【9月の服装45選】上旬・中旬・下旬の気温別トレンド|夏→秋スライドコーデも

9月服装

まだまだ暑い日が続く9月の服装を「上旬」「中旬」「下旬」の気温別に紹介! 残暑を快適に、夏から秋の季節の変わり目をおしゃれに乗り切るおすすめコーデを集めました♡ 

9月上旬・中旬・下旬の気温別コーデ

2023年9月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、今季のトレンドをプラスした服の選び方を解説します。

9月上旬の気温とおすすめの服装

2023年9月上旬の平均気温は27.2度、最高気温は34.9度、最低気温は19.7度でした。

チェック柄キャミワンピース×キャップコーデ

ワンピース¥11,990(バロックジャパンリミテッド<MOUSSY>)、帽子¥2,750(ギャレット<FRUIT OF THE LOOM>)、靴¥7,900(CHARLES & KEITH<CHARLES & KEITH>)、ピアス¥18,150(ジャック・オブ・オール・トレーズ<ブリー レオン>)、ベアトップ/スタイリスト私物

暑くてできるだけミニマルにコーデを仕上げたい日は、ワンピースはもちろん、程よい華やかさが演出できるフリルやレースのブラウス、涼しげでニュアンスのあるロングスカートを取り入れておしゃれに暑さ対策を。日焼けをしたくない人は、日差しの強さを考慮して、通気性のいい薄手の長袖シャツやシアーシャツを羽織ってみるのもおすすめです。

9月中旬の気温とおすすめの服装

2023年9月中旬の平均気温は28.1度、最高気温は33.5度、最低気温は23.3度でした。

アメスリタンクトップ×シャツコーデ

ニット¥6,930(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店<MERCURYDUO>)、シャツ¥14,300(カデュネ)、パンツ¥19,800(aeka corporation<louren>)、靴¥34,100(ハーモニープロダクツ オンラインストア<ファビオ ルスコーニ>)、バングル¥2,860・リング¥2,310(アネモネ/サンポークリエイト)

最高気温33度の日は、半袖やノースリーブで過ごすのがおすすめですが、屋内や車内は冷房が効いている場合が多く薄着だと肌寒く感じることも。屋外が暑くても、冷房対策と日差しを避けるための羽織りものは持参するようにしてください。レストランなど店内で食事をとるときも、薄手のジャケットやシアーシャツなどトレンド感のある長袖アイテムを忘れずに。

9月下旬の気温とおすすめの服装

2023年9月下旬の平均気温は24.7度、最高気温は33.2度、最低気温は18.5度でした。

グレーラメニットのワントーンコーデ

パンツ¥36,300(HAUNT代官山/ゲストリスト<HAUNT>)、ニット¥7,040(バロックジャパンリミテッド〈リエンダ〉)、手に持ったシャツ¥7,590(dazzlin)、バッグ¥17,050・靴¥12,650(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)、ピアス¥13,200・リング¥19,800(SILVER SPOON)、〝マージョリー・ベア〟の時計¥37,400・〝マークスティールジュエリー〟のバングル¥9,350(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店)

一日中高い気温が続く日は、ファッションにも暑さ対策がマスト! 一枚で着られる涼しいワンピースを選んだりキャミソールやタンクトップを取り入れるほか、さらっと肌触りのいいアイテムを選ぶのも効果的です。トップス+ボトムのワンツーコーデに頼るときは、デザインやシルエットが今年っぽいものにすると手抜き感がなくなりおしゃれっぽく仕上がります。

9月のオフィカジにおすすめなアイテム

まだまだ暑い9月の通勤におすすめなのは、涼しい&きれいめなトレンドコーデ。UVカットアイテムを使って日差しに負けないオフィカジスタイルを楽しんで!

〝うっかりやけ〟を避けられるUVカットカーデ

UVカットカーディガンとパンツ

カーディガン¥4,389(ROPÉ PICNIC/ジュン)、パンツ¥19,910(NAVE/オンワード樫山)

紫外線カットはもちろん、オフィスで意外と気になる冷房対策ができるのがUVカットカーデのエラいところ。オフィカジコーデを適度に盛り上げるボーダー柄で、映えるモノトーンコーデを完成させて。カーディガンもセミワイドパンツもUVカット機能に加えて、マシンウォッシュOKで汗をかいてもケアしやすいのがうれしい。暑い日は接触冷感アイテムもおすすめ。

着映えるフリルトップス×日傘で可愛く日除け

キーワード

カットソー¥22,000(カデュネ)、日傘[ケース付き]¥15,730(untule)

紫外線対策+着映えの両方を備えたアイテムが豊富な今季。くしゅっと感が華やかかわいいシャーリングブラウスは短丈で、ゆるっとしたボトムと合わせても全身バランスが取りやすい。バンブー素材の持ち手が高見えする日傘は完全遮光100%で、傘骨を折らずにワンアクションで開閉可能。

クリアレンズサングラスも忘れずに

クリアサングラスで日焼け防止

スカート¥4,950(フェリシモ)、メガネ¥8,800(ゾフ)、ニット¥7,920(ánuans)、バッグ¥39,600(エスピービー<ケンブリッジ サッチェル>)、靴¥9,500(CHARLES & KEITH)、スカーフ[ニットとセット]¥14,300(アプワイザー・リッシェ)、イヤリング¥3,300・バングル¥2,750(フィービィー)

裾のドロストでシルエット調節可能なバルーンスカートは、撥水素材で突然の雨にも対応。目から入る紫外線も侮れないので、通勤時は〝普通のメガネ〟に見えつつサングラス効果のあるクリアレンズサングラスを愛用して。

日傘、ジャケット、パンツのトリプルガード

キーワード

ジャケット¥6,589(ROPÉ PICNIC/ジュン)、パンツ¥23,100(アルページュストーリー)、日傘[ケース付き]¥13,200(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店<トラディショナル ウェザーウェア>)、Tシャツ¥13,200(S&T<バウム・ウンド・ヘルガーテン>)、バッグ¥52,800(ヴァジックジャパン)、靴¥14,850(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ネックレス¥17,500(ジェンマ アルス)、時計¥30,800(エイチエムエスウォッチストア ルミネエスト新宿店)

9月の通勤は、涼しさに加えモードな洒落感が漂う半袖ジャケットが推し。きちんと感重視な日のジャケット×パンツコーデこそ、UVカットや接触冷感の優秀機能が頼りに。

高機能オールインワンで残暑を乗り切ろう

黒のオールインワン

オールインワン¥20,900(N.O.R.C<ノーク>)、中に着たタンクトップ¥11,000(ラブティックボンボン)、バッグ¥47,300(ヴァジックジャパン)、靴¥17,050(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ラップトップケース¥5,500(キャセリーニ<コントロールフリーク>)、髪に付けたリボン/スタイリスト私物

朝から暑い日は即おしゃれがキマるオールインワンの出番。UVカットのほか、ドライタッチ、接触冷感、吸水速乾と機能盛りで、リネン混のドライな着心地もストレス軽減に。 

暑い日のきちんとコーデにジレが活躍!

UVカットジレ

ジレ¥16,500(N.O.R.C<ノーク>)、Tシャツ¥6,500(バナナ・リパブリック)、スカート¥17,600(ánuans)、ショルダーバッグ¥50,600(ヴァジックジャパン)、エコバッグ¥4,950(アンビリオン<カシュカシュ>)、靴¥41,800(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店<ファビオ ルスコーニ>)、イヤリング¥8,800(アビステ)、リング¥5,500(キャセリーニ<ラピュイ>)

白よりもほんのりクールなアイスグレーのUVカットジレは、シャリ感のあるリネン混素材で、テーラードでもフォーマルすぎない印象。さすがにTシャツ1枚は憚られるというとき、重ねるだけで着こなしがお仕事モードに昇格! 

きれい色ボトムで自分をチアアップ!

ピンクワイドパンツとブルースカート

パンツ¥7,920(WHITE JOOLA)、スカート¥8,990(UNFILO/オンワード樫山) 

左/フロントのアシメトリーデザインで、ウエスト周りが細見えする! 右/布量たっぷりのフレアスカートでも蒸れにくく、高湿度の日もおしゃれ感たっぷり。

ワンツーコーデに使えるちょい映えカットソー

シンプルなカットソー

カットソー¥4,990(クチュール ブローチ)、カットソー¥4,990、カットソー¥9,350(N.O.R.C<ノーク>)

左/シアースリーブが、色っぽきれい♡ デザイン性がありながら、マシンウォッシャブル。中/ボーダー×リボンの掛け合わせで、フレンチマリンな着こなしに♪右/立体アシメフレアが、甘モードな印象。接触冷感素材が着心地よし。オーガンジーの袖が涼しげ♡

脱ぎ着&持ち歩きしやすい薄軽はおり

夏向けジャケット、ジレ

ジレ¥8,250(OPAQUE.CLIP)、カーディガン¥5,500(クチュール ブローチ)、ジャケット¥7,689(ROPÉ PICNIC/ジュン) 

左/リネン調のドライな素材感が快適。キャミワンピの上にさらっとはおってもキマる。ほんのりシアー♡ 中/コンパクトで実用的な黒カーデは、パール付きでトレンド顔に。右/マニッシュな印象のノーカラーのV開きも、涼しげ見えにひと役。

コーデ迷子も回避できる多機能ワンピ&オールインワン

オールインワン

オールインワン¥12,980(UNFILO/オンワード樫山)、ワンピース¥5,489(フェリシモ) 

左/汗や汚れが気になったら手洗い可能な、イージーケアがうれしい。右/虫よけ加工も施されていて、アクティブな休日シーンも着回せそう!

この秋は「Sweet」&「Classic」なムードが旬♡

1.秋を運んでくるチェック柄が大人クラシカルを叶えてくれる

秋の定番チェック柄は、今季のトラッドブームの影響を受けて、品の良いアイテムが豊富! ほっこりしすぎないよう、エッジを効かせたキレイめテイストで着こなすのが今っぽい!

チェック柄ジャケットコーデ

左/ジャケット¥25,300・スカート¥15,400(DEICY ルミネ新宿店)、トップス¥4,950(リュミエ)、バッグ¥12,900(CHARLES & KEITH)、靴¥2,990(神戸レタス)、靴下¥1,490(GYDAルミネエスト新宿店)、ピアス¥11,660(ズットホリック<フルトクイスト・コペンハーゲン>)、中に着たキャミソール/スタイリスト私物
右/ジャケット¥18,000(Olu.)、カットソー[キャミソール付き]¥8,800(リゼクシー)、パンツ¥9,790(COCO DEAL/ココ ディール)、バッグ¥65,000(ポレーヌ)、靴¥28,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ネックレス[チェーン]¥33,000(アルティーダ ウード)、ネックレス[パール]¥96,800(ホワイトオフィス)

2.リボンディテール

春に引き続き、人気沸騰中のリボンディテールは、シックな落ち着きカラーとさりげないデザインで大人っぽく着こなすのがポイント。クラシカル&モードなテンションに落とし込めば洒落見え間違いなし!

リボンスカートのモノトーンコーデ

スカート¥10,890(dazzlin)、トップス¥6,050(リゼクシー)、バッグ¥19,800(セムインターナショナル)、靴¥60,500(コーチ)、〝ラブ・エージェイ〟のピアス¥11,990・〝ソコ〟のリング(2点セット/右手)¥21,230(ズットホリック)、リーフリング(左手)¥38,500(アルティーダ ウード)

3.バッグチャームはたっぷりじゃらづけで個性とかわいさを両取り!

今季ハイブランドのコレクションでも多く見られたバッグを自分らしく飾れるチャームは大流行の兆し! シンプルなバッグを大ぶりなデザインで、じゃらっと飾るのが今っぽい。

人気ブランドのチャームをつけたバッグ

バッグ¥38,900(TOUT Y EST)、チャーム[チェリー]¥17,600(コーチ)、チャーム[ベア]¥28,600(ANTEPRIMA JAPAN<アンテプリマ/ワイヤーバッグ>)、ワンピース¥19,800(LAGUNAMOON ルミネ新宿)、スカーフ¥1,100(神戸レタス)、ピアス¥27,720(ズットホリック<ジゼルベー>)、リング(パール/左手)¥13,200(シトラリー)、リング(ハート/右手)¥6,380(burself) 

4.やわらかニュアンスのカラーコーデが秋を優しく彩る♡

秋といえば、こっくりカラーのイメージが強いけれど、今季は珍しくふんわりペールカラーのアイテムがたくさん!ガーリー<クラシカルな選びが、秋っぽい着こなしのポイント。

イエローワントーンコーデ

カーディガン¥4,600・スカート¥5,500(Olu.)、バッグ¥9,350(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店)、靴¥15,400(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥4,180(アンティローザ)、中に着たキャミソール/スタイリスト私物

5.バレエコアを程よく取り入れたチュールMIXで一気にエモく愛らしく♡

1枚で盛れるふんわりチュールは、繊細かつエレガントなムードが手に入るこの秋の本命キーワード。合わせるアイテムにキリッとエッジを効かせて、メリハリのある着こなしに!

チュールトップスコーデ

左/トップス¥14,300(DEICY ルミネ新宿店)、スカート¥14,300(MERCURYDUO ルミネエスト新宿)、バッグ¥5,400(Olu.)、ピアス¥5,280(burself)
右/トップス¥6,490・パンツ¥10,890(dazzlin)、バッグ¥14,900(CHARLES & KEITH)、ピアス¥29,000(ポレーヌ) 

【9月上旬】まだまだ暑い!夏物が活躍

【1】フリルの甘さをシックなグレーで大人っぽく

肩にデザインされたバルーン調のフリルが華やかでありつつ、すっきりとしたⅠラインシルエットを引き立ててくれる一着。グレーと相性のいい白小物を抜け感に加えれば爽やかな好印象も◎。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【2】ノースリトップスのきれいめオフィスコーデ

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

オンオフ問わず使いやすいスカートは、美シルエットなマーメイドラインが魅力。部分シアーニットにマーメイドスカートの鉄板コーデで印象UPも間違いナシ。クリーンかつ、センシュアルな合わせで、仕事後のごはんデートも難なく対応♡

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【3】ボウタイブラウスと細身パンツのオフィスカジュアル

仕事だけじゃなく自己成長のために! 出勤前の朝活が新常識に!『お仕事にも全力投球なのが恵比寿女子。さらに、最近は仕事だけでなく自分の成長のために、平日の朝から資格の勉強や習い事をしている人が、急増中!向上心とアクティブさに、脱帽です。』

顔周りが華やぐボウタイブラウスは、デートにもオフィスにも大活躍♡ トップスの糖度を程よくオフしてくれるグレーパンツとの優しげ配色で、威圧感のない〝しごでき〟コーデに。ブラウスのふんわり感やリボンの甘さが会社終わりのデートにもばっちりです。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【4】淡いピンクワントーンにベージュサンダルを馴染ませる

おしゃれな恵比寿のお店に会う♡ 女っぽスカートが恵比寿女子のユニフォーム!『女子会や飲みに向かうおしゃれな恵比寿女子を見ると、そろえたかのような高確率でスカートコーデ。特にマーメイドシルエットのように、程よくタイトめだったり、さりげないスリットが入っていたり…〝ちょうどいい女っぽさ〟がお上手でした!』

愛されアイテムのマーメイドスカートは、上品なツヤ感のサテン地を選んでイイオンナ度UP! ベージュ×ピンクベージュ×ブラウンの、大人なニュアンスカラー配色が、より洗練されて見える秘訣♡ 印象がやわらかいピンク系コーデなら好感度も抜群です。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【5】ベージュサンダルやスリットデザインで軽やかに

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『04 華奢ストラップワンピ』

光の当たり方によって様々な色合いに変化するベロア素材は、おめかしdayのサマーワンピに最適。肩に落ちるストラップもセンシュアルなムードを後押し。ワンピに重厚感があるぶん、足元はヌーディなサンダルで軽やかに。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】ピスタチオカラーのロングワンピで大人かわいく

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『02 きれい色ワンピ』

微糖なピスタチオグリーンで大人の甘さを満喫♡ 上品なワンピースに加えた、アメスリのモードなアプローチが新鮮。ピンタックとの相乗効果で、上半身がカリッと華奢に見えちゃうメリットもあり。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】王道カジュアルにチュールワンピを重ねて今っぽく

素肌にまとう華奢ストラップワンピ『油断したらずれ落ちそうな心もとなさが色っぽい細ストラップにシアーな質感やカットアウトデザインで旬を上乗せ。夏の夜は短い。だからこそ、気恥ずかしさのリミッターを外して胸の高鳴るままに着飾って、限りある時間を思う存分楽しもう!』

ロマンティックなシアーワンピでいつものデニムをドレスアップ。肌までツヤッと見せてくれる、光沢感のあるオーガンジー素材は夏のお出かけにぴったり! 大人なグレーを選べば甘さも程よく仕上がります。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】こっくり赤のロングワンピで大人っぽい晩夏コーデ

アンニュイムードなきれい色ワンピ『夏の夜には、パキッと明るい色よりもちょっと深みのある色がよく似合う。彩度を抑えた味のある夏カラーワンピで、大人っぽいオーラをまとって。』

気負わずに着られる、あたたかみのあるトマトレッドのワンピース。涼しくて軽やかなレーヨン素材で、暑い日のお出かけを華やか&大人っぽく演出して。ミニバッグやサンダルで小物も女っぽさをON。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】大人カジュアルがつくれるブラウンのオールインワン

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

気温が高めの日は1枚でコーデが完成するシックなオールインワンがおすすめ。アクセントになった黒ボタンと高い腰位置の切り替えでスタイルアップ効果も狙える一枚。黒小物で引き締めてイイ女オーラが漂うカジュアルスタイルに。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】ノースリトップス×カーゴスカートでかっこいい女っぽさを

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

アメスリトップスとIラインのカーゴスカートでかっこいい女っぽさを狙って。大胆な肌見せよりも、肩や鎖骨がきれいに見えるくらいのアメスリでさりげなく肌見せするのが効果的。旬のカーゴスカートはシュッと見えるタイトシルエットを選んで、大人なムードをまとって。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】ジレを重ねてベージュワントーンをきれいめに

いつもの定番スタイルは…オトナきれいめ派 スカートやワンピなど、レディなスタイルが多い きちんと感や上品さは、コーデのどこかに取り入れたい! フィット感のある女っぽいシルエットが好き『だから…2回目のデートは「意外とカジュアル!」と思わせるギャップがPoint 第一印象はきっと〝きれいなお姉さん〟だからこそ、そのイメージを振り切る親しみやすさが2回目デートを成功させるコツ! 「こういう服も着るんだ!」という意外性と、「飾らない自分を見せてくれたのかも!?」というドキドキ感で、気になる存在になっているはず。』

コンサバアイテムをレディに着こなす好感度高めなきれいめコーデ。シルエットが美しいマーメイドスカートは、同系色のジレをセットアップ風に合わせてシュッとスタイルよく。コンサバなアイテムを今どきバランスで洒落感たっぷりに着こなすのが大人っぽいきれいめコーデのポイントです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【12】フィット&フレアシルエットでエレガントに

正直タンクトップ通勤したいくらいの暑さだけど、オフィスにはNG…。程よい肌見せ&トレンド感の肩盛りトップスで仕事→アフター6飲みを乗り切ろう!今日も一日、おつかれさまでしたっ!

色っぽリブタンクの上にかぶせたアシメトリーのクロスニットから、肩がちょこんと見える技ありトップス。×ジャカードフレアスカートでヒロイン感たっぷりに着こなすと女っぽさも最高潮。スカートにディテールがある分、バッグやサンダルはグレージュで品よくきめて。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】ツヤ感のある素材できれいめオールインワンコーデ

35℃超えの酷暑通勤は、オフィスへ向かうだけで汗だく。イージーケアのワンピorオールインワンだったら、お手入れが簡単かつコーデ迷子も回避!

オールインワンでも〝どカジュアル〟にならず都会的ムードで着こなせるのは、微光沢のシャンブレー素材と、ドロストコードでウエストが絞れるおかげ。締め色のカーデをくるっと巻いたら、フラットのゴールドサンダルでおしゃれっぽく仕上げて。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】ロングジレと白小物でオフィスでの好感度をゲット

35℃超えの酷暑通勤は、オフィスへ向かうだけで汗だく。イージーケアのワンピorオールインワンだったら、お手入れが簡単かつコーデ迷子も回避!

キャミワンピにロングジレを重ねたオトナきれいなデザインは、オフィスでも好印象確実! リネンライク素材が涼しげな上、ナチュラルなシワがニュアンスになるのも魅力。エクリュカラーの小物を爽やかに合わせて清潔感も底上げ。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】ポロニット×スカートでオフィスカジュアルを上品に

ポロニット×ベージュスカートで品のあるオフィカジコーデに。クリアバッグとメッシュ使いパンプスのダブル投入が、軽やかな抜けを生んでおしゃれ感もアップします。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9月中旬】秋の気配を感じる気温の日も

【1】白ニットワンピース×白サンダルの清楚系コーデ

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

ちょい甘なディテールが目を惹く白のロングワンピース。中でもボディラインが程よく見えるニットワンピはデートスタイルの鉄板アイテム。上品なレース風ニットで、可憐さと色っぽさのいいとこ取りも叶います。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【2】レディな花柄ワンピースを黒小物で引き締める

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

モテワンピの名手 SNIDELは品のよさと甘さが両得できる推しブランド。 大人な甘さと程よいトレンド感が狙える計算されたシルエットとデザインで、待ち合わせの立ち姿も美人見え確実です。上半身映えする有能ワンピは活躍シーンも多め。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【3】メタリックパンプスが新鮮なドット柄ワンピース

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『03 レトロ柄ワンピ』

ドットにギャザースリーブと心ときめく要素をギュッと凝縮したレディな1枚。長い裾が大きく広がる大胆なシルエットは、着るだけで気分を盛り上げてくれること間違いなし。太めのカチューシャをトッピングして、とことんノスタルジックな気分を堪能。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ドットスカーフやレースアップパンプスでパリシックに

赤のノースリニットにベージュのバルーンスカートをプラス。顔まわりのドット柄スカーフや黒小物を締め色に加えてメリハリよく着こなして。シルエット調節が可能なバルーンスカートは、撥水素材で、真夏特有の突然の雨にも対応。通勤時は〝普通のメガネ〟に見えつつサングラス効果のあるクリアレンズサングラスも紫外線対策に効果的。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】華やかトップスとワイドボトムのフェミニンスタイル

くしゅっと感が華やかかわいいシャーリングブラウスは短丈で、ゆるっとしたボトムと合わせても全身バランスが取りやすい。落ち着いた色味でまとめたパンツコーデは、華やかなスカーフをヘアアクセにする遊びゴコロが大事! ワンランク上のオフィカジコーデが楽しめます。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】爽やかなブルーワンピをパールや金アクセで華やかに

あつーい昼間に遊ぶなら、涼しい室内が希望♡『もはや溶けちゃうレベル(!?)な、日中の気温。でもずっと家にいるのはもったいないから…。映画館やギャラリーなど、エアコンが効いた冷え冷え〜なスポットへGO。暑さと紫外線をスルーしながら、“楽しむこと”には貪欲で♪』

気温の高い日はアイスブルーのミニワンピで清涼感のあるかわいさを叶えて。涼しげだけど空調対策にもなるシアースリーブワンピは室内のお出かけにベストマッチ。華やかなティアードシルエットだから、デートにもGOODです。

CanCam2024年9月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】スニーカーを合わせる今っぽスポーティなモノトーン

ストリートな要素を取り入れたHOGAN CHAMALLOWでレディなコーデを一気に今っぽカジュアルに!『ホワイト×ソフトピンクのニュアンシーなカラーとぽってり重めのフォルムのギャップにきゅん♡ 合わせるボトムを問わず、カジュアル&エレガントな魅力を発揮してくれる!』

クシュっとしたギャザートップスに白のバルーンスカートを合わせて今旬に。カジュアルダウンに最適な厚底スニーカーは太めのシューレースがモノトーンコーデのアクセントに最適!

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【8】スポーティなアイテムをオールホワイトで品よく

03 LINE SKIRT『今っぽいストリート感が瞬時に高まるサイドラインは、今季のitディテール。ロング丈のストレートスカートでセンシュアルに取り入れると、きれいめ派にマッチしつつ大人の余裕が漂って。』

トラックスカートと華ブラウスの甘辛MIXで洒落感が上昇。両サイドにツーストライプ&スリットをあしらったスカートがスポーツムードと女らしさを両立。刺しゅうブラウスとのALLホワイトコーデも、かわいくなりすぎずグッとあか抜けて仕上がります。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【9】スニーカーでこなれるニットポロ×ロングスカートコーデ

01 VOLUME SNEAKERS『ボリュームのあるソールで、スニーカーにモードな存在感をプラス。美しいレザーを使った上質な一足を選ぶと、カジュアルなのに都会的なセンスあるスポーティスタイルが完成!』

フリルブラウスとニットポロのレイヤードにベージュのロングスカートを合わせた上品コーデ。足元はフォルムが際立つスニーカーでトラッドスタイルにハズシを効かせて。お育ちよさげなポロニットとスニーカーの合わせが今っぽいブロケットコアなムードを演出。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【10】レーストップスとワイドデニムのY2Kカジュアル

About the BRAND GU『「ファッションを、もっと自由に。」 というコンセプトで人気を博すジャパニーズファストファッションブランド。高機能でトレンド感のあるアイテムがプチプラで手に入るため、国民的に愛されている。秋にはブランド初となる海外旗艦店としてNY・ソーホーにもショップがOPEN!』

バレルレッグボトムにレースカーデを合わせたY2Kコーデ。程よいハイライズだから、短丈トップス合わせでスタイルがよく見えるのもポイント! ベロアのフラットシューズやショルダーバッグでトレンドのバレエコアをほんのりと。

CanCam2024年9月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹

【11】クロップド丈×ハイウエストデニムでスタイルアップ

リラックス感のあるデニムで肩の力を抜いたおしゃれを楽しむなら、淡いデニムにブルーのラメ入りクロップドカーデを合わせて夏らしい爽やかなワントーンに。トップスにツヤや肌見せ感を意識すると、ハイウエストのデニムに女っぽさがプラスできます。

CanCam2024年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/浜田麻衣

【12】甘めバルーンスカートを黒×カーキ配色で辛口に

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

バルーンシルエットの甘フレアスカートは黒とカーキのハンサムな配色で大人っぽく。黒タンク×透け感のあるカーディガンでヘルシーな魅力をトッピング。小物はカジュアルなかごバッグやスポーツサンダルがおすすめです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】きれい色シャツ×ショートパンツの涼しげコーデ

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

白タンクにベージュのショートパンツを合わせたきれいめカジュアル。ニュアンスカラーでシックにまとめた大人な脚見せコーデは、肌感が調節できるシャツをばさっとはおってこなれ感たっぷりに着こなして。黒サンダルやかごバッグで淡色を引き締めるのがポイントです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【14】華やかなブラウスを細身パンツでバランスよく

クライアントとのオンライン会議は、シャツだと暑苦しいけどさすがにTシャツは避けたい…。袖ひらブラウスならきれいめ&涼しげが狙える!

風通しのよさそうな袖のひらりん感は暑い日のオフィスカジュアルにおすすめ。手抜き感のないシアーカットジャカードのボウタイブラウスなら、ひと目で大人かわいい印象がつくれます。ハンサムなセミワイドパンツにINした甘辛な組み合わせも洒落見えの素。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】気温が高い時季はシアージャケットを取り入れて

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

短丈&パワショルのひとクセデザインで重心をUP。コンサバに見えがちなお仕事ジャケットは、短丈シアーで「トレンドわかってる」感をアピール! 薄い&軽いから、移動中は脱いでバッグインもしやすいという利点も。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9月下旬】こっくりカラーや素材感で秋を先取り

【1】フェザーライクなトップスで秋らしい季節感を演出

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

旬のフェザーライクトップス×バックスリットパンツで差がつくオフィカジコーデに。グレーとアイシーブルーの色合わせが優しげで透明感もたっぷり。華奢な黒サンダルを合わせるだけで、ワンツーコーデがぐっとあか抜けて都会的に仕上がります。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【2】モードなジップデザインの黒ワンピに華やかさをプラス

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『01 コンシャスワンピ』

おめかし気分を盛り上げてくれるバルーン袖×ティアードフリルを、モードな黒やジップのアクセントでおしゃれ上級者な雰囲気に。小物は抜け感を加えてくれる淡いトーンをチョイスして。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】モノトーンコーデにグリーンバッグを効かせて

今っぽいセミワイドパンツ×タンクの黒コーデにボーダーカーデをプラス。オフィカジコーデを適度に盛り上げるボーダー柄で、映えるモノトーンコーデが完成します。バッグは爽やかムード&締め色になるグリーンを選んで。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【4】もこもこ素材のピンクカーデがガーリーなデニムコーデ

Pale Color やわらかニュアンスのカラーコーデが秋を優しく彩る♡『秋といえば、こっくりカラーのイメージが強いけれど、今季は珍しくふんわりペールカラーのアイテムがたくさん! ガーリー<クラシカルな選びが、秋っぽい着こなしのポイント。』

顔まわりを明るく華やかに見せてくれるニュアンシーなピンクカーデが今年っぽい! クラシカルなデザインのカーデは、ピンクをセレクトすることでNOTコンサバで親しみやすい印象に。ハイウエストデニムからお腹がちら見えするクロップド丈が今っぽさを加速。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【5】レザースニーカーで大人っぽさと季節感をオン

テニスシューズ由来のHOGAN SKYSCRAPERは同色ソックスとなじませてスタイルアップ!『ローテクかつ厚底ソールでキレイめ派にも取り入れやすいベーシックなデザイン。アウトソールの底がカラーになっていて、遠目でも洒落見え!』

白トップス×黒スカートのモノトーンに、デニム素材の半袖ジャケットを投入。シアーソックスと黒のレザースニーカーなら、今っぽさは残しつつシックな雰囲気に仕上がります。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属)構成/佐藤彩花

【6】厚底スニーカーやパーカで今っぽスポーティに

キラッとシルバーのラインが輝くHOGAN H-STRIPESでリラクシーなコーデもキリっと盛れる!『ホーガンのアイコンとも言える定番スニーカーは、シーズンごとにトレンドカラーが登場する注目シリーズ。ゆるっと抜け感のあるスポーティコーデの足元にプラスしてスタイリッシュな雰囲気に。』

クロップドパーカにハイウエストパンツを合わせて腰位置を高めにメイク。ギザギザのストライプディテールがアクセントのボリュームソールを合わせれば、より一層スタイルアップが期待できます。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【7】レザー風ミニとシャツの今どきプレッピースタイル

ミニ×スニーカーの旬スタイルを楽しむならHOGAN HI-FIの真っ白洗練デザインで品のよさをプラス『サイドに「H」のロゴをあしらったデザインはシンプルな中にセンスが光る1足。 足元に重心を持ってくることでミニマムなスタイルもバランスよく仕上がる!』

秋先取りなツヤレザー風ミニは、クロップド丈のシャツ合わせで爽やかなプレッピースタイルに。洋服の色を拾ったソックスとスニーカーのコンビネーションがおしゃれの秘訣。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【8】セットアップをピンクTシャツでカジュアルダウン

04 PRINTED T-SHIRT『こなれた印象のプリントTは、ロゴ+イラストなど、存在感のあるプレイフルなデザインが狙い目!いつものスタイルに投入すると、遊びゴコロが効いた小粋なスタイルのできあがり。』

ヴィンテージライクなピンクのロックプリントTシャツが今っぽさ抜群。1枚で茶目っ気たっぷりなので、あえて端正なネイビーのジャケットセットアップにINして、キレよくツウなバランスに。仕上げにワンポイントキャップで気の利いたアクセントを。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【9】モノトーンがスタイリッシュなスポーティコーデ

02 LOGO ITEM『ひと目でそれとわかるアイコニックなロゴデザイン。インパクトがある分、アイテムの選びも、着こなしもシンプルにまとめるのが正解。気負わずかっこいい女っぽさが狙えます。』

旬のバランスを作るクロップド丈や、スカートからチラリとのぞくロゴショーツがキャッチー。モノトーンでミニマルに着こなすことで、幼く転ばずスタイリッシュに着こなせます。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【10】シアーシャツを合わせる大人なラベンダーコーデ

甘配色のリボンシューズ『靴先のリボンモチーフこそ、フェラガモが誇るシグネチャー。デザインを少しずつ進化させながら、昔も今も変わらずに直感で「かわいい」とレディの心をつかむ!』

シアー感のあるハイネックトップスとラベンダーカラーが大人っぽいタイトスカートの組み合わせ。女っぽいシルエットと配色の相乗効果でパッと目を惹くおしゃれ感も演出できます。靴は、バレエコアムードと大ぶりリボンのダブルのかわいさが印象的。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】鮮やかカラーのニットと白ボトムでキャッチーに

頭にひとつ、リボンバレッタ『45年前の誕生時、エナメル製の予定がグログラン素材で仕上げられたという偶然から生まれた、アイコン的リボン。最旬トレンドのヘアアクセで今っぽく投入♡』

ネオグリーンのリブトップスをベージュスカートで品よく投入。メタルプレートが輝くリボンのバレッタで横顔をキュートに彩ると、みずみずしいきれいめコーデが完成します。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【12】ライラックカラーのバッグで黒ワンピをキャッチーに

コロンな“HUG”バッグ『新アイコンとして大人気の“HUG”シリーズは、その名前のとおり、ガンチーニ・クロージャーが光るサイドストラップが、バッグを包み込むようにハグしている姿がなんともかわいい!』

黒のベアワンピースは毛足のある素材感が程モード。ヒールサンダルですっきり女っぽい足元を演出したら、ライラック×ペールブルーの甘カラーバッグで黒コーデをキャッチーに仕上げて。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】もこもこシューズでシンプルコーデにアクセントを

触れたくなるふわもこシューズ『気持ちを和らげてくれ、癒やし効果も絶大なムートンのふわもこ素材。足元にポイントで差すことで、感度高めなツウなおしゃれに! ラベンダーの優しいカラーリングにも心躍って♡』

黒のワイドパンツにアメスリタンクをラフに合わせた今っぽカジュアル。羽織ったシャツジャケットやラベンダーのムートンフラットも、気負わないおしゃれを楽しみたい今のムードにぴったり。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【14】ゆるっとしたサイジングで今どきオフィカジに

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

質感の異なる白を重ねたこなれ感たっぷりの白ワントーン。肌の透け感が悪目立ちしない控えめな透け感が、シアージャケットをきれいめに着られる秘訣。新鮮味が欲しい定番のジャケパンスタイルこそ、上下ともにゆるっとした今どきのサイジングで、アプデした印象に。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】ビスチェやリボンパンプスで大人スイートに

BROOK『「遠くからでも目を引くビッグなリボンに胸が高鳴る」』

ブルーデニムに白のツイードトップスを合わせて大人スイートなカジュアルコーデに。さらっとはおったジャケットでマニッシュな表情をプラスしたら、足元はリボンパンプスで一歩先ゆく甘さを実現。バッグは季節感のあるラフィア素材で抜け感もばっちり!

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

トレンドのアイテムを合わせて秋を先取り♡

この秋は「クラシカル」×「スイート」なテイストがトレンドなので、リボンモチーフやチェック柄を取り入れて旬のムードを先取りしてみて! 夏→秋の季節の変わり目は、夏服をベースにちょっぴり秋らしいトレンドをプラスするのがおすすめです。