【1】ハイライト下地で、パッチリ目元に
ファンデーションを塗る前のタイミングで仕込みます。明るくツヤがあると立体的に盛り上がって見える視覚効果が出て、目がパッチリ&鼻筋がスッと通った印象に。いつもの下地で全顔を仕上げた後、薬指に少量をとり、目の下、上まぶた、眉間から鼻筋の中央あたりまでに、塗り広げます。
【2】“4点シェード”で立体的な小顔をつくる
顔周りをぐるりと囲まず、引き締めて見せたい部分にのみ使うのがコツ。指だとムラになりがちなので、毛足の短いファンデーションブラシ(もしくは肉厚なスポンジ)を使って塗るのがおすすめ。
引き締めポイントは、輪郭周りの3点。(1)耳の前から、真横→斜め上→真上へ、(2)こめかみの上を生え際に沿って、(3)えらの部分の3か所にシェーディングをのせます。そして、眉下のくぼみ部分は、薬指に少量をとって、くぼみから眉方向へ斜め上に向かって影をつけましょう。これで目元パッチリ効果が。