彼氏ができたら、今まで恋愛相談してきた友達などに報告して、そこで友達に「写真見せてよ!」と言われて彼の写真を見せる……というシーンってありますよね。
そんなとき、だいたいの人は「いいじゃん!」「かっこいいね」などと褒めてくれると思うのですが、正直「お世辞にもあまりかっこよくない場合」など、いったいなんて褒めたらいいの……と悩んでる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は10~40代の女性100名に「自分の彼やパートナーの写真、どう褒められたらうれしいか」を調査。すると、女子の本音は……このような結果になりました。
Q.友達に自分の彼氏の写真を見せたとき、どう褒められたら1番嬉しいですか?
【かっこいい】
「かっこいい」 (回答多数)
「イケメン」 (40歳 専業主婦)
「(とりあえず)かっこいいね」 (26歳 アルバイト)
写真を見せたら……ということで、結局なんだかんだシンプルに容姿を褒めてくれる言葉が嬉しいですよね。中でも「かっこいい」が最も回答が多くなりました。お世辞だとしても自分の彼氏をかっこいいと言ってもらえたら嬉しくなってしまいますよね。
とはいえ、世の中にはさまざまな「かっこいい」があるものの、どうにも「この人にかっこいいと言ったらお世辞になるのでは……?」と思ってしまったときに使えるのがこちらの言葉。
【お似合い】
「お似合い」 (回答多数)
「あなたとお似合い」 (29歳 専業主婦)
「優しそう、お似合い」 (26歳 会社員)
「かっここいい」と負けないくらい回答数が多かったのが、「お似合い」でした。「お似合い」ってカップルとしてこの先もうまくいきそうな気がしてきます。かっこいいねって言われると不安になってしまう人もいると思いますが、お似合いなら不安にもなりませんし、純粋に嬉しくなりますよね。もしかして完璧な褒め言葉なのでは……!
【その他】
「素敵な人見つけたね」 (27歳 会社員)
「いいじゃん。いい旦那さんになりそう。」 (31歳 専業主婦)
「仕事できそう」 (26歳 会社員)
「『可愛い』。かっこいいよりは可愛いの方が嬉しいです。」 (23歳 専業主婦)
「包容力のある人」 (44歳 アルバイト)
「似てるね!と言われた時はちょっと嬉しかった」 (28歳 専業主婦)
その他では内面を予想する言葉が多くありました。他にも「いい旦那さんになりそう」は結婚を前提に付き合ってなくても嬉しく感じます。交際期間が長いカップルだと「似てる」という言葉も嬉しいですよね。何にしろ、友達からの反応がいいってことはいい人見つけられたのかもと前向きにもなれます。
続いては逆に「自分の彼氏を褒めているつもりだろうけど、あまり嬉しくなかった言葉」についても尋ねてみました。
Q.「自分の彼氏を褒めているつもりだろうけど、あまり嬉しくなかった言葉」を言われたことが教えてください。
【優しい】
「優しそう」 (回答多数)
「優しそうって言われると、内面を褒められて嬉しいけど、遠回しに外見はかっこよくないと言われてる感じがするから。」 (22歳 大学生)
なんと褒められたら嬉しい言葉でも何度かあがった、「優しい」が最も多い結果になりました。写真を見て「優しそう」と一発目に言われると、外見はあまりよくないのかと思ってしまうそうです。たとえそんなつもりがなかったとしてもそう捉えられてしまうこともあるので「かっこよくて優しそう」のように外見と内面を褒める言葉を伝えた方がいいかもしれません。
【年齢系】
「若いね!。他になかったんでしょう。無理にほめなくても。」 (28歳 専業主婦)
「かなり上だね」 (44歳 アルバイト)
年齢差って写真を見たらすぐに気づくことであるものの、あまり触れてほしくないことでもあります。年齢差をストレートに伝えるのは避けるべきかもしれません。ついつい言ってしまいそうですが、ご注意を!
【その他】
「浮気しそう…(/ _ ; )」 (39歳 アルバイト)
「○○(元彼)に似てるね」 (21歳 大学生)
「危険な香りがしそう」 (35歳 会社員)
「女をわかってそうな顔!」 (25歳 会社員)
「ダサい」 (47歳 会社員)
その他はなかなか思ったことをストレートに伝えすぎかなと感じる言葉が多くありました。親しいがゆえにいじっているのかもしれませんが、シンプルに傷つきますよね……。しかし親しい友達から彼をあまりよく思われていないということは本当に彼がダメンズの可能性もあります。気にしすぎは良くないですが、きちんと見極めてみるべきかもしれません。
友達の彼氏の写真の褒め方としてベストなのは「かっこよくて、性格も良さそう」のように、まずは外見を褒めつつも内面も褒めていくのが盤石そう。つい外見を褒める言葉に困ったら内面を勝手に予想して褒めてしまいがちですが、写真をみただけではその人のことがあまりわからないので、内面の予想をしすぎるのはほどほどにしてくださいね!(ほんじょうみゆき)