トイレ掃除を分担するだけで!?夫婦関係が良くなるって本当!?

まずは世間のトイレ掃除の分担について男女別にチェック。すると、妻の76%が「自分のみ」と回答。夫は91%が「分担、またはパートナーが担当」と答えていることが明らかに。つまり一般的にトイレ掃除は妻担当という家庭が多いことがわかったのです。

ではなぜ妻担当の家庭が多いのでしょう。その理由を尋ねたところ、「自分の方が細部まできちんと掃除できるから」「家庭にいる時間が長いから」という妻が多いことが判明。一方掃除は分担と答えた人は「汚したほうが掃除をするルールだから」「交互に掃除をすることになっている」との声が多数。トイレ掃除にはきちんとルールが作られている家庭が多いようです。

ところで夫婦のうちどちらがトイレを汚していると思っていますか? 調査によると、「夫がトイレを汚しがち」という妻は67%もいて、正直「トイレを汚しているのは夫なのに、なぜ私が掃除担当なの!?」と思っている妻が多いこともわかりました。中には「トイレの汚れ」が理由で夫婦喧嘩をしたことがある人がいることも判明。喧嘩はしないまでも「トイレ掃除が原因でストレスを感じる」という人は4割もいるようです。

kenkadata1


<妻から夫へのトイレに関する要望>

「夫は目に見える汚れは拭き取ってくれるが、微量の跳ねが残る」(妻・44歳・京都府)
「出来るなら座ってして欲しい。意外と壁にも飛び散りがある」(妻・31歳・千葉県)

<夫から妻へのトイレに関する要望>
「便座の裏を汚しているので気をつけてほしい」(夫・43歳・神奈川県)
「もっとマメに掃除をしてほしい」(夫・36歳・東京都)