CanCam読者は8割以上が「結婚したい!」派。幸せの瞬間に立ち会える「ウエディング業界での働き方」に興味がある人も多く、自分の仕事も結婚も諦めたくないという意見もたくさん!
そこで今回は、結婚準備のクチコミ情報サイトなどを運営する「ウエディングパーク」の営業担当として活躍している風岡さんにインタビュー。ウエディングプランナーから、デジタルマーケティングの道へ転職した理由や、気になる業界のワークライフバランス、そして令和の最新ウエディングトレンドまで、たっぷりお話を伺いました♡
新卒でウエディングプランナーとして約8年勤務後、29歳で株式会社ウエディングパークに転職。現在デジタルマーケティング本部にて、営業を担当。 趣味は映画鑑賞や美術品鑑賞。現在はパートナーと結婚し、自分たちらしい家庭を築きながら、仕事にも情熱を燃やしている。
株式会社ウエディングパーク公式HP https://www.weddingpark.co.jp/
Contents
20代の内の転職を決意! 「大好きな業界」と「理想の働き方」の両立へ
——風岡さんは、ウエディングパークに転職する前は、ウエディングプランナーとして活躍されていたそうですね。そもそもなぜ、ウエディング業界で働こうと思ったんですか?
風岡さん(以下、風岡):せっかく仕事をするなら、自分が「幸せだな」と感じられる仕事がいいなと思ったんです。 結婚式に携わる仕事は、幸せな空間作りのお手伝いができ、ハッピーなムードの中で働けますよね。そんな職業を選んだら、自分の人生も幸せになりそうだなと思ってプランナーになりました。
——そこから、29歳でウエディングパークへ転職されたんですね! きっかけは何だったのでしょう?
風岡:一番大きかったのは、大好きなウエディング業界で「新しい挑戦を続けながら、プライベートも大切にできる働き方を実現したい」と思ったことです。プランナーの仕事はやりがいがあってとても大好きでしたが、式がある日は土日祝日が多く、結婚式に合わせて早朝や夜遅くまで走り回るときもあって…。20代も後半に入り「もし今後結婚したら? 家族が増えたら?」なんて“自分自身のライフプラン”を考えたときに、ウエディングプランナーの仕事を長く続けるイメージが湧かないことに気が付きました。
それで「大好きなウエディング業界での転職」という軸はぶらさずに、今までの経験を活かしながらバランスを取って働けないかなと考えたんです。
——同じ業界内とはいえ、プランナーからIT・Web系の広告領域への転職は勇気がいりませんでしたか?
風岡:とても勇気がいりました! ただ、ウエディングプランナーを長く続ける中で「結婚式はやらなくていいかな」という方が増えているのを感じていて。プランナーは式場に来てくれた方には魅力を伝えられますが、そうでない方には何も伝えることができないんですよね。
そこでみつけたのが、ウエディングパークの求人。デジタルマーケティングの力で、多くの人に結婚式の価値を伝えられる仕事があると知って、挑戦してみたくなったんです。もっと広く結婚式の素晴らしさを伝えられたらという強い気持ちが、転職を後押ししてくれたように思います。
——現在は、デジタルマーケティング本部でどのようなお仕事をされているんですか?
風岡:全国の結婚式場様に向けて、Instagram、TikTok、YouTubeなどのデジタル広告を活用したアプローチをご提案しています。 ウエディングプランナーで培ったスキルや知識も役立ちますし、反響が分かりやすいので工夫もしがいがあって夢中で勉強中です。
さらに私の部署の特徴は、提案などの「営業」だけでなく、実際の広告配信や調整といった「運用業務」も担当者が両方行うんです。 クライアントさんと長く寄り添っていけること、幅広い業務にトライさせてもらえることは、すごくありがたいこと。やりがいもたくさんあり、会社の雰囲気も風通しがよくて、転職して本当によかったです。
部署の育休復帰率100%♡ 女性が長く輝ける環境のヒミツ
——ウエディング業界はどうしても土日が忙しいイメージがありますが。今の環境はいかがですか?
風岡:私が今お仕事で関わっているのは、式場を運営する企業の方々。私の場合は平日勤務が基本なので、土日はお休みです。在宅ワークも週に何度かできますし、自分で予定を調整しやすいので格段に働きやすくなりました!
それに、私のいるデジタルマーケティング本部は、なんと育休・産休から戻ってくる率が100%、復帰後の退職者もゼロなんです。 営業も運用も担当して多方面のスキルが身についているからこそ、ライフステージが変わって戻ってきた時も「どちらかだけやる」「両方やる」など、強みに合わせてミッションを相談できるのが大きいと思います。ライフかキャリア、どちらかのみを選ぶのではなく、ライフイベントが起きることを前提にキャリアが継続する設計を行ってくれる部署なので、結婚した今も安心して働けています。
——それは心強いですね! ロールモデルになる先輩も多いのでしょうか?
風岡:そうですね、女性の先輩が多く、働き方や今後の人生について考えるときにとても参考になっています。 IT業界の職場は男性が多くなりがちだと聞いたことがありますが、私の部署は7割が女性。マネージャーも2人に1人が女性で、ママさんマネージャーもたくさんいます。子育てする女性でもちゃんとキャリアを築けることを先輩方が背中で教えてくだるので、より頑張ろうと思えますね。20代で転職を考えている方がいらっしゃったら、「ロールモデルとなる同性の先輩・上司はいそうか」も意識して新しい職場を探してみてほしいです。
表参道で寄り道も♡ 風岡さんのメリハリ重視なお仕事DAYスケジュール
——1日のタイムスケジュールを教えてください!
07:00 起床して朝の支度
08:00 家を出る
09:00 始業。メールチェック
10:00 広告クリエイティブ作成
11:00 式場の方とオンライン会議
12:00 社内の「パティオ」で同期や先輩とランチ
13:00 チームミーティング
16:00 プランの戦略を練り、資料制作
18:00 終業。表参道でお買い物
20:00 家に帰って夫と食事
22:00 お風呂に入ってからリラックスタイム
24:00 就寝
風岡:朝は7時に起きて支度をして、8時過ぎに家を出ます。 9時に出社したら、まずはメールチェックや広告クリエイティブの作成など、考える業務を午前中に集中! 11時頃からは式場の方とのオンラインアポイントが入っていることが多いです。 お昼は12時からで、社内の「パティオ」という飲食スペースに同期や先輩とキッチンカーでお弁当を買ってきて、「最近どう?」なんて話しながら食べるのがすごく息抜きになっています。
午後はアポイントやチームのミーティング、戦略を練る壁打ちなどをこなし、18時には退社します。残業はあまりないかも。移動時間が節約になるリモートワークDayで一気に作業をこなしているのが、効率アップにつながっている気がします。
アフター6は、大抵次の日に備えて帰宅します。 ただ、帰りの途中に買い物するのが楽しくて(笑)。オフィスが表参駅にあるので、帰り道に原宿や渋谷などの様々なお店に寄れるんですよね。ウエディングプランナー時代は、お客様との打ち合わせや結婚式に合わせたスケジュールで過ごすことが多く、仕事帰りにゆっくり寄り道をする機会はあまりなかったため、今はついつい寄り道したくなってしまいます。ちなみに金曜日の終業後は、同僚や前職の友人とご飯に行くことが多いです。
——休日のリフレッシュ方法は?
風岡:土日に自分と向き合う時間や大事な人と楽しむ時間を作って、仕事を一時忘れて切り替えるようにしているのがリフレッシュ法です。 最近は、土曜の朝にピラティスに通うのがルーティン。85歳にして北海道から上京してきた祖母とお茶をしたり、家族と過ごす時間も大切にしています。
——営業職の風岡さん。人と会う仕事だからこそ、メイクにも気を使っているはず。ポーチの中身、拝見させてください!
(左から順に)
①リリミュウ インザミラーアイパレット TEA ROSE
②ロムアンド TJLティント 14
③ディオール スキン ルージュ ブラッシュ カラー&グロウ 287
④NARS アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 888
⑥プリュスオー ポイントリペア ピュア
⑦スック ソフト マット セッティング パウダー
風岡:メイク直しに活躍するのは、NARSの口紅とロムアンドのティント。色味が絶妙で唇がキレイにみえますし、好印象リップとしていつもお世話になっています。ディオールのチークも好感度上げチーク! 上品な血色感で顔が元気に明るくなり、しゃれた印象もキープできるんですよ。
テカリが気になるときは、スックのパウダーを。ソフトマットかつきめ細やかな仕上がりで、肌がメイク仕立てに戻ったかと思うほどキレイ見えします。プリュスオーのポイントリペア ピュアは、髪のお直しアイテム。アホ毛や前髪の隙間を整えるのにとっても使えます。
リリミュウのアイパレットは、主にアフター6の前のちょい足しのために使っています。ラメやハイライトカラーも入っていて、華やかな雰囲気をささっと出せますし、締色も絶妙! 使いやすいお色味なので、もちろん仕事中のメイク直しにも使えます。
働く20代へ。「仕事もプライベートも、もっとわがままでいい」
——仕事をする上での「3つのモットー」を教えてください。
風岡: ひとつめは「相手は鏡 」と思うこと。まずは、自分がどれだけ柔らかく自己開示し、寄り添えるかを考えます。相手のことを言う前に、自分が心を開く。それがコミュニケーションを円滑にする第一歩だと思っています。
ふたつめは「一歩先を読む」です。目の前のことだけでなく、「これをやったらその先どうなるか」を想像して事前に対策を取ることは、 失敗を防ぐ効果もありますし、いい結果を導き出すいちばんの近道でもある気がします。
最後は「まずは動く」ですかね。ウエディングパークの先輩から、「行動は小さく早くが大事」と教えてもらい、やってみて確かにその通りだなと思ったんです。「 考えて止まるより、小さくでもまずは動く。だめなら軌道修正すればいい」そう思えたら、悩みが軽くなり、仕事が進むようになりました。
——仕事で悩んだり、プレッシャーを感じたりした時に心に留めている言葉はありますか?
風岡:「なんとかなる」です。 私は「一歩先を読む」からこそ考えすぎてしまう癖があるんですが、そんなときマネージャーから「なんとかなるよ!」と言ってもらうと緊張が和らぐんです。 会社の総会でマネージャーから「なんとかなる」と書かれたハンカチをプレゼントしてもらったこともあり、この言葉はなにより胸に刻まれています。
——最後に、キャリアに悩む20代の働く女性へアドバイスをお願いします!
風岡:仕事とプライベートって、どちらかを取ったらどちらかが犠牲になると思われがちですよね。 私も昔は「今は仕事の時期だからプライベートは諦めよう」と思っていました。
でも、転職して思うのは「もっとわがままでいい!」ということ。 結婚式の打ち合わせでも「あれもこれもやりたい!」と素直になれる新婦さまってすごく素敵ですし、自分なりの幸せを手に入れられているなと思います。 私も「仕事も頑張りたいし、自分の時間も大切にしたい」と素直に思って実行に移してみてよかった! 仕事とプライベートの両立に悩んでいる方には「両方叶える方法を探してもいいんだよ」と伝えたいです。
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撮影/石黒あみ 構成/衛藤理絵



