【3】東京のど真ん中で出世の石段を駆け上がれ! 愛宕神社<東京>
標高25.7mの愛宕山は、自然の山としては東京23区内でいちばんの高さ。その山頂に鎮守する愛宕神社までの急な石段は、「出世の石段」と呼ばれ、毎日多くの人が参拝しています。
徳川三代将軍・家光が、愛宕神社の下を通りがかったとき、山の上に咲く見事な梅を見て「だれか、馬にてあの梅を取って参れ!」と命じ、家臣全員が臆するなか、それに応えた無名の臣が一躍有名となったという故事がゆえん。体力づくりにもおすすめ!?
「愛宕神社(あたごじんじゃ)」
住所:東京都港区愛宕1-5-3
電話:03-3431-0327
開:9~17時
【4】「ごううん」お守りで一気にパワーアップ! 三囲神社<東京>
「三」と、「囲」の字の中に「井」が入っているということで、三井家が守護社として篤く信仰している三囲神社。隅田川七
福神巡りの大國様と恵比寿様が祀られている静かな神社で、「強(ごう)運(うん)」というお守りがある、知る人ぞ知るパワースポット。
このお守りを持って西南戦争に出征した兵士が、弾に当たらずに生還したという逸話もあるとか。「金銀富貴」のお守りもあり、経営者やスポーツ関係者からも人気を集めています。
「三囲神社(みめぐりじんじゃ)」
住所:東京都墨田区向島2-5-17
電話:03-3622-2672
開:9~17時