【Juice=Juice石山咲良&遠藤彩加里】「真逆だったけど、ずっと一緒に過ごすうちに似てきた」年の差同期コンビの現在地

CanCam8月号のJuice=Juice全員登場企画では、ペア&トリオごとのリンクコーデとともに、お互いの好きなところや、これまでのエピソードを語っていただきました。大反響につき、誌面では未公開のロングインタビュー&アザーカットをお届けします! 
今回は「さくりんご」こと、同期コンビの石山咲良さん&遠藤彩加里さん編です。

右/遠藤彩加里さん
2008年4月26日生まれ、北海道出身
ニックネーム:あーたん、あかりんご
メンバーカラー:ミントグリーン
Instagram:@akari_endo.official

左/石山咲良さん
2004年2月22日生まれ、東京都出身
ニックネーム:さくらち
メンバーカラー:パープル
Instagram:@sakura.ishiyama_official

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Q.改めて、Juice=Juiceの魅力を教えてください!

彩加里 ツアーを回っていたり、テレビ番組に出演させていただいたりするときに改めて思うのは、みんなライブが大好きなところ、メンバー同士の仲がすごくいいところ、そしてみんなでお互いに信頼しあっている感じ。ライブ中に「誰がどうなっても、誰かがどうにかする!」というところがすごくかっこよくて、信頼があるからこそできる一体感がいいところだなと思います。

―これまでのグループの歴史で、メンバーの卒業や加入があると思いますが、そうやって体制が変わるときの雰囲気は、徐々にできあがっていくものなんでしょうか?

彩加里 誰が加入しても、誰が卒業しても、変わらない家族感はあるなと思います。私が加入したときは植村あかりさんがリーダーだったんですが、そのときもものすごく家族感があって。加入したばかりで何もわからなくて不安なときも、先輩方が「こういうときはこうするんだよ」と教えてくださったり、励ましてくださったりする方ばかりで、それがずっと受け継がれているな、と。

咲良 私が好きなのは、オンとオフの切り替えがすごいところ。楽屋では、もちろん先輩後輩はありますが、みんなおうちで過ごしているようなうるささや自由さがすごい(笑)。リーダーの段原さんがその風景を「またみんな何かやってるな〜」とお母さんのように見ていたかと思ったら、急にりんご(※遠藤さん)に段原さんがもたれかかって甘えていたりと、メンバーみんなコロコロ変わるいろんな表情が見られるんです。でも、ライブや撮影になると「さっきのホワホワはどこいった?」と思うくらいガチっと切り替わって、見ている人全員を魅了するような力強さがあります。

Q.Juice=Juiceのライブに来たら、グループ全体&自分&相手のここを見てほしいというポイントは?

咲良 まずグループ全体だと、パフォーマンス全部。歌がうまいどころじゃなく、うますぎる先輩たちがいっぱいいるので、その音楽をシンプルに楽しんでほしいです。そしてみんな身長が高くてスタイルがいいからこそ出る迫力があって、11人が横一列で並んだときの迫力ったら、たまったもんじゃないです。ぜひ注目してほしいです。

彩加里 そう、Juice=Juiceの魅力はやっぱりパフォーマンス。よくファンの方にも「音源よりライブのほうがいい!」と言っていただくことも多いです。ライブの場数を踏むたびに、音源からどんどん進化して、もともとうまい人たちが、努力を重ねてもっと上手になっていく。研究熱心で「もとが100点中200点だったのに、いつのまにか500点になってる!?」くらいのパフォーマンスをするので、何回来ていただいても楽しめるんじゃないかなと思います。

咲良 自分の見てほしいところは一旦飛ばして…、りんごの見てほしいところは、どれだけ遠くから見ても、指先も髪の先も全部映えるような、すっごくキレイなダンス。Juice=Juiceのライブって、後ろの席であっても絶対に楽しいと断言できるんですけど、離れていてもわかるりんごのキレイな動きはぜひ見てほしいです。

彩加里 石山咲良は歌もダンスもいいところだらけだけど、私が特に好きなのはウェーブの動作。「軟体動物!?」ってくらいウェーブが上手なのに、本人はそんなに自覚がないみたいで…。真似したいなと思って最近やってみているんですけど、やっぱり真似できなくて。骨が何個かないみたいな動きをするんですよ。特に「盛れミ」の1番で「思い出なら 綺麗なまま」部分でみんなでウェーブの動きをしているところが注目です。そういう「THE ウェーブ」の動きももちろん上手いんですけど、他のところでもウェーブの取り入れ方がすごく上手で、基本キレキレなのに「そこでウェーブの要素入れるんだ!」ってダンスが真似できない動きで、見どころです。

咲良 確かに、「背骨が何個かないんじゃないか」って感じで、自分でもたまにびっくりするかも。

彩加里 私たちふたりで言うと、結構ライブ後半戦くらいに煽り担当をすることが多くて、そこでどれだけファンの方のテンションを上げられるかが大事なので、日によって皆さんの反応を見ながらいろいろ変えて煽っているので、そこも見てほしいですね。それぞれ煽りのスタイルも違って、私はわりと王道なんですけど、石山咲良は…結構王道を超えたオラオラ系(笑)。ファンの方のことも限界突破させられるような煽りをやってます。

咲良 オラつき担当です! 確かに煽りは見てほしいポイントです!

Q.お互いの好きだな、素敵だなと思うところを褒め合ってください!

咲良 高校3年生とは思えないくらい大人びていて、心が強くて、肝が据わっているなと思います。小さい頃にバレエをしていた経験があるからなのか、加入当初からずっとそう。何かあったら強く慰めてくれて、隣にいてくれると自分まで強くなった気分になれるような素敵な心を持っていて…羨ましいです。

彩加里 私はやっぱり石山咲良のパフォーマンスが好き。ダンスの系統は似ていると思うけど、歌は正反対。力強さと儚さが共存しているみたいな、まっすぐな歌声は「私もこんな声で歌えたらいいのにな」と思うくらい、私には出せない声で、すごく好き。ダンスも学ぶことが多くて、私たちは左右のシンメで踊ることが多いので、お互いの振り付けを見ることが多いんですけど「ここの石山咲良の振り、素敵だな」と思ったら、よく真似してます。

咲良 私もりんごのダンスから学ぶことがたくさん! 私のダンスはちょっと男性っぽい感じかなと思っているんですが、りんごは女性らしさのあるダンスがすごく得意で、自分にはなかなかできない表現。Juice=Juiceの楽曲は女性らしさをしっかり出すと魅力的な曲が多いので、フリーな動きとか、体の使い方とか、立ち姿とか、本当に素敵。

彩加里 あと、私たちふたりで言うと、シンメに立ったときの感じが「最強!」って思う。ふたりとも背が高いし、全体的なシルエットの印象が似ているので、ふたりで立つとドンとしている感じがすごく好き、とメンバーにも言われるので、自分たちでもシンメの位置にいたいなという感じです。集合写真でもシンメが多くて、体感9割は私たちさくりんごが一番左と一番右にいる。その場所で私たちがシンメで立っていると締まる、とよく言っていただけるので、石山咲良の存在感と遜色なく立てるよう頑張っています。

―すごい、お互い照れずに褒めあえるんですね!

彩加里 普段は言わないですけど…(笑)。

咲良 いざ言い始めたらゴロゴロ出てくる(笑)。

―特に「お互いのここが1推し!」と思うポイントはありますか?

咲良 楽屋とか、ふとしたときの佇まい。普通に携帯をいじっていたり、壁に立っているだけでも絵になるような、りんごにしか出せない凛とした感じがすごく好き。私がそのへんに立っていてもただ突っ立っている人だけど、りんごはどこに立っていても姿勢がいいし、放たれているオーラがすごいから、絵になるんです。

彩加里 私はやっぱり歌声かな…。歌に入り込ませるというか、歌声に引き込まれちゃう。そういう表現が私にはないので、羨ましい!

―ちなみに「お互いのこのパートが好き!」というものはありますか?

咲良 「Fiesta! Fiesta!」の「君のギラつく本性 覚醒せ」。そこだけオケがなくなって、ファンの方の視線が一気にりんごに集まる場所。私が歌っているわけじゃないのに(笑)、自信満々に「よし、みんな注目して!」と思ってます。

彩加里 うれしい。「THE石山咲良」の歌声を楽しめるのは、「盛れ!ミ・アモーレ」の「焼き付けて」と、最後のサビの「私のもとを 去るのね」かな。やっぱり印象的で好き!

Q.お互いの似ているところ、違うところは?

咲良 加入してすぐの頃は真逆なことばかりだったけど、ずっと一緒に過ごしてきたら、似てきたところがたくさんあるよね。食べたいものが一緒だったり、くしゃみをするタイミングが一緒だったり(笑)。行動が似ることが増えました。

彩加里 そうそう、加入したとき私は中学2年生。同世代のお友達としか話したことがなかったし、この業界のお仕事も初めてで、どう動いていいかもあんまりわからない。で、同期の石山咲良が私より5歳上だったので「とりあえず真似しよう!」と思って生活してきたから、似てきたのかな、と思います。

咲良 個人的には「いちばん似たな」って思うのが、ダンスの振りを覚えるタイミング。最初のうちは、りんごは加入当初は1週間前にはもう覚え終わっていたけど、私は前日に詰め込む派。で、だんだんりんごは「石山咲良がまだだからもう少し後でも大丈夫か」、私は「いつもギリギリで後悔するからもう少し早く覚えよう」になった結果、ふたりとも1週間前まではいかないけど、ギリギリすぎずちょっと余裕があるタイミングくらいで覚えるようになりました。

彩加里 「ここ曖昧でちょっとわかんないね」ってポイントも一緒。

咲良 そうそう「ここわかんないよねー! わかるー!」みたいな。

彩加里 よく一緒に解読してます(笑)。

Q.まだあまり知られていないお互いの意外な一面は?

彩加里 「盛れミ」で知ってくださった方は、石山咲良はそれこそ「様子のおかしい美人」のイメージが強くて、どちらかといえば男っぽい性格なのかなと思われているのかなという印象なんですけど、私より全然女の子っぽい趣味だなと。

咲良 逆のこと言おうと思ってた。りんごは優雅なイメージがあるけど、プライベートのときはちょっと男の子っぽいというか、子どもっぽいところがあるかなと。たぶんバレエの癖だと思うんですけど、無意識に脚が開いてたり(笑)、ツボに入ったらガハガハ笑ったり。結構ジャンクフードが好きだったり…。

彩加里 そうそう、私たちはたぶんファンの方の思うイメージと逆。石山咲良は食器とかお花が好きで、めっちゃ女の子だなって思います。昨日も食器屋さんに30分くらいいたよね。

咲良 りんごを30分くらい外で待たせてました(笑)。普段行かないけどずっと行きたかった場所だったから「使いそうな食器は全部買おう!」と迷いに迷って30分…。

彩加里 お花も好きでちゃんと部屋に飾るタイプだよね。前に遊びに行ったときも飾ってましたし、歩いていてお花屋さんがあると吸い込まれていきそうになるのをよく見る(笑)。だからバースデーイベントのときもお花を買っていったり、花瓶をプレゼントしたり…。

―ちなみに好きなお花はありますか?

咲良 かすみ草がいちばん好きです。花束に欠かせないお花で、かすみ草があることによって花束ができるのに、なかなか主役になっているのを見たことがなくて。かすみ草が花束の後ろでしょぼんってしているのが気に食わなくて(笑)。だから、うちに来たらかすみ草が主役です。

Q.「相手がいてくれてよかった」と感謝したエピソードを教えてください!

彩加里 やっぱり年齢が離れているので、立ち振る舞い全般を学べたこと。先輩への態度や基本的な挨拶も、どうすればいいのか全部見て学んだので、もし石山咲良が同期じゃなかったら、今の私は全然違う人になっているだろうなと思います。今の私がしっかりできているのは、石山咲良が近くにいて、学べたからだなと。

咲良 加入当初から、私が落ち込んだときや失敗しちゃったときは、「なんとかなるよ、大丈夫だよ」って、りんごの一言に救われてきています。りんごの人間性のおかげかすごく説得力があって、適当に口だけで言っている言葉に聞こえないんです。「確かに、なんとかなるな」と、元々の明るい自分に戻してくれる力があって、すごく好きです。

Q.最後に、これから叶えていきたい夢や目標を教えてください!

咲良 私はリーダーの段原さんが叶えたいことを叶えたいです。「Kアリーナに立ちたい」というのは何度か聞いたことがあるので、まずそれは叶えたい。段原さんはよく「みんながいるからこそ、今が成り立ってるよ」と言ってくださるんですけど、やっぱり段原さんがリーダーだからこそ今のJuice=Juiceが出来上がっているし、自分たちが未熟なときから支えてくださったから、今ここにいられています。だから、段原さんはじめ、先輩方が叶えたいことを全力で後輩として支えたいし、パフォーマンスでも人間性でも、支えられるような人になれるように頑張りたいです。

彩加里 今こうしてたくさんの方に知っていただいて、できることが増えてきたことがすごく嬉しいです。今までならなかなかできなかった演出を最大限見せられるように、いただいたチャンスを絶対逃さないようにして、チャンスを与えてくださった方も驚くような活動やパフォーマンスでお返ししていきたいです。


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▼INFORMATION
『MORE! MORE! EP』発売中
【通常盤】¥ 2,200/hachama/発売中
SNS関連動画総再生回数が約7億回と話題の『盛れ!ミ・アモーレ』のほか、広瀬香美プロデュースの楽曲『クラクラ☆クライマックス』、ライブで人気を集める『BLOODY BULLET』『甘えんな』を初音源化。Juice=Juiceの魅力を詰め込んだ楽曲を収録。

9月18日より全国ツアー【Juice=Juice Room Tour 2026「5ROOMS」】開催決定。詳しくは公式サイトをチェック!
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【石山さん】ジャケット¥31,900(カデュネ)、〝ROSE FRANTZ〟のタンクトップ¥4,720・〝NOT YOUR ROSE〟のスカート¥12,760(HANA SHOWROOM)、ピアス¥22,000(フーブス<quip queint>)、ネックレス[2連]¥47,300(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)、リング[右手]¥17,600・[左手]¥24,200(アガット<アガット>)
【遠藤さん】ジャケット¥74,800・パンツ¥30,800(フィルム<Sov.>)、キャミソール[AMPHIコラボ]¥3,990(MERCURYDUOルミネエスト新宿店<MERCURYDUO>)、ベルト¥7,700(AKTE)、ネックレス¥57,200・リング[右手]¥15,950(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)、リング[左手]¥11,000(ノジェス)
撮影/神戸健太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/山口春菜、日高 咲(ilumini.) 撮影協力/渡辺奈穂、大沼奏保 取材/田中涼子 構成/後藤香織