大な規模で描かれる韓国現代史
韓国『国際市場で逢いましょう』
キャスト:ファン・ジョンミン、キム・ユンジン
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【ここが見どころ】
朝鮮戦争時の混乱の中、離れ離れになってしまった家族。父親の代わりに自分がしたいことへの挑戦は諦め、母親や幼い弟妹のために働き続ける主人公。やがて西ドイツやベトナムに出向いて家計を支えている。
家族の絆、想いに胸が締め付けられ、涙ナシでは見られない韓国歴代第2位の大ヒット作。
■人情にあふれる江戸時代の縁切寺
邦画『駆け込み女と駆け出し男』
キャスト:大泉洋、戸田恵梨香
(C)2015「駆け込み女と駆け出し男」製作委員会
【ここが見どころ】
江戸時代の離婚は、こんなにも大変だったのか! 離婚をオススメしたり、女性の人権についての映画なのかと思いきや、かけこみ寺で過ごす女性たちや、彼らをサポートする人たちを描く中で、家族それぞれの愛が描かれていて、見終わった後には、人に優しくしたくなるような、あったかい気持ちでいっぱいになる作品です。