Q.あなたは今、「お金がない」と思いますか？
思う 72％
思わない 22％
どちらとも言えない 6％
まずはサクッと意識調査から。やはり「お金がない」と思う人が7割を超えました。では、それに心当たりはあるのでしょうか……。
Q.「お金がない」原因に心当たりはありますか？
ある 100％
そんなにあるんかーい!!!!
「なんかお金がなーい！」という発言はよく聞くものの、実際のところは「心当たりがある」人がほとんどのようです。さて、みなさまどうしてお金がないのでしょうか。
Q.「お金がない原因の心当たり」って、なんですか？
「収入が少ない」
「趣味に使いすぎ（アイドル、服、本……など）」
「外食しすぎ」
「旅行で使うときに一気に使ってしまう……」
上記のような回答が多く見られました。少数回答としてはこのようなものが。
「朝食用のパンを1か月の大半、パン屋さんで買ってしまう」
「安いもので妥協しても結果的に後悔したり大切にできなかったりするので、自分がいいものだと思ったものしか買いたくないので、結果として高価なものを買ってしまう」
リッチ！
朝食用のパンを毎日パン屋さんってささやかに贅沢ですよね。6～8枚切りの食パンがスーパーで100円くらいで売っているなか、ひとつ100～200円するパンを毎日のように買う……。でも考えてみればペットボトルくらいの値段であの美味しさと満足度が買えるなら、決して高くはないような気も。いや、ちょっと高いんですけどね。
しかし、使いたいところに使いたいぶん、皆さんきっちり節約も心掛けているようです。
Q.節約のためにしていることはありますか？
「できるだけ自炊する、外食を控える、お昼はお弁当」（回答多数）
「電車移動はいちばん安いルートを使う！」
「極力徒歩や自転車を使う」
「できるだけコンビニじゃなくスーパーを使う」
「お財布にレシートがたまっている日は買い物をしないようにする」
などなど、「外食をしない」「交通費を抑える」「安いところで買う」が3大多かった回答。
しかし、節約をしてもしても、キャッシュフローがうまく回らず、どうしてもお金がなくなってしまう……ということってありますよね。
さて、そんな「うっかり貧困」エピソードを集めてみました。
Q.さて、ではものすっごくお金に困ったときのエピソードを教えてください。
「デポジット金500円のためにSuicaを払い戻しました」
「友達との食事をカードで支払って現金を集めました」
「お昼ごはんをじゃがりこにした（イモだからおなかにたまるよ）」
「公共料金が払えず、催促状が来て何日払わないでいると止まるかを綿密に調べ、止まらないものは支払いを後回しにしてギリギリで切り抜けた。あ、でも1回ミスってガス止まりました。冬だったのでシャワーが冷たくて絶望しました」
「電車賃がなくて、駅員さんにお金を借りました。明日返しに来ますって言ったら貸してくれました。お金がないけどどうしても仕事でタクシーに乗らなければいけないとき、お金がないと言ったら無料で乗せてくれたことも……」
……皆さん結構いろいろありますね！ 駅員さんにお金って借りられるものなんですね！ 世間って思ってるより優しい！
ところで「お昼ごはんをじゃがりこにした」って、じゃがりこを買うお金があればスーパーでカップ麺買えるような……（最近98円のとかあったりしますよね）。でもおなかにたまるからよいのでしょう。きっと。
私も「買い物をすべてクレジットカードにし、かつ手数料がかからない2回分割払いにして、問題を先送りにする」などさまざまな試みをしました。そうならないよう、お金とはうまく付き合っていきたいものですね……。
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